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- 書評Books「神の見えざる手」に導かれた邂逅
同志社大学教授 木原活信 本書のなかで、からしだね館開始に至る経緯が書かれていましたが、それによると著者の坂岡さんは、自治体職員、老人福祉施設、そしてからしだね館へと「その行くところを知らずして」「あなたは出ていくべきだ」という召命に導かれたそうです。実は、同じ召命をもって私が東京から京都へ来たのが二〇〇六年ですが、同年にからしだね館も竣工。私もその竣工式に「はからずも」立ち会い、それ以来の付き合いになりますが、不思議なことに、私たちが意図していないのに、次々と接点が生まれてきました。これを日本的には「縁」と言うのでしょうが、これこそ「神の導き」そのものと言うべきでしょう。私は研究者であり、坂岡さんはソーシャルワーカーですが、福音信仰を土台として福祉に向き合う「同志」だと勝手に思っています。
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- 323 時代を見る眼 病とともに生きる〈2〉私に与えられているもの
神学者/作家 ウォルター・ワンゲリン 「こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競争を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。」(ヘブル12・1)* * *ステージ2-3B期との診断を受け、「冒険」に出た私。そう、「冒険」なのです。すべてが新しいことばかりだからです。週に一度の化学療法、毎日月曜から金曜日の放射線治療がついた冒険です。治療の2、3週目には髪が抜け始め、疲れも、頭痛もあります。ただ、まだ大学で講義をする余裕はありました。私はまだ、平安の中でこの冒険を続けています。体の一部が失われていく中にあっても、旅の途上で神が与えてくださる祝福がありました
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- 書評Books あけぼのを呼び覚ます歌
関西聖書神学校 校長 鎌野直人 『まだ暗いうちに スキルス胃がんで娘を天に送った母のグリーフワーク』中村佐知 著B6判 1,800円+税フォレストブックス突然の喪失はしるしを深く刻みます。二〇一六年三月に次女の美穂さんを天に送ってから二〇一九年の秋までの三年余、佐知さん(友人なのでこう呼ばせてください)とご家族が経験したことが本書には綴られています。リアルタイムで一連の出来事を見聞きし、祈ってきた者として、この本は実にパーソナルなものです。同年代の子どもを持つ親として、また、留学中に友人を交通事故で突然失った経験をもつ者として、佐知さんに自分を重ねてしまうことが度々ありました。美穂さんの喪失が刻んだしるしは、一年目は幾度にもわたって佐知さんの心を引き裂いています。痛み、叫び、涙が繰り返し綴ら
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- イースターを祝う コロナ禍で迎える、二度目のイースター。子どもたちに伝えるイースター
保育士 本多祐子イースター。新緑が芽生えていくこの季節に、イースターを迎えることは、主の復活の喜びを体感しているかのようです。芽吹いた若葉は、日に当たり輝いているというより、草木そのものが光を放っているような美しさです。それは命の輝きそのものです。保育園の子どもたちは、花壇のつぼみを手に取ろうとします。慌てて止めつつ、「お花の赤ちゃんだよ。きれいなお花が咲くかな。待っていようね」と声をかけます。幼な心に、命の不思議さを感じとっている気がします。新年度、新入園児が登園してきます。新しい環境に不安を覚え、皆「ママー!」と大泣きです。親は拠り所であり、絶対的な安心の場所です。そこから離れるというのは強い存在不安があり、子どもにとって大きな試練です。保育士は、園内が子どもの安心の場となるよう努力しま
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- 第6回 この本のココが良かった
~愛読者の声~毎日の15分があなたを変える聖書日課『ちいろば牧師 一日一章 旧約聖書篇・新約聖書篇』榎本牧師の一日一章を読ませていただいています。もうボロボロになってしまいました。息子(50歳)に受けつぐには新しいものを、と思って購入しました。何回読んでも新しく、榎本先生の命が感じられます。【70代・女性】 新約聖書篇榎本保郎 著A5判 315頁 本体2,000円+税 旧約聖書篇榎本保郎 著A5判 1,008頁 本体4,500円+税 聖書を英語で読んでみたくなる!英語の勉強だけだと、つらいですが、聖書の内容だと「わ~! この単語がこの意味なんだ?」と味わって、楽しく勉強できて素晴らしいです。長田先生の解釈も読んでいて、ストレスなく、どのような人にもわかりやすく素晴らしい内容で、クリスチャンじ
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- クリスチャンとの結婚を願うすべての人々に!
ニューホープチャペル(彦根福音教会)牧師 下沢賢司『聖なる婚活へようこそ』水谷 潔 著B6判 1,200円+税いのちのことば社本書には、信仰者との結婚を願う青年男女が押さえるべき大切な聖書的結婚の三つのポイントが、わかりやすくまとめられています。すなわち、「父母を離れ」「結び合い」「一体となる」ということです。読み進める中で、多くの青年たちが間違った思い込みで結婚を求め、婚活をしていたことに気づくことでしょう。第五章は、本書の目玉といえる「婚活系神の民への十戒」。結婚を願いながらも、さまざまな束縛に捕らわれている人々に向けて、イスラエルの民への聖なる十戒と重ねて、結婚を取り巻く落とし穴や諸注意がまとめられています。よくぞここまで十戒と重ねられたと、驚きつつ、笑いつつ、心探られつつページをめく
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- 『歎異抄』と福音 最終回 主上臣下、法に背き怨みを結ぶ
主イエスの目撃者ヨハネは「イエスが行われたこと……の一つ一つを書き記すなら、世界もその書かれた書物を収められない」(ヨハネ21・25)との感慨をもって、筆をおいた。親鸞の聴聞者唯円は『歎異抄』をこう結ぶ。◇「古親鸞のおほせごとさふらひしをもむき、百分が一、かたはしばかりをもひいでまいらせて、かきつけさふらふなり。」(結文)|往年の親鸞様が仰せられた趣の百分の一、その片端ほどを思い出して書きつけただけです。福音書記者との印象的な類似を示して、唯円は『歎異抄』を締めた。この後、法然一門の弾圧の記録である「付録」があり、蓮如が「奥書」を付けた。滅多なことで見せるなと蓮如がこの書を封印したことは、連載当初に触れたので、親鸞の人生に画期をなした弾圧に目を向けよう。*都人の注目を集めた法然の念仏宗に対し
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- 書評Books 他の同労者と語り合いながら読む
聖学院大学教授/臨床心理士 藤掛 明『牧師のレジリエンス 逆境でも燃え尽きない再起力』ジョン・ヒューレット 著植木象平 訳牧師は、その仕事の困難さゆえに、バーンアウト(燃え尽き)したり、場合によっては志半ばで離職することさえある。本書は、牧師がその奉仕を全うするために必要な、変化に対するレジリエンス(再起力)を扱う。それも牧師の献身から引退までのライフサイクルを見据えながら、その関連の中で、このレジリエンスの必要性を説くのである。著者は、牧師のライフサイクルを四つに区切って、マラソンや駅伝になぞらえながら、順に「出発する」「到着する」「導く」「完走する」と名付ける。最初の二つの区分はまだ走る前の準備段階であり、献身(出発)し、実際の奉仕場に到着するまでを取り上げる。三つ目の区分の「導く」で
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- ~Daily Light~ 第19回 白い色鉛筆
石居麻耶 Maya Ishii千葉県出身。アーティスト。画家。イラストレーター。東京藝術大学大学院美術学部デザイン専攻描画造形研究室修了。大学卒業後の個展やグループ展等の展覧会やホームページ、ブログで発表した作品をきっかけに本の装画、週刊誌、文芸誌、新聞連載のイラストなどの仕事を担当。 私の思い出の箱の中には卒業アルバムや色紙などとともに、筒型のケースに入っている12色の色鉛筆があります。急に転校すると決まった小学生のときのこと。そのとき偶然にも私と誕生日が同じ日である担任の先生が、誕生日に筒型のケースに入っている12色の色鉛筆をプレゼントしてくださったのです。それはいつも先生の机の上に置いてあったものだったので、別れ際に記憶に残る印象深い品になりました。このような色鉛筆は今でこそよくあるも
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- スピリチュアル・ジャーニー その後 ~真の人間性の回復へのプロセス~
坂野慧吉(さかの・けいきち)1941年、東京都生まれ。その後、北海道に移住。福島高校、東京大学卒業。大学生時代にクリスチャンとなり、卒業後、聖書神学舎(現・聖書宣教会)に入学。その後、キリスト者学生会(KGK)の主事を経て、1971年より浦和福音自由教会牧師。 第二回 旅日誌を書くということライフ・リヴィジョン・セミナーが持たれた「ラサ」は、数十人ほどが暮らすイタリア寄りの山中にある小さな村であった。その村にハンス・ビュルキ師が様々な労苦を積み重ねて建てた「カーサフォンテ」(泉の家)と「カーサロッカ」(岩の家)があった。六月、カーサフォンテの建物の壁には、赤いバラの花が壁伝い一面に咲き誇っていた。カーサフォンテの屋根裏部屋は窓がなく、そこは個人の祈りのために使うことができる部屋だった。最初の
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- 321 時代を見る眼 東日本大震災から10年を経て〈3〉「時」の重み
東京キリスト教学園理事長 朝岡 勝 かつて震災支援に関わった私自身の経験を記した『〈あの日〉以後を生きる―走りつつ、悩みつつ、祈りつつ』(いのちのことば社、2014年)の冒頭に、マルコの福音書5章の会堂司ヤイロの12歳の娘と、12年間病に苦しんでいた女性の姿を取り上げてこう記しました。「ここで僕たちは、12年という年月の重みに思い至る。1人の子どもが生まれて12歳になる、それほどの年月を彼女は苦しみ続けたのだ、と。このような『時間』の重みへの想像力を持つように、と聖書は僕たちに促しを与えているのではないだろうか。『震災から3年』。それは言葉にすれば、ほんの一言ですまされてしまうものだ。ある人にとっては、『もう3年か』というように、あっという間のことかもしれない。ある人にとっては、『まだ3年か
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- 野の草を見つめながら 第9回 すべてをゆだねる
フォトグラファー 市川五月今回の表紙の写真は皆さんもよくご存じの「ぺんぺん草」ことナズナです。葉っぱが特徴的でハートの形をした、とても可愛らしい草ですよね。ナズナを調べてみると、とても興味深いことがいくつも出てきました。まず、ナズナは葉の形が三味線のバチにも似ていることから三味線草とも呼ばれ、三味線の音の「ぺんぺん」という擬音語から「ぺんぺん草」と呼ばれるようになったと考えられているとのこと。子どもの頃、よく葉の音を鳴らしながら遊んだことを思い出します。次に、とても栄養価が高いこと。ナズナは春の七草粥に入っている草としても知られています。ナズナは平安時代から食用、薬草、漢方薬として利用されていたそうです。カリウム、たんぱく質、鉄、葉酸など、多くの栄養成分を含んでいます。中でもビタミン、ミネラ
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- 時代を見る眼 303 生きづらさを抱えた若者をどう受けとめるのか [3] 説教するより笑わせろ
K2インターナショナルグループ チャプレン 坂本 牧裕高校1年生の春休みに、健司(仮名)は叔母さんと一緒にやって来た。夏休み明けから、学校に来なくなった健司の家に担任の先生が訪問をすると、父子家庭だった健司の父が休み中に病で亡くなっていた。成人したばかりの兄は、弟の学校の世話までは手が回らなかった。大好きなゲームをするだけの生活になった健司を心配した叔母さんは、ようやくK2につながった。共同生活が始まり、学校へはスタッフが同行することで、健司の生活習慣が変わった。しかし、軽度の知的障害のあった健司は、少しでもイヤなことがあれば、大声を出して罵声を浴びさせ、周囲を困らせた。ある日の登校中、同行していたスタッフの些細なことばが癇に障り、道ばたで叫び出した健司に、警察が呼ばれてしまうこともあった
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- 311 時代を見る眼 コロナ禍における教会を考える〈2〉 成熟した連帯性を求めて
日本伝道福音教団・鶴瀬恵みキリスト教会 牧師 堀 肇新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)は、実を言えば現代文明の特徴でもあるグローバリズムと深く関わる問題です。世はこれを、明るい未来を約束するかのごとく強調・推進してきました。人や物や金が国境を越えていくだけでなく、おびただしい情報発信や人口移動、またそれにともない、未知の病原体も世界中に拡散することになったと言っていいでしょう。都内の某大学の学長は今年度の卒業式でコロナ問題に触れ、「人類は感染症に国境がないことを思い知らされた。あらゆるものが国境を越えて流動するグローバル化の負の側面を露にした」と語りましたが、確かにこの「負」は、地球環境(自然・生物)に対する人間の慎みのない行動への逆襲のように思えてなりません。ひるがえっ
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- 信じても苦しい人へ 神から始まる新しい「自分」第6回 「愛する」ってどういうこと?
中村穣 (なかむら・じょう)2009年、米国のウエスレー神学大学院卒業。帰国後、上野の森キリスト教会で宣教主事として奉仕。2014年、埼玉県飯能市に移住。飯能の山キリスト教会を立ち上げる。2016年に教会カフェを始める。現在、聖望学園で聖書を教えつつ、上野公園でホームレス伝道を続けている。 御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。コロサイ人への手紙一章一三節聖書には互いに愛し合いなさいとあります。しかし、私たちがお互いにうまく愛し合うために、イエス様が十字架にかかってくださったわけではありません。イエス様の十字架はもっと深い愛です。私たちがまだ罪人であったときに、それでも私たちのために死んでくださった愛です。私たちが主のもとへ帰り、神の家族となる
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- 特集 人生の選択に迷うとき
さまざまな場面で生じる「こんなときどうしたらいいの」という疑問。“神とともに決める”とは、一体どういうことなのだろうか。好評発売中人生の選択に迷うとき悩めるクリスチャンのための指針ジン・ジェヒョク 著/松田悦子 訳四六判 304頁 定価1,600円+税「どうするか」より「どうあるか」常盤台バプテスト教会 主任牧師 友納靖史「ジン牧師、地球村教会牧師を辞し、アフリカ・ケニアへ宣教師となる決意を表明!」。この書評を書き終える直前、ニュースが飛び込んできました。一瞬驚きましたが、完読していた私には、ジン牧師が主にある人生の計画に従う道に導かれたことを思い、忘れかけていた熱い何かが私の中に湧きあふれてきました。*タイトルを見ると、世に言う“ハウツー本”なのか……と思い、正直、一瞬手に取るのをためらわ
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- 書評Books 逆視点から見る勝利の鉄則
逆視点から見る勝利の鉄則 日本ナザレン教団・鹿児島キリスト教会 牧師 久保木聡 『悪魔の格言逆視点からの恵みの発見』水谷 潔 著のだますみ 画B6判 1,100円+税いのちのことば社 「自分のことは 棚に上げ 人にみことば 当てはめる 悪魔にならって どうすんの?」(本書五〇頁)ついつい自分のことは棚に上げ、聖書の言葉に従っていないと他人の文句を言うことが私もありますので、「痛いなぁ」という思いで読みました。冒頭の文章に限らず、かなりいいように悪魔にやられているクリスチャンの現状を、著者の水谷潔氏はユーモアを込めて伝えています。のだますみ氏のイラストが、水谷氏のメッセージをより明確に届けるものとなっています。さて、そのような悪魔に私たちがいかにして勝利するかについて、悪魔・悪霊との戦いは個人
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- この日本で、歴史の中で、歴史を超えて生きるために
飯能キリスト聖園教会 牧師 若井和生『十字架と桜キリスト教と日本の接点に生きる』丸山忠孝 著四六判 2,300円+税いのちのことば社「平成」から「令和」へ。元号の変わり目にこの本を読み、非常に深い味わいがありました。この本は長年、歴史神学と取り組んでこられた丸山忠孝先生の十の論考を集約した、今までの集大成とも呼べる作品です。タイトルは『十字架と桜』であり、『桜と十字架』ではありません。「十字架」で表されるキリスト教を、「桜」で表される日本的なものの先に置くところに、著者の一貫したこだわりが感じられます。私たちはキリスト者であることと、日本人であることを自らの内でどのように整理し、受け入れているでしょうか。この私も神学校で日本キリスト教史の授業を担当することとなり、そのテーマは日本の教会にとっ
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- 日本の教会に必要なヒント
キリスト聖書神学校 教授 大庭貴宣『キリスト教の“はじまり” 古代教会史入門』吉田隆 著四六判 1,400円いのちのことば社著者は古代教会を「私たち日本の教会の最高のモデル」(一八四頁)と表現します。その理由を、序「これからの日本のために」に見ることができます。「〝圧倒的な少数者”として〝異教社会〟の中で奮闘している私たち日本の教会―とりわけ地方の教会やキリスト者たち―が直面するさまざまな問題や困難と、驚くほど似通ったものがあるのです」(七頁)。本書を読むと、著者が「小さな教会」や「地方の教会」を、また「今」と「これからの」日本の教会を想う「心」が実によく伝わってきます。古代教会の姿に「これからの日本の教会が目指すべきヒントがあるように思うのです」(一八四頁)と語ることこそ、本書が著された目
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- 書評Books 一緒に考え、悩みに寄り添う一冊
日本同盟基督教団・多治見中央キリスト教会 牧師 山本陽一郎もう、ボロボロになってしまいました。本棚にある、二〇〇四年発行の『それってどうなの!?』のことです。オレンジ色の小さな表紙を、私自身、これまで何度めくってきたかわかりません。今回、その新版『新・それってどうなの!?』が発行されます。超朗報です。若い皆さんと一緒に「ちょっと聞きづらいことや、口に出すのが恥ずかしいこと」を考え、悩みに寄り添う、こんな本が必要なんです。変わり続ける時代の中で、いつも高校生たちと接し続けてきたhi-b.a.。前書から十七年が経ち、ティーンズを取り巻く状況や課題はさらに複雑化しています。それを反映するように、本書のページ数は約一・五倍に増えました。Q&A形式で二、三ページごとに短くまとめられている内容は非常に具

- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
