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重刷情報 38808 3月 重刷の本

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エステル記を読む前に エステル記の時代

稲垣緋紗子日本福音キリスト教会連合 岩井キリスト教会副牧師エステル記は困難な中で祖先が神に守られたことを伝える。ユダヤ民族は全滅させられる運命にあったのが劇的どんでん返しになったと、ありったけの表現力を駆使して語る。史実にどれぐらい基づくかと、物語に魅了されればされるほど、そこのところが気になる。書物が記す世界はペルシアのアハシュエロス王の治世(紀元前四八六~四六五年)である。アハシュエロスはダリヨス一世の子、継承者である。ダリヨス一世時代といえば、エルサレムで神殿修復が起こり、その治世の紀元前五一六年に完成された。そして、そもそもペルシア時代発端の紀元前五三九年、アケメネス朝ペルシアの創始者クロス大王の命令により、バビロンで捕囚だったユダヤ人がエルサレムへ帰還を許された。だが実際の帰還者は

新刊情報 5月・6月発売の新刊&好評発売中の新刊

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Opus Dei オペラな日々 第9回 “神の時”を味わう

稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」(伝道者の書三・一一)。 誕生や死、生じること、失うこと、探すこと……。これらの出来事がいつ起こるのか、決して自分で選ぶことはできません。「日の下」のすべての出来事に、神様はもっともふさわしい時を定めておられます。神様が人生の“時”を支配しておられ、私たちがそれにあらがうすべはありません。素直にこれらを受け入れなければいけないことを知らされます。しかし、「いつ」を「どのように」受け入れ、自分の人生に用いていくのかという自由が与えられています。 定められた「美しい素材」を、与えられた自分の時間の中で「美しく」演出し表現することができる……そんな美しいみことばが「神のなさることは、すべて時に

ブック・レビュー 『「アンクル・ジョン」とよばれた男』香港捕虜収容所通訳・渡辺潔の足跡

徳善義和日本ルーテル神学校 前校長英雄の物語ではない。とりなしに支えられた牧師の戦争体験の証し 渡辺潔牧師に初めてお目にかかったのは大学生のころだったろうか。授洗牧師であった本田伝喜牧師とルーテル神学校同期ということもあって、上京の折に夕礼拝で説教するのを、青年会員が打ち揃ってうかがった記憶がある。やがて神学生となり、牧師となってからも、教会総会のたびごとにお目にかかって、あいさつすることはあっても親しくお話しをする機会はなかった。 小柄で、物静かで、いつも姿勢を正した紳士であられた。そのころからつい十年ほど前に、ご自身は香港で、ご家族は広島で、苛酷な体験をなさったようには見えなかった。それから後に、本書の旧訳が出版されて初めて、私はこの先輩牧師の驚くほど別の一面に触れることになった。そして

ブック・レビュー 『愛する人と自分のためのキリスト教葬儀』

水間 照弥日本ホーリネス教団・新井キリスト教会牧師仏式葬儀が圧倒する日本において力強い味方ができた 三浦綾子さんは、最晩年に「私には、まだ死ぬという仕事が残っている」と言われたそうですが、そのとおり、人間誰しもがこの仕事に取り組まなければなりません。さらに、死者を送る葬送の務めとしての葬儀の取り組みという仕事があります。この葬儀の務めは、ほとんどの人にとって初めての、突然の、一世一代の経験であるため、戸惑いも大変なものがあります。まして、仏式による葬儀が圧倒する日本において、マイノリティーであるクリスチャンにとっては、その戸惑いは半端なものではありません。 そんな私たちに力強い味方ができました。それは、水野健牧師による『愛する人と自分のためのキリスト教葬儀』という本が出たからです。著者は仏教

ブック・レビュー 『あなたはどこに愛を探していますか?』女性の真の性的、感情的満たしとは

平野 洋子東京ホライズンチャペル教師クリスチャン女性が陥る性的誘惑とは この本は、米国においてクリスチャン既婚女性の感情と性的問題に勝利をするために書かれた最初のものとして注目を受け、広く読まれています。 今まで米国では、クリスチャン男性の性的葛藤について広く論じられ、また書かれてきました。この本はそれらの誘惑が、姿と形は違っても、クリスチャン女性に共通することを明らかにしたのです。 著者は「性的誘惑といっても、女性の場合は肉体的な不倫関係というより、むしろロマンチックな羨望に焦がれるという精神的な面である」と説明しています。男性の浮気が、情欲をもって視線を向ける女性との間に起きるものに対して、女性の場合は心の中で夢想したり男性に感情的にのめりこんだりするときに陥る傾向が強いことを指摘してい

高校生のためのエッセイ永遠志向 第3回 居場所

荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ まんが喫茶を宿泊場代わりにしている若者たちの記事を新聞で読みました。インターネットし放題、まんが読み放題、ドリンク飲み放題でシャワーつき、それでいてカプセルホテルよりもずっと割安なまんが喫茶には、空間が仕切られていなくても、ひとりになれる自分の居場所があるというのです。 人にはそれぞれ落ち着く居場所があるようです。集会場の一番後ろの席や、人の輪の外側に座りたがる人がいますが、その人にとってはそこが安心する居場所なのでしょう。役職や何らかの責任も人によっては居場所になるし、奉仕や雑務に走り回ったり、ボランティア活動や学生の運動体に参加したりすることが居場所になっている人もいます。 「教会には居場所がない」と高校生が話しているのを時々耳にし

Opus Dei オペラな日々 第8回 神の息吹に生かされて

稲垣俊也オペラ歌手(二期会会員)、バプテスト連盟音楽伝道者 生きとし生けるものが息を吹き返す春。すべてのものに命を与える春の息吹! 今月号は、そんな春の息吹に誘われて、”息”のすばらしさについて思いを巡らしてまいりましょう。息とは「霊」 歌にとって一番大切なことはズバリ”息の流れ”です。息の流れにのった言葉は、本当に”生き生き”として人々の間に広まっていきます。逆に、息を伴わない言葉は”死に体”の言葉どおり、単なる情報伝達でしかありません。 この「息」という言葉はヘブル語でルアフ、ギリシャ語でプネウマといいます。この言葉は同時に「精神、霊」という意味でもあります。「霊」なんていうと「幽霊」を連想してしまいがちですが、聖書でいう「霊」あるいは「聖霊」とは、すべてを生かす息吹、人の心にインスピレ

弱く、遠く、小さき群れより 第24回 べてるから吹く風

向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》

死をおそれないで生きる インタビュー 細井 順 さん(ヴォーリズ記念病院ホスピス長)続き

ヴォーリズ記念病院へ そして二〇〇二年、ヴォーリズ記念病院へ。この病院は、建築家としても社会事業家としても大きな足跡を残したW・M・ヴォーリズが開設した結核療養所に端を発する。折しもヴォーリズ来日から、三年後に百周年を迎えようとしていた。細井さんは、その記念事業としてのホスピス設立にかかわるために招かれたのだった。 当初、ヴォーリズ自身が手がけた古い建物を建て直してホスピスにする構想だったのだが、ヴォーリズ建築への関心の高まりの中、建物の保存運動が起こり、計画はいったん頓挫してしまう。 「折衝など大変なことも山積みでしたが、ホスピスを望む声も多かったですし、それほど苦労には感じませんでした。逃れる道のない試練はない、最終的には神のみこころがなるだろうと確信していましたから。それに、入れ物が大

ブック・レビュー 『霊的リーダーとなるために』

ダニエル・アイバーソン日本長老教会 おゆみ野キリスト教会 牧師私たちはみな、リーダーとしての責任が与えられている まだ私が20代で駆け出しのリーダーだったころ、初めてこの本を読み、大変感銘を受けました。約10年間のリーダーとしての経験の後、30代になって神学校に入学し、再びこの本を読む機会が与えられました。改めて、この本は本当にすばらしい名著だと思いました。3度目に手に取ったのは30年間リーダーとしての経験を積んだ50代になってのことです。じっくり読み返し、そこにつまっている宝を、周りの人たちにも伝える必要を感じました。 すぐさま3冊手に入れ、リーダーとして仕えている3人の息子たちにプレゼントしました。次男は1日のうちに読み終え、「お父さん、いい本だったよ」と言ってきましたが、私は、「こんな

「がんばる人生」から「ありのままの人生」へ 東後勝明氏インタビュー(3)

良いことも悪いことも主にあって受け入れる 東後氏は、いま多くの病を抱えている。狭心症、前立腺ガン(治療後の経過観察)、糖尿病予備軍、腹腔内出血は常に再発の危機もある。青年時代に重くのしかかった死への恐怖はどうなったのだろうか。 「もう大分なくなりましたね。いまは何が起きても大丈夫という感覚が自分のなかに芽生えてきた。それは主とともにあるという信仰が自分のなかに息づいてきたからだと思います。 かつては病気が悪で、健康が善と考えていましたが、いまは良いことも悪いことも主にあって受け入れる。聖書にあるように悲しみのなかで喜び、貧しいようで多くの人を富ませ、何もないようですべてのものを持っている。最後は、そういう境地が与えられるのではないかと期待しています」。 家族やご自身に起こった一連の“不幸”な

生き方の達人 日野原重明&星野富弘の対談から -1 生き方を説く証し人のすがたに感動

鴻海 誠フォレストブックス編集長 二〇〇六年四月、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんが、群馬県みどり市(旧・勢多郡東村)に詩画作家・星野富弘さんを訪ねた。 渡良瀬川の上流にある草木湖の畔にたたずむ富弘美術館を訪れた日野原さんは、初めてお会いする星野さん夫妻の案内で、彼の作品を一点一点見て回りながら、わき出る感動を隠そうとされなかった。 聞けば日野原さんは、星野さんの最初期の詩画集『風の旅』が世に出たころから、その作品の並々ならぬ力を認め、これまで講演や自著でも彼のことを頻繁に語ってきた。もともと同じキリスト者としてふたりには、人生を語るうえでの価値観や使命感など、共通するものが多い。作品鑑賞の後にもたれた対談(みどり市・童謡ふるさと館にて公開)は、自ずと親近感に包まれて、弾んだものとなっ

私の子育てこれでいいの!? 第10回 「ちがい」はまちがい?

グレイ岸ひとみ 人間だれとして同じ者はいないのですが、日本はアメリカほど「個人」が強調されず、「ちがう」よりは「同じ」であることが求められると思います。外見だけ見ても、みんなと「ちがう」のは歴然としている私たちの子どもたちが、日本の社会に生きることは単純なことではありません。ことばの問題以上に、「ちがう自分」とどうつき合うべきか、問われているのでしょうか。 長女のれいあは絵を描くことがとても好きです。幼稚園の年少のころまでは、れいあの描く人の髪の毛は緑だったり、紫だったり、赤だったり。様々な色を使って自由に表現していました。しかし、年中さんのあるときから、髪の毛を黒く塗るようになりました。「みんなも黒くしてる」と言ってみたり、「れいあの髪の毛はどうして黒くないの」とか、「幼稚園のみんながれい

ブック・レビュー 『世界宣教の歴史』エルサレムから地の果てまで

福田 崇国際ウイクリフ聖書翻訳協会 アジア・大洋州地区総主事私たちに福音はどう届いたのか。その流れをとめてよいのか。 文献の解題(一二頁~)にあるように、日本では「世界宣教の歴史」についての文献の数が少ないため、網羅的、啓発的、信仰的で適切な手引書が期待されていた。 本書は、人物中心にまとめられているので、信仰の読み物としても励ましを受ける良い読み物であろう。何が宣教者を動かしていたのかを知ることができる。私たちは、主の導きによって、それぞれの地域教会の交わりの中におかれているが、その教会がどのような流れから形成されてきたのかを知るうえでも役立つであろう。 また、福音がどのように伝わっていったのかを知ることにより、今の時点での私たちの責任が自覚されよう。宣教の流れがここまできているという思い

高校生のためのエッセイ永遠志向 第9回 「信仰があつい人って?」

荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 高校生が「信仰の熱い人」と言う時には、いくつかの特徴がある気がします。目立つ人、人前で司会や証しをした人、音楽やスポーツができる人、真剣に、もしくは熱心に話す人。 「クリスチャン+上記のどれか=信仰の熱い人」こんな方程式が高校生の一部にはあるような気がしています。 それにしても、そもそも信仰が熱いって何でしょう? だれかが定義できるものなのだろうか? って思います。 信仰は強いかどうか、熱く燃やされているかどうか考えることはあっても、信仰が健全か不健全かとはあまり考えないかもしれません。 何らかの非日常的なことによって燃やされた信仰は燃やされ続けなければならないと思っているし、それが冷めていくことはかなりの恐怖で、さらには冷めていくこと

遺されたメッセージ遠藤嘉信師を偲んで 最後まで語り続けて

並木 照子日本同盟基督教団 和泉福音教会 敬愛する遠藤嘉信先生を主権者なる主が御摂理のうちに召され、今なお、悲しみの中にあリますが、拙い筆をもって先生を偲び、先生がどのように私の信仰を導いてくださったかを書かせていただきます。 私が申すまでもなく先生は稀に見る名説教者であり、優れた聖書学者であられたと思っております。ぬるま湯の中に浸っていたような私の魂を、みことばによってもう一度覚醒させ、神様へと近づかせてくださいました。教会に対しても、つかず離れずのような状態でつながっていた、誠に不届き千万な信者であったことを悔い改めへと導いてくださいました。 三、四年前のことでしょうか、或聖日の説教で、「私たちはイエス様についてどれほど知っているだろうか」との先生のことばにハッとさせられたことがあります

ブック・レビュー 『すぐに役立つみことば集』バイリンガル版

みなみななみイラストレーターみことばの暗記をするのに便利英語と日本語をすぐに比較できるので便利 おお。便利な本がでたぞ! 二つの点で、私にはとても便利。 一つ目は、みことばの暗記をするのに便利。実はここ数か月、みことばの暗記をしたいな、としみじみ思っていた。聖書はけっこう読んでいるつもり。それで日々の生活でたくさんの小さな決断をする時に、ふっと聖霊によってみことばが思い浮かぶ……ようになりたいけれども、なってない。大きな決断ならじっくり祈って聖書を読んで決めるけど、日常はじっくりできない小さな決断の連続で。そんな時、ああ、もっとみことばを心に蓄えたいなあ! と痛感していた……のだけれども、どっから何を暗記すればいいの? って思っていた矢先。この本は文字通り「すぐに役に立つみことば集」であるだ

ブック・レビュー 『天国と極楽』キリスト教と仏教の死生観

大和昌平福音交友会・京都聖書教会牧師/東京基督教大学講師文章の数式的な美しさと明晰さに頭が整理されていくのを感じる 終末論を専門とされる神学者の岡山英雄牧師が、『小羊の王国』(いのちのことば社、二〇〇二年)に続く第二作を出されました。『天国と極楽』の新しさは、キリスト教と仏教の死生観を対比するという課題に、あくまで神学者のマインドをもって切り込まれた点にあります。この本の魅力は、なにより文章の数式的な美しさです。余分なことばをそぎ落とした明晰な文章を読み進むうちに、読者はこのテーマについて頭が整理されていくのを感じるでしょう。 本文は「天国の祝福」「天国への道」「天国と家族」「天国と聖霊」「天国と現世」の五章からなり、各章にはそれぞれ四つの項目があります。全章は「天国」に始まり、全項目は「国

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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