LVJCC 役員会の紹介
ラスベガス日本人教会 砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
今回のブログは、ラスベガス教会の役員会の紹介です。現在、当教会の役員会は、鶴田牧師と名の役員で構成されています。名の役員は、松岡幸男兄、松岡みどり姉、倉田薫姉、けい・ソレンティーノ姉、優子コールマン姉、香織バンクス姉です。役員会は、教会総会によって任命を受け、聖書に基づく教会運営を教会員を代表して委ねられているわけですが、具体的な働き以前に何よりも大切なことは、役員一人ひとりが神様を第一にした信仰生活を通して教会員の見本になっているということです。その意味では、それぞれの役員が、その置かれた立場で主に自分を捧げ、神様を第一にして信仰に励んでおられることは本当に幸いなことです。役員会の主な働きは、教会の七つの目的に準じて構成された10の委員会の運営で、牧師と役員が手分けをして委員会の運営を担当しています。以下が、10の委員会とその委員長、そして主な活動内容です。
①サンデースクール委員会(香織バンクス姉)子供たちに神様を教え示し、救いを得させ、子供たちが神様と共に歩むよう導きます。そのために、現在、年齢によって三つのクラスが設けられています。
②弟子訓練委員会(鶴田牧師)キリストを信じた者をキリストの弟子に育てることは、イエス様の宣教の至上命令の中で明らかにされていることです。そこで、教会の霊的リーダーである鶴田牧師が、様々なプログラムを通して弟子訓練を導きます。
③交わり委員会(松岡幸夫兄)教会の七つの目的の一つは、神の家族の交わりですが、その部分の働きを常に考え、そのための様々なイベントを企画し実行します。
④宣教・伝道委員会(倉田薫姉)イエス様の宣教の至上命令を教会の働きとして具体化させ、そこに教会員たちを動員させていく働きをします。またラスベガス教会の伝道の中心はスモールグループを母体としたオイコス伝道で、そのための様々な企画をしながら全体を導きます。
⑤賛美礼拝委員会(けいソレンティーノ姉)神様への礼拝は、私たちが万難を配して守るべきもので、霊と真とをもって神様を礼拝できるよう、様々な働きかけをしながら教会員を導きます。また毎週の礼拝の賛美を導く賛美チームの訓練もこの委員会の大切な働きです。
⑥奉仕委員会(松岡みどり姉)神はすべてのクリスチャンに少なくとも一つの聖霊の賜物を与えておられ、その賜物を用いた奉仕を通して教会を建てあげようとしておられます。そこで奉仕委員会は、教会員の聖霊の賜物の発見を助け、その賜物に準じた奉仕の場を提供し、教会員全員がキリストの体なる教会の一部を担えるよう助け導きます。
⑦敬老委員会(末広和美姉)将来の敬老ホーム建設を目標に掲げながら、お年寄りの方々の様々な必要に応えるべく、それにふさわしい働きを企画し、奉仕者を動員し、不安のない、信仰から来る希望に満ちあふれる老後の生活を送れるよう助けます。
⑧スモールグループ委員会(鶴田牧師)ラスベガス教会のミニストリーの中心的器官はスモール・グループ(SG)ですが、それぞれのSGは、SGミニストリーのガイドラインに基づいて運営されます。各SGは各リーダーによって導かれ、教会員たちはSGを通して教会の七つの目的をより具体的に体験します。SGのリーダー、サブリーダーたちは月に一度のリーダー訓練会においてリーダーとしての資質を身に付けます。
⑨祈祷委員会(倉田薫姉)教会は祈りの杭の上に建て上げられるもので、祈り無しでは教会のどんな働きも前に進みません。そこで祈祷委員会は、教会の様々な霊的必要に応えるべく、様々な祈りのミニストリーを企画し、その祈りへと信徒を動員します。ラスベガス教会は、祈りの教会を目指しています。
⑩ユース委員会(優子コールマン姉)この委員会は、多感な年代であるユースの子供たちを導くために備えられたものです。誘惑の多い世から彼らを守り、神の御言葉によって彼らを養い、神を第一とした生活をするよう彼らを導きます。この他にも、役員たちは、人知れず、教会の様々な必要のために働いておられます。この場を借りて、これら役員の兄弟姉妹に心から感謝の意を表したいと思います。(LVJCC牧師: 鶴田健次)