エクレシア――欧州に集められた神の家族を訪ねて 第13回 パリ・プロテスタント日本語キリスト教会の歩みとこれから

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

内村伸之
ミラノ賛美教会牧師

フランスのパリ・プロテスタント日本語キリスト教会は、1980年7月14日に、デュッセルドルフ日本人教会の太田多門牧師の就任式の司式のために渡欧された、当時の、神戸ルーテル神学校校長、鍋谷堯爾師をお招きして、2組の夫婦と鍋谷先生の5名で家庭礼拝が持たれたことから始まったエクレシアです。
その際、月に1回でよいから、このような集会を持ち続けたいという祈りがささげられました。すると、ノルウェー・ブリーネ在住の信徒伝道者(本職はひよこの雌雄鑑別士)であった故・安部哲兄から「8月にパリに行くから」という一本の電話がありました。安部哲兄をお迎えした第1回目の家庭集会には13名(半数は未信者)の出席があり、その後、毎月1回、2年余り続きました。安部兄は2時間余の集会のために、当時の交通事情から足掛け3日かけて、ヘビートラクトと称して、手製の塩鮭、羊羹持参、手弁当で奉仕に来てくださいました。このようにしてパリ教会の基礎が作られ、信徒訓練がなされてゆきました。来年には創立35周年を迎えます。パリ教会は、延べ二十数年の間牧師がいませんでした。この者も、その間は幾度もパリに渡り、礼拝メッセージの奉仕をし、パリ教会のエクレシアに加えていただきました。
牧師がいない間は、信徒のリーダー達が交代で奨励に当たり、創立以来、内外から130名に及ぶ奉仕者(牧師、宣教師、信徒)の助けを得て、礼拝をささげてきました。今日までに80名以上の受洗者が与えられています。
礼拝場所も個人の家庭を含め8回変わりましたが、現在はパリ東部の中心、バスチーユ広場の近くに素晴らしい会堂が与えられています。なお、2010年から今日まで、献身的にパリ教会のためにご奉仕くださっている高橋稔、みどり牧師夫妻は来年1月に帰国されます。現在、後任牧師を求めて祈りが積まれています。これからも覚えてお祈りいただければ幸いです。

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