今まで、神を信じなくても楽しく生きてきました。どうして神を信じる必要があるのですか?

私たちは聖書を唯一の土台とする、プロテスタントのキリスト教福音団体です。

#40. どうして神を信じる必要があるのですか。

Q. 質問

私は、神を信じなくても障害は自分自身で乗り越えていき、楽しく生きてきたと感じています。どうして、神を信じる必要があるのですか。

A. 回答

大変、率直な質問をいただきました。

では、いつものように3つの面からお答えしたいと思います。

1番目に、人間には「生きる意味」を知りたいという願いがあります。それが、神を信じなければならない第一の理由です。

私自身は、「私はどこから来て、どこへ行こうとしているのか」ということで悩み、聖書を読み始めたという経緯があります。人間には、理性的には説明できないのですが、「永遠を思う心」が与えられています。それは、神から与えられたものです。

ある有名な神学者は、こう言っています。「人の心には、神以外のものでは満たすことのできない空洞がある」。その通りです。ですから、人生の虚しさを感じ始めたなら、実はそれは悪いことではなくて、とても素晴らしいことなのです。それが、神を求め始めるきっかけとなるからです。

2番目に、人間は「危機的な状況」に備える必要があります。

最近は、自然災害への備え、それが襲って来たときの危機管理、というようなことがあちこちで話題になっています。いざという時の備えをどうするかということは、まさに時代の要請なのです。

それと同じように、「人生の危機管理」もしっかり考えておく必要があります。質問された方は、「神を信じなくても楽しく生きてきた」と語っておられます。幸せな人生を送って来られたのですね。

しかし、注意しなければならないのは、長い人生においては、必ず思わぬ試練が襲ってくるということです。愛する者を亡くす、事故に遭う、あるいは病気になる。こういったことが、誰にでも起こるのです。悲劇的なことは必ず起こるという前提で、あらかじめ備えをしておく必要があります。

人間に起こり得る最悪の出来事は、「死」です。それゆえ、「死後の世界への備え」を常に考えている人は知恵ある者であり、それを考えないで生きている人は愚か者です。聖書によれば、「イエス・キリストを通して父なる神と和解していること」が、最も大切な死への備えです。

3番目に、人間は「今を生きるための力」を必要としています。

人間の努力には限界があります。ですから、神に信頼を置いて生きる必要があるのです。使徒パウロは、「わたしは為すべきことを知りながら、自分にはそれができない」と言っています。さらに、「したくない悪を行ってしまうのだ」とさえ言っています。正直な告白ですね。

神と愛の関係にある人は、自分の力ではない超自然的な力を体験するようになります。かつてはできなかったことができるようになります。今を生きるための力が、神から与えられるからです。

あなたも、ぜひ、神との平和を求めてください。神との平和を得る方法は、イエス・キリストを通して父なる神に近づくことです。

参考になる聖句

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない」(伝道者の書3:11)

「こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。」(コリント人への手紙第二5:20)

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