Q:私は海外に住んでおり、クリスチャンの方々と接する機会が多々あります。幸い、いい方ばかりですので、自然と「あなたの神さまの御加護がありますように」という気持ちになります。しかし、ノンクリスチャンである私が言うのは失礼にあたる気がして、他の言葉に置きかえています。 また、人前で賛美歌を歌うことも多いのですが、いつもどういう気持ちで臨めばいいのかわからずじまいです。人の心に届くように、真剣に唄いはするのですが…。聖書的には異教徒が神について語ることをどう捉えているのですか。ご教授くださると幸いです。
A:質問者の方は、大変誠実な方だと思います。いつものように3つ申し上げます。
1番目に、「あなたの神さまの御加護がありますように」という挨拶は、控えるのがよいと思います。
英語圏のクリスチャンは、「God bless you!」とか「I am praying for you.」とか言います。本当にそう思っているからです。しかし、ノンクリスチャンの方が同じことを言っても、単なる外交辞令に過ぎません。手紙の最後に、「ご多幸をお祈りします」とか「ご活躍をお祈りします」とか書いても、実際に祈る人がどれほどいるのでしょうか。質問者の方は、「ノンクリスチャンである私が言うのは失礼にあたる気がして、他の言葉に置きかえています」と書いておられます。これでよいと思います。
2番目に、賛美歌を歌うのはいいと思いますが、賛美リードのチームに参加するのはよくないと思います。
質問者の方は、声楽家なのでしょうか。人前で賛美歌を歌うのは、礼拝の場ではなくコンサートにおいてなのでしょうか。もしそれが礼拝の場であるなら、人前に立って歌うのは、控えるべきだと思います。神を信じていない人が、神に向かって賛歌を歌えるはずがないからです。会衆の中のひとりとして歌う場合は、問題はないと思います。もしコンサートで歌う場合は、歌詞の意味を考えることが大切です。そこには、ノンクリスチャンの方が体験していない内的感動が表現されていますので、作詞者や作曲者に敬意を表しながら、謙遜に歌うのがよいと思います。
3番目に、ここで問題になっているのは、偽善というテーマです。
質問者の方は、偽善を避けたいと願っておられます。その点では、この方の価値観は聖書の価値観に非常に近いと言えます。それゆえ、先程申し上げた「歌詞の意味を考えながら歌う」ということが、とても重要になって来ます。私は、この方は救いに近い方だと思います。神の愛を受け入れる日が早く来ますように、心からお祈りします。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」 (ヨハネ3:16)
偽善を避けることは、救いに近づく道です。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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