Q:12 弟子たちが洗礼を受けたという記事はありませんが、どこかで受けたのでしょうか。受けたとしたら、誰がどのように授けたのでしょうか。
A:これは興味深い質問です。聖書に書かれていませんので、種々の情報を集めながら、自分で判断するしかありません。いつものように3つ申し上げます。
1番目に、洗礼には3種類のものがあります。
ユダヤ教の洗礼、バプテスマのヨハネの洗礼、クリスチャンの洗礼がそれです。12弟子たちは全員ユダヤ人ですから、ユダヤ教の洗礼を受けていたことは間違いありません。バプテスマのヨハネの洗礼は、「罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマ」と呼ばれています。この洗礼に関しては、12弟子の大半が受けていたと推察されます。今回のご質問は、3番目のクリスチャンの洗礼に関するものです。
2番目に、洗礼を命じたのは、復活のキリストです。
マタ28:19~20には、「ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。 父、子、聖霊の名 において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい」とあります。これは、「父、子、聖霊の名」による洗礼です。使徒たちが、自分は洗礼を受けないで、他の信者に洗礼を授けるようなことは想像し難いです。つまり、12弟子たち全員が、どこかの時点でこの洗礼を受けたということです。では、どの時点で受けたのでしょうか。
3番目に、この洗礼は教会誕生以降に始まったものです。
洗礼の基本的な意味は、「一体化」です。クリスチャンの洗礼は、信者が「キリストのみからだである教会」と一体化したこと、つまり、教会の一員となったことを象徴しています。従って、教会が誕生する前にクリスチャンの洗礼は存在しなかったということになります。教会が誕生したのは使徒2章のペンテコステの日です。この日、3千人がペテロのことばを受け入れ、洗礼を受けました。12弟子たちは、この3千人に洗礼を授ける前に、お互いに洗礼を授け合ったと思われます。
この質問に対する私の回答は、12弟子たちは、ペンテコステの日に、お互いに洗礼を授け合ったというものです。
参考になる聖句
「彼のことばを受け入れた人々はバプテスマを受けた。その日、三千人ほどが仲間に加えられた 」 (使徒2:41)
12弟子たちは、ペンテコステの日に、お互いに洗礼を授け合ったと思われます。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
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