NATO に関する聖書の神の見方

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

(1)NATO  に関する聖書の神の見方

    NATO  と米国が中心となって世界的に行なってきた20,21 世紀における 流血に聖書の神は注目されているでしようか。

    確かに、キリスト教国による世界的な流血を神は見逃されません。その事態は、啓示の書17 章に描写されています。

      啓示17,18 章は、聖書の最高潮の一つです。エホバ神は、米国が行なってきた蛮行に注目されます。

     しかし、米国は、地上で殺された全ての者の血が見い出されることになるようです。( 啓示18:24 )これが、何を意味するのかは、まだ全貌が明らかになつていません。

(2) 中東その他の地域でNATOによって行なわれた流血と戦争

      いずれにしても、エホバは、中東や東欧で行なわれてきたNATO による暴虐と流血に注目され、お見逃しにはなりません。

     その結果、  将来、米国は国家全体が滅ばされるという結果になります。(啓示17:16)エホバは、中東の人々の怒り、憤り、悲しみを無視されるわけではありません。

   ロシアのプーチン大統領が言われたように、NATO  はコソボ紛争、リビア紛争、湾岸戦争、イラク戦争、シリア内戦などに介入してきました。   

     しかも、イラク戦争に関しては、調査不足であつたのか、偽りを語ったのかは分かりませんが、結局、イラクは大量破壊兵器を持っていないということが、戦後に分かりました。

       米国の語っていたことが、偽りであつたか、調査不足であつたのかは私には現時点では分かりませんが、そのために、多くの罪のない人々の血が流される結果になりました。

  イラクの人々も相当怒りをいだく結果になつたでしよう。

(3) 啓示の書の概要

      啓示17 章には2つの実体が登場します。大娼婦と、7つの頭と十本の角を持つ緋色の野獣です。

     今回は説明の詳細は省きます。聖書の中では、国家が比喩的な女として表されることがあります。

    エゼキエル23章は、その一例です。イスラエルとユダが、二人の女として表されています。

   そして、国家の淫行とは夫であるべきエホバ神に対して不従順、不信仰になることを意味しています。

       それで、国家間の淫行の一つの形態は、神に祈りによって頼るのではなく、軍事強国の軍事力、すなわち、武器に頼ることを意味しています。(エゼキエル23:5-7)

     それは結婚している妻が、夫ではなく他の男を恋い慕って性関係を持つことになぞえられます。(エゼキエル23:4)

      それは夫にとって裏切りであり、通常夫の激怒を招きます。

妻が他の男を恋して姦淫をするならば夫の激怒を招く

      エホバ神により頼むのではなく、諸国家の武力に頼ることはエホバにとって淫行であり、エホバの激怒を招きます。

国家の淫行とは神ではなく軍事強国の武力に頼ることを意味

       娼婦がその緋色の野獣をコントロール、すなわち、支配していることを示しています。

      その娼婦は、ぶどう酒の入った大きな盃を持つて飲み、そのぶどう酒に酔っています。

   そのため、エホバは事態を操作され、淫行を行なった国家が、以前の同盟国であった諸国家から、攻撃されるように取り計らわれます。(エゼキエル23:22,25)

その野獣は、娼婦を憎み、滅ばしてしまいます。(啓示17:16)     娼婦が、ぶどう酒で酔っているというのは、娼婦とその娼婦に率いられた野獣が、全世界で流血を行なうことを意味しています。     エレミヤ25 章には、激しい怒りのぶどう酒を満たした盃をすべての国の民が飲むと書かれています。神が送る剣のためです。( エレミヤ25:15,16)   つまり、神からの災いとして、戦争あるいは流血を経験することが、ぶどう酒を飲むという言い方で表現されています。

ぶどう酒を飲むとは戦いで命を落とすことを意味する

   米国も、ヨーロッパ諸国もキリスト教国です。しかしエホバは、キリスト教国の行なう流血を許されません。

   そのために、将来、南の王は、北の王の率いる軍勢によって滅ばされる結果になります。エホバは。御使いによって事態を動かされます。

      さらに、NATO が、介入した地域は、戦後に恒久平和がもたらされるのではなく、その後も、紛争が引き続き勃発し、継続しました。

(4) 聖書は現代の状況を二千年も前から預言していた

      ヨーロッパ諸国は、米国の主張に盲目的に同調する傾向があります。確かに

娼婦が、野獣の上に座っています。

野獣の上に娼婦が座っている

     現在、ウクライナに軍事侵攻をしてきたロシアが激しく非難されています。しかし、他国の問題に軍事的に介入してきたというのは米国やNATOも同じです。

        しかし、ロシアが米国と同じことをすると、非常に手厳しく、非難されます。 しかしながら、エホバはどの国家がすることであつても、殺人と暴虐を憎まれます。(詩編11:5)

      過去に、米国とNATO は、全世界で大量の流血を行ってきました。聖書は、その状況を見事に預言していました。

   このことは、聖書が神の霊感を受けた書物であることを示しているのではないでしょうか。

     そして、神は、諸政府が、どのような立場を取ることが、一番望ましいのかを教えてくださっています。

(5) 聖書が勧めているのは中立 不戦の立場

     多くの国籍の人々と交わると、米国が悪い国家だという声を聞くことが多いとたいうのが正直な感想です

    しかし、聖書は諸国家に米国と戦うことを決して奨励してはいません。       聖書は集団的自衛権を行使して、米国と共に戦うことも、反対に、米国に敵して戦うことも勧めていません。     聖書はこの世で人気のあるやり方ではなく、諸国家の紛争に中立、不戦の立場を取るように勧めています。(6)戦うどちらのサイドもエホバは是認されない      啓示18 章では、諸国家の指導者たちが、娼婦の滅びを見て、気の毒に思って嘆きながらも、その紛争に関わることなく遠くに立っている様が描かれています。(啓示18:10)     ですから、地の王たちは娼婦と良い関係にありますか、北と南の紛争に関して、中立の立場を取っています。      とにかく3度目の北と南の間の国際紛争で、生き残っている政権に関しては、そのことが言えます。

  北の王と共に戦う政権に関しても、南の王娼婦と共に戦う政権にしても、生き残っているという記述は啓示の書にはありません。

     北の王とその同盟国は、勝利するのですから、生き残っているのかもしれません。    生き残っている政権は、その紛争に軍事的に加わることはありません。娼婦に同情的であつても、中立の立場を取っているようです。    そのような立場をとることは、大艱難、すなわち、三度目の北の王と南の王の国際紛争に生き残る立場です。    これは、最善の結果ではないかと思います。ですから、諸政府に勧められる       

 ぶどう酒とは神と大娼婦からもたらされる災厄           その女は、キリスト教徒に対する流血に酔っているので、 滅びが臨む結果にしました。その女にとっては当然の応報です。        しかし、緋色の野獣の側に正義があるわけではありません。   いずれにしても、戦争に関わる両方のサイドをエホバ神は是認されません。戦争をする両サイドをエホバは非とされます。なぜなら、エホバは、殺人と流血をどんな理由があつても、非とされるからです。      エホバは、私たちが復しゅうを自分でしないようにと言われています。そして復しゅうをご自分に任せるようにといわれています。(ローマ12:19)     さらに、聖書は、その野獣のメンバーが、永遠の滅びに直面することを示しています。どんなに南の王のしたことが、非道で非難されるべきことであつても、自分で復しゅうすることは許されていません。     エホバ神が、預言されている事が起こります。でも、中東の人々が娼婦に復讐することが神から良いことだとみなされるわけではありません。   私たちは、自分たちも、他の人々にも。殺人や暴虐を避けるように唱導する必要があります。   それで、ロシアは預言されている北の王ではないので南の王に敵対しても、成功することはないと思います。  賢明なのは、米国と良い関係を保ち、後は、エホバ神におまかせすることです。  また、米国を始めNATO 諸国は、武器を供与してはいますが、実戦に携わらないよう努力をしています。それは、神の目に罪をおかさないようにする小さな努力の表れだと思います。  これからまた、別の記事で説明していきたいと思います。でも、米国やNATO  軍によって示された小さな信仰の表明に、エホバ神が答えられるように望みます。

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