【見出し】
(1)イエスが天で王になられたことは地上で大量の死者が生じることによって分かる(2)山間部に逃れたクリスチャンに対して諸政府の間でキリストの千年統治が始まるのではないか(3)聖書の預言に対するヨハネの立場(4)今後のヨハネの希望
(1)イエスが天で王になられたことは地上で大量の死者が生じることによって分かる
わたしはイエス・キリストが天で王として即位されるのは、三度目の紛争、すなわち大患難の前後の時期になると考えます。 そのように判断する聖書的な理由は幾つかあります。福音書では、イエスに臨在に関するイエスの言及は以下のようです。「人の子の臨在は,東から出て西に輝き渡る稲妻のようだからです。どこでも死骸のある所にはワシが集まります。」(マタイ24:27,28新世界訳改訂版)
ですから、イエスはご自分の王としての天での臨在に伴って大量の死骸が出て、ワシがその死体に集まると言われました。それは、どの時点での出来事のために大量の死骸が出るのでしょうか。
イエスは、ワシと死骸について語られる直前に、「その時,世界の始めから今まで起きたことがなく,いえ,二度と起きないような大患難があるからです。」 と言われました。(マタイ24:21新世界訳改訂版)ですから、大量の死骸が出るのは大患難の時です。
そして、一番大量の死骸が出るのは、ダニエル11章の預言の三度目の北の王の南の王に対する総攻撃の時です。ですから、三度目の最後の北の王の南の王に総攻撃が大患難を意味しています。(2)山間部に逃れたクリスチャンに対して諸政府の間でキリストの千年統治が始まるのではないか エホバの証人は、今の体制の終わりを大患難と解釈しています。しかし、マタイ24章29節には、「それらの日の患難のすぐ後に」、「地のすべての部族」が存在しており、「嘆きのあまり身を打ちたたく」と述べられています。(マタイ24:29,30)また、その後、「地の果てにまで」「選ばれた者たち」を集めます。(マタイ24:31) ですから、大患難の後に、地のすべての部族が存在し、選ばれた者たちを集める必要がありますから、この時にはまだ今の体制は存続しています。
イエスが王として臨在されるのは大患難の前後になる わたしは、この後すぐに北の王によるクリスチャンのコミュニティに対する攻撃があるのだと考えていました。それは違うようです。 山間部のコミュニティに対してイエス・キリストは天から王として支配を開始されます。その時に、すでに死んでいた聖霊で油そそがれたクリスチャンも復活して、天でイエスと共に支配をします。(啓示20:6)でも、神の王国の支配は、天からなので、地上では目に見えません。 そして、その支配はまず、千年間続くのではないかと思います。(啓示20:4-6)その時、その地域は完全に楽園でなくても、考えられる限り、良い平和な支配が行われることになると思います。 その支配は詩編72編で予告されているように、貧しい者たちが救われ、義なる者たちが繁栄することになります。(詩編72:4,13)平和が続き、豊作を楽しむことになります。(詩編72:7,16)
わたしは以前は、証人の解釈を受け入れていたので、キリストの千年統治の時に、すでに人間の政府はいなくなっていると考えていました。しかし、キリストの支配する王国は、人間が支配する政府と併存すると考えるようになりました。 なぜなら、聖書は、キリストの千年統治の後に、マゴグの地のゴグが率いる大軍が、そのクリスチャンコミュニティを攻撃することを預言しているからです。(啓示20:7-9) ですから、クリスチャンの大きなコミュニティと、他の人間による諸政府が共に存在していることになります。 それで、周囲の諸国民が存在している間に、クリスチャンのコミュニティがキリストの支配のもとで、千年間続くことになるのではないかと考えています。 そして、その結果が、エゼキエル38章にあるマゴグの地のゴグに率いられた大軍がそのコミュニティの攻撃です。 さらに、そのマゴグの地のゴグの攻撃が、「聖なる者たちの宿営」に対してなされることが啓示20章に預言されています。(啓示20:9) その攻撃は、千年間悪魔サタンが無活動状態にされ、その後サタンが解放されて起きます。そして、その時に、「地の四隅の諸国民」が存在していることになっています。(啓示20:7,8) キリストの支配に逆らう軍勢は、天からの火によって滅ぼされます。(啓示20:9)エゼキエル38章でも、神に逆らうマゴグのゴグの軍勢の上に、火と硫黄が降り、その軍勢は同士討ちと疫病によっても滅ぼされることになっています。(エゼキエル38:21,22)
千年統治の最後にマゴグの地のゴグの軍勢に天からの火と硫黄が降り注ぐ
ですから、千年統治の最後に、エホバ神は神の王国によって天変地異を引き起こし北の王の大軍を壊滅させることになります。(ダニエル11:44,45。エゼキエル38:19-23) それで、人々はまことの神エホバが存在されることを疑問の余地なく知ることになり、エホバのみ名は神聖なものとされます。(エゼキエル38:23) ですから、このことからもキリストの千年統治は、地の四隅の諸国民が存在する時に行われることになると思います。 そして、人々は神の王国の支配と人間政府の支配とを両方見ることができるのではないかと思います。 でも、この辺は、新たに得た着想なので、今ひとつ自信がない部分があります。また、聖書全体を考慮して、この解釈で聖書全体を明快に説明できるかを考証する必要があります。 以上が、啓示の書など他の預言を参照しつつ解釈したわたしヨハネのダニエル11章についての現時点での預言の解釈です。 しかしながら、この預言が成就するためには、非常に長い時間が経過するものと思われます。(3)聖書の預言に対するヨハネの立場
わたしは、神の王国が完成することは望みますが、これらの諸国家間の紛争に関する預言が成就することを望んでいるわけではありません。わたしの立場は天気予報官が嵐を予告したとしても、それを望んでいるわけではないのと同じです。
諸政府は、ご自分たちの自由意志で行動していきます。もちろん、政治指導者は、聖書預言を考慮することはできると思います。私も、聖書預言がどのように成就していくかに関心があり、世界の情勢を注視しています。
当然のことながら、私自身が世界情勢を、操作してそのようなことが起きるようにするわけではありません。 聖書預言の中には、クリスチャンが迫害され、軍事攻撃を受けることが予告されています。(マタイ24:9)わたしがそのようになるように望むとか指示するわけでは決してありません。 そうした紛争が起きないように努力をすることはあります。それで、世界の情勢はわたしの意志や願いとは関わりなく進展していきます。
しかしながら、聖書預言のある部分では、王国宣教を熱心に行うことなど、神の民が積極的にかかわることのできる分野があります。(マタイ24:14) また、まだ十分に研究できていないのですが、将来、神に忠実な油そそがれたクリスチャンが聖書からの音信を発表して、それが諸国民の行動に影響を与えることもあるでしょう。 できるだけ人々が聖書の神エホバに信仰を持ち、その方との良い関係を持つように助けていきたいと思います。(4)今後のヨハネの希望
このダニエル11章の預言が成就するには、大変長い時間が経過するでしょう。そして、災害は忘れた頃にやってくると言われるものです。クリスチャンは神の是認を得て救いを得るために信仰に基づいた忍耐と「用意をして」常に目ざめていることが必要です。(ルカ12:40)
それで、今後の預言の成就を注視しつつ、忍耐して前途のために用意をしていきたいと思います。 わたしは以前は世界各地で山に逃げればいいと考えていましたが、現在では、古代アレクサンドロス大王の領土の山岳部に将来クリスチャンのコミュニティが現れることになると考えています。 それで、将来、大患難の前に聖書の預言に従って山に逃げたいと考える人々を受け入れることができるようにその地に行って準備をしたいと考えています。そこで食糧の備蓄も必要だと思います。
それで、わたしはアルメニアに行ってそこに長期に滞在し、難民と共に農業に携わることを希望しています。今月にはアルメニアに行く予定にしています。
また、小預言書、福音書のイエスの預言の解釈が十分ではないと感じています。それで、引き続き聖書預言の解釈の努力を続けて、自分の聖書預言の解釈が、聖書全体と調和したものとなるように、検証を続けていきたいと思います。
わたしヨハネの聖書の解釈に関心があり、将来のためにヨハネと一緒に準備をしたいと考えておられる方は、daughter-of-zion1029ing〇ch 〇=@protonmail.にご連絡ください。聖書的なご質問もできるだけ考慮したいと思います。
わたし自身は、アルメニアで難民援助の仕事をしたいです。コロナ予防についてお金をかけないやり方をお伝えしたいです。また、将来の食糧不足に準備をするために、ご一緒に農業をしたいです。できるだけ手間をかけないで、無農薬農業をしたいです。とりわけ、栄養価のあるスーパーフードなど商品価値のある作物を栽培したいです。 農業をするということは、当初は低収入を覚悟しなければならないので、できるだけ安い賃貸の家、あるいはアパートを借りる必要があります。庭がついていればいいと思います。 そういう作物は免疫力を挙げてコロナ予防にも役立ちます。また、難民の方々に慰めとなる聖書の希望をお伝えしたいです。また、コロナ感染予防になる生活スタイルをお伝えします。 わたしは今月2020年9月26,27日にアルメニアのエレバンに移動することを計画しています。それに伴ってアルメニアでご一緒に住む女性のクリスチャンのルームメイトを募集中です。
アルメニア語を話すアルメニア人であれば、ありがたいです。また、シリア語、アラビア語、英語話者でもいいです。上述の言語を話せる難民の女性ならOKです。当然、孤児の方でも、OKです。 もし、アルメニアでわたしとルームメイトを組むことに関心のある方がいれば、やはり、上記のメールにご連絡ください。ご連絡をお待ちしています。 聖書的なご質問もできるだけ考慮したいと思います。よろしくお願い致します。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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