日本人は流血を避けて、慈善の行いをしているのに、なぜ、自然災害を何度も経験するのかと考える人もいるかもしれません。今回も台風19号が日本を襲って各地で被害が出ました。それで、ひょっとすると、なぜ神は日本を助けないのかと考えるかもしれません。
また、ヨハネが神に災害がこれ以上臨まないように祈っているのに聞かれないことは神がいないことを意味するのだろうかと考える人がいるかもしれません。わたしのブログにそのようなコメントを寄せた人がいました。
(1)ヨハネの祈りは確かに一部聞かれているが聞かれない部分がある
2019年10/25に千葉で大雨が降りました。三時間の間に、平年の10月全体の七割の降水量があったということです。わたしは、すでに被災した地域は気の毒なので、もう雨が降りませんようにということをエホバ神に何度もお祈りしましたが、聞いていただけませんでした。大変な二次災害を受けられた方々はお気の毒に思います。
でも、その後、10/25昼過ぎから夕方に自分の住む区域でも小雨が降っていたので、もう、十分なので、雨雲がなくなりますようにと祈っていましたが、しばらくすると雨はやんでいました。 夜9時過ぎの夜のニュースでは、関東以西から雨雲はなくなっていました。また、真夜中に気象データを確認しましたが、やはり、関東付近から西は雨雲はなくなっていました。
それで、千葉では雨が十分降ってしまった後でしたが、この点では、わたしの祈りは一部聞かれてたんだなと思いました。
それで現在、わたしの祈りはある程度だけ聞かれているようです。それで、千葉県では、そもそもエホバ神に祈って頼る人がいなかったのか、祈りを聞いていただける立場の人がいなかったのかもしれないと思いました。
わたしのエホバ神への祈りも、神に信仰をいだく人々のためなら、聞かれることが多いように思います。けれども、一般的に、神を信じないで神を無視して生活している人々のためには、わたしがその方々が気の毒だと感じて祈っても、祈りが聞かれないことが多いように思います。
歴代第二16章9節には「エホバは,心の全てがご自分に向いている人の力になろうとして,世界中に目を行き届かせています」とあります。
ですから、 エホバ神にとっては、ご自分に対して心を向けて頼る人々が重要で貴重なので、そうしたご自分に信仰を抱いている人をまず助けようとされるからです。
(2)神の僕の神への願いが聞き届けられない場合があるのはなぜか
エホバ神への祈りが聞かれないということは、絶対に、エホバ神がいないということを意味しません。 例えば、アブラハムは自分の甥ロトとその家族が住んでいるソドムのために、そこをできるだけ滅ぼさないようにとエホバ神に頼みました。(創世記18:23-31)すると、エホバ神は、もし、ソドムに十人の義人がいれば、ソドムを滅ぼさないとアブラハムに約束されました。(創世記18:32)
でも、エホバのみ使いたちがソドムを訪問してみると、ソドムには、神に信仰を抱く十人の義人がいないことが分かりました。ロトの将来の娘婿たちはソドムの堕落をなんとも思っていないことを示しました。(創世記19:14)ですから、ソドムには、おおむねロトの四人家族しか、義人がいませんでした。
それで、エホバ神はソドムを滅ぼさないようにというアブラハムの願いを聞かれませんでした。(創世記19:24)アブラハムの願いが聞かれなくても、それは全能のエホバ神がいないということを意味してはいませんでした。
アブラハムが神のみ使いにソドムについて頼んだことはソドムの状況のために聞かれなかった
モーセの祈りも一部しか聞かれませんでした。荒野で、イスラエル人が金の子牛の偶像崇拝に陥ったので、エホバ神はイスラエル人を皆滅ぼすと言われました。 (出エジプト32:4-10) モーセはイスラエル人のために神にとりなしました。エホバ神はモーセの言葉を考慮されました。モーセのとりなしのために、エホバ神はイスラエル人を許されて、彼らにモーセの律法を与えました。(出エジプト32:11-14;34:8-10)
ところが、イスラエル人は、再びエホバ神に対する不信仰を表わして、約束の地を偵察に行ったイスラエル人のスパイたちは、そこの地の民は強いので、攻略することはできないから、エジプトに頭を立てて帰ろうと言い出し、モーセとアロンを石打ちにしようとまでしました。(民数記14:3,4,10) それで、エホバ神は再び憤られて、イスラエル人を疫病で皆滅ぼすと言われました。(民数記14:11,12)
モーセのとりなしのために、エホバ神はイスラエル人を許すことにされました。(民数記14:14-20)でも、罪を犯したイスラエル人の大人は、荒野で疫病ですぐに死ぬのではなく、一応荒野で死ぬにまかせられることになりました。(民数記14:29,30)そして、イスラエル人の子供たちだけが、約束の地に行くことを許されました。(民数記14:31)
ですから、モーセの祈りが一部しか聞かれなかったことは、エホバ神が存在されないことを意味してはいません。モーセのとりなしの祈りのために、イスラエル人は最悪の事態を免れました。
他にも、考えられる状況はいろいろとあります。例えば、神に強い信仰を持つ人ヨブは、公明正大な義者で、淫行も偶像崇拝も避けて、困った人々を助けていました。(ヨブ1:1)でも、ヨブは、エホバ神と悪魔サタンの間の論争に巻き込まれて、サタンから攻撃され、財産一切と、十人の子供たちを失ってしまいました。(ヨブ1:21)
でも、わたしは自分の周囲の人々の状況をネットや現実のコンタクトで確認しています。エホバの証人や一部のキリスト教会の人々は別にして、エホバ神の期待される信仰を表明しているヨブのような人はこの日本ではほとんどみかけません。 おおむね聖書の道徳基準に従って生活しているというような人はいるかもしれませんが、ヨブのように信仰を表明する人は、この日本で本当に少ないように見えます。
(3)日本人の中で貴重な聖書の神に信仰を表明する希少なクリスチャン
ですから、ヨブのように不当なことを経験しているという人はあまりいないのではないかと思います。先ごろ100歳で亡くなられた天皇家の三笠宮様は、聖書や創造者に対する信仰を公に表明されていた方で、長生きされたと思います。天皇家は、通常近親結婚が多いためか体が虚弱な方が多く大正天皇を始め早く亡くなる方が多いですが、その中でとても長生きなさったと思います。 また、日本人の科学者で創造者をsomething greatと言って、その存在を認めた人がいました。でも、その方の著書を直接読んでいないのですが、その方の場合、理神論で、聖書の神に対する信仰ではなかったのかもしれません。
それで、三笠宮様のように聖書や創造者に対する信仰を公言される著名人は日本では、今日、ほんとうにまれで、神の目には貴重な存在だったと思います。
ナショナル・アーカイブ (ブラジル)昭和天皇の一番下の弟三笠宮は聖書に対する信仰を公に表明された神の目に貴重な数少ない著名人
そして、日本でも、歴史的に聖書の神に信仰を表明するクリスチャンが数は少ないですがいました。また、訪日している外国人の宣教者たちも、日本のために多くの良いことを行って聖書の神に対して信仰を表明しています。
しかし、たいていの日本人は、進化論を信じているので、神を信じて頼るという人は、この日本では、かなり少数派です。わたしの周りで、創造者なる神を信じていることを自称する人は、エホバの証人か、キリスト教会の人たちですが、それらの人々の人数は、ネットによると人口全体の1%です。
また、たいていの一般の人は、婚前交渉や不倫などの性的な不道徳を行っています。ネットで日本では、結婚して半分以上の人々が一年以内に不倫を行うというデータを見たことがあります。昔の日本人のように夫婦の間の純愛を抱くという人はまれになってきています。
また、日本で行われる葬式や法事は、仏式であって、普通の日本人は、死者の崇拝などの偶像崇拝を行っています。また、新年には、神社参りをして神道の神に祈るというのが普通となっています。
(4)一般の人々の間で神に対する不信仰がメディア・ビジネス・ゲームなどにより推進されている
マインドリーダーの話によると、わたしのビジネスの関係者は、実際にはわたしの勧めの通りにしないようにと勧めているそうです。わたしの勧めのとおりにすると不都合なことがあると考えるのかもしれません。 わたしは淫行や偶像崇拝を避けるように、それをやめて、エホバ神だけを崇拝するようにと勧めています。わたしが勧めることと反対のことがビジネスの関係者によって推進されているということになります。
それで、わたしが一般の人々のために、祈ったとしても、マインドリーダーの関係者が、実際には、わたしと反対のことを勧めるので、人々はますますわたしの人々のための祈りが神によって聞かれない状況に導かれているということになります。
それで、わたしはエホバ神に祈ってある程度は聞いていただいているので、今回の台風の被害がひどくなった責任の一部は、エホバ神への崇拝から離れるように勧めてきたビジネスの関係者にあるということになると思います。
さらに、放送局などのメディアは普通、仏教や神道の行事や文化については取り上げますが、キリスト教の行事や、彼らが行っているボランティア活動などについて取り上げることはほとんどありません。 また、世界には、創造説を信じる人々も数多く存在していますが、そのような人々が創造説を信じる理由がテレビの番組で取り上げられることはほとんどありません。科学や自然を扱うテレビ番組ではおおむね進化論だけがとりあげられ、推進されています。
多くの科学番組で人類がサルから進化してきたという説だけが事実のように取り上げられています。それで、日本のテレビ局は、普通、進化論や無神論を推進しています。
(5)創造者なる神への不信仰と同性愛やエイズ感染者の増加は関連がある
聖書のローマ人への手紙の一章には、パウロが創造者なる神を信じないで被造物を崇拝する人々は、同性愛を行うようになり、同性愛者は精神的に堕落していくということが書かれています。(ローマ1:20,21,26- 31)
同性愛者が、さまざまな犯罪行為に走る場合が多いこと、同性愛者は自殺者が多いことなどは、警察は犯罪・その他のデータからよく知っているはずです。そして、エイズの感染理由の最大理由は同性愛です。そのため、日本では、エイズに感染する人がとりわけ若い人々の間で増加しています。 2013年6月4日に発表されたピュー・リサーチ・センターの調査では、日本で同性愛を認めるとの回答は全体で54%でした。18歳以上30歳未満では83%、30歳以上50歳未満では71%、50歳以上では39%となっています。つまり、より若い世代は一般的に同性愛を認める傾向にあります。
ですから、とりわけ若い人々の間で、聖書の基準に信仰を持たない人々が増えており、そこに住むほとんどの人々が同性愛を支持していた昔のソドムのようになりつつあります。 とりわけ、マインド・リーダーたちは長年同性愛をしていることを公言して、同性愛を奨励してきました。ですから、わたしヨハネの一般の人々のための祈りもますます聞かれない状況になりつつあります。
しかし、同性愛の弊害については報道されることはありません。かえって、日本のテレビ番組では、同性愛者がますます脚光を浴びる形で扱われています。そのため、アフリカなどの諸外国では同性愛者は減少していますが、日本人の間では、とりわけ若い人々の間で同性愛者が増加しています。
それで、日本の国営放送NHKの本部は東京の若い人の街渋谷にありますが、渋谷区では、日本の中でいち早く、同性愛結婚が条例で認められるということになりました。これは、確かに、メディアの無神論や進化論の推進と共に、同性愛が若い人々の間で増加していることを示しています。
(6)ヨハネの祈りが聞かれなかった日本の宗教的な状況
エホバ神は、わたしが他の人のために祈る時に、わたしがそのために祈った人々の状況を考えられるはずなので、わたしの祈りが、ある程度は聞かれても、一部聞かれないことがあると思います。神に対して不信仰で神の律法に違反している人々のための祈りは当然聞かれにくいです。
日本人は歴史的に聖書やキリスト教の背景がほとんどなく、キリスト教や聖書の知識が欠如しています。そのことの責任は、歴史的な日本政府のキリスト教徒に対するひどい弾圧と流血にも責任があります。また、日本の神道もそれに加担してきました。そのことは、またいずれ取り上げたいと思います。
そのために、日本人の間では、キリスト教がほとんど普及しなかったので、神から祈りを聞いていただける人が少ないために、だいぶ損をしているのではないかと思います。そもそも日本人は、苦難にあっても、神に助けを熱心に祈り求めることをしないだろうと思います。祈らないと、神からの助けを得られません。 それで、日本人の間で、創造者に祈りを聞いていただけるクリスチャンを増やす必要があると思います。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
Who We AreWhat We EelieveWhat We Do
2025 by iamachristian.org,Inc All rights reserved.