コリント第二12章・パウロの連れ去られた第三の天とパラダイス

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。
#1 -Revelation 21, the New Jerusalem, Holy City/gold, nueva Jerusalen, new heaven new earth The throne of God,heaven and earth/bible animation/visions「わたしはキリストと結ばれたひとりの人を知っています。・・・そのような者として第三の天に連れ去られました。 ・・・ その人はパラダイスに連れ去られ,人が話すことを許されず,口に出すことのできない言葉を聞いたのです。」(コリント第二12:2,4) パウロは「超自然の幻と啓示」を受けた経験について語っています。(コリント第二12:1)パウロは第三の天、またパラダイスに連れ去られたと述べています。これは、パウロがどこに連れ去られて、どんな啓示を受けたことを意味しているのでしょうか。 第三の天と言う表現は聖書の中に他に見当たりません。けれども、聖書の中には、「もろもろの天」という表現があって、幾つかの天があることを示唆しています。(ヘブライ4:1;7:26)では、どんな天があるでしょうか。 科学者は、便宜的に地表から概ね500km以下大気が存在する範囲を地球大気圏であると考えています。大気圏には水分が含まれています。大気圏の外側を宇宙空間と言っています。 まず、「大空」は「天」と呼べます。創世記1章8節には、神は、「大空を“天”と呼ぶことにされた」とあるからです。天とはだいたい大気圏を意味しているでしょう。さらに聖書は、エホバ神が作られた「天の天」について述べています。(ネヘミヤ9:6)「天の天」とは何でしょうか。詩編の中で、「天の天」は、「天の上の水」と並べられて言及されています。(詩篇148:4)「天の上の水」とは、大気圏にある雲の水分を表しているでしょう。大空が「天」なのですから、「天の天」とは、大気圏のさらに上にある宇宙空間を意味しているでしょう。 さらに、聖書は、「神の聖なる住まい」である「天」があることを示しています。(歴代第二30:27)エホバ神が住んでおられる霊の領域の「天」があります。詩編には、「神]は天から[使い]を送(る)」とありますから、天は霊者のみ使いたちも通常いる所です。(詩編57:3) それで、大空の「天」とその上にある宇宙空間の「天の天」があります。ですから、パウロが言及した「第三の天」とは、エホバ神とみ使いたちがいる霊の領域の「天」でしょう。 しかしながら、パウロは文字通りにエホバ神やみ使いたちのいる霊の領域に連れて行かれたのではないでしょう。なぜなら、聖書は天の神の王国には、「肉と血」の体では入れず、霊の体を着けなければならないと述べています。(コリント第一15:50)それで、パウロは、幻のうちに、霊の領域に連れて行かれたのでしょう。 第三の天に「連れ去られた」という表現から何が分かりますか。「連れ去られた」という表現は、啓示12章5節に出てきます。そこでは、天の女の産んだ子供が神の「み座のもとに連れ去られた」ことが述べられています。これは、何を意味していますか。「み座のもとに」と言ってもそれは必ずしも、産み出された真の崇拝者が死んで天の神のもとに復活したという意味ではありません。なぜなら、大患難から生きて出て来て地上にいて神に奉仕をささげている大群衆も、「神のみ座の前」にいると述べられているからです。(啓示7:15)さらに、地から買い取られた十四万四千人の者も、「み座の前で」新しい歌であるかのような歌を歌っていると述べられています。(啓示14:3)「地のすべての者」に「新しい歌え」と命じられていますから、新しい歌は、この地上でも歌われます。(詩編5:9) その男の子は、「あらゆる国民を鉄の杖で牧する」という立場にあります。(啓示12:5;2:26,27)ですから、その男の子は、天の神の王国の成員である14万4千人として「選ばれた者」でしょう。(マタイ24:31。コロサイ3:12)それで、その男の子が「神のもとに連れ去られた」とは、地上でおそらく霊的に優れた啓発を受ける状態に移されたという意味でしょう。 同様に、パウロが「第三の天に連れ去られた」とは、文字通りの天の領域に移されたのではなく、霊的に優れた啓発を受ける状態に移されたということを意味しているでしょう。 神のパラダイスとはどこでしょうか。イエスは将来の地上のパラダイスについて予告されました。(ルカ23:43)しかし、啓示の書は、天的希望を持つ者たちが行くことになる天の領域、「神のパラダイス」について述べています。(啓示2:7)パウロが言及したパラダイスは地上のパラダイスではなく、彼が死んで復活して行くことになる霊の領域の「神のパラダイス」について言及しているのでしょう。 パウロが聞いた「人が話すことを許されず,口に出すことのできない言葉」とは何でしょうか。パウロは、「み使いの[いろいろな]ことば」があると述べました。(コリント第一13:1)ですから、パウロは、将来自分が復活して行くことになっているエホバ神のおられる天の領域の幻を見て、そこでみ使いの言葉を聞いたのでしょう。ですから、パウロはイエスから超自然の幻と啓示を受けて、霊の領域の第三の天、天的なパラダイスの様子をかいまみたことを述べているのでしょう。(コリント第二12:1,4) その幻を見せられて、パウロにとって、自分の死後に行くことになっている天の領域は、現実的なものになったでしょう。その超自然の幻を見て、パウロは、最後まで神に忠誠を保つように励まされたでしょう。選ばれた者たちは、エホバ神のおられる天の領域について信仰を強めることが必要です。そうするならば、パウロのように死に至るまで、神とキリストに忠実を保つことができるでしょう。 [関連する記事]エゼキエル1章・エホバの天の組織-ケルブとみ使いたちyoutubeエゼキエル1章・エホバの天の組織[はてなダイアリーの最近の更新]

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