愛の関係・インナーサークル
ラスベガス日本人教会 砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
インナーサークル先週参加した教会でのメッセージが皆さんにとって励ましとなる内容だと思いましたのでおわかちしたいと思います。
その牧師はハワイ出身の日系人でした。彼が強調していたのは「誰をあなたの人生に参加させるか」という事です。英語でしたので
“Allow”が使われていました。つまり誰をあなたの人生に関わらせるか、は選択して良いと言う事です。
「イエスも12弟子の中からヨハネ、ペテロ、ヤコブの3人だけを連れてご自身が光に包まれた姿になる時に同行されました。またGethsemaneでも同じ3人を選び、ヨハネを指して私の愛するものだと言われました。」“CHOOSE WISELY THE PEOPLE YOU LET INTO YOUR INNER CIRCLE”「あなたのインナーサークルの人は数ではなく質です。それは多くはないかもしれない、多分本当に少数でしょう。でも彼らはあなたの人生を豊かにし『どんな時にもあなたを支えてくれる』そんな人間関係は少数しかないですがとても大切な人です。
あなたはあなたを成長させる人、正しく判断してくれ励ます関係を大事にしましょう。何か事が有ればすぐあなたから離れる、批判する人物はあなたの人生のインナーサークルから排除していいのです」と言う話で会場は大いに感動の渦に巻き込まれていました。「無理してあなたに嫌な思いをさせる人をインナーサークルに置かなくていいのです。その人を
嫌わなくていいし、ただの知り合いでいればいいのです。あなたのインナーサークルに入れるのは本当に少数のどんな事があってもあなたから離れない人物がそのインナーサークルにいればいいのです。」こう語りその牧師は奥さんのことを大変感謝していました。自分は牧師になれるような人物だと思っていなかった、でも奥さんが「あなたはとても牧師に向いていると思う」と信じ続けて支え続けてくれたからだと言っていました。こんな素敵な関係があなたのインナーサークルに必要なのです。彼は最後に「あなたを理解しない、気分を悪くする、落とす人、批判する人は「知り合い」で置いておけばいいのです。
それは教会においてでもですし、牧師である自分であっても省いていいのです自分があなたに嫌な思いをさせたなら私はあなたのインナーサークルにいる必要は無いのです」と語っていました。誰であろうとも他人を傷つけたらまず謝罪すべきでしょう、それをできないのは肉のプライドであり成長はありません。その教会では賛美が始まると同時に会場は聖霊に満たされました。貧困層が多い中で日曜に3回礼拝を持つ大きな教会ですが教会員一人一人が参加者を暖かく迎える教会でした。聖霊の溢れる教会、聖霊の自由の中で皆が一人一人神に向かう、それが教会を大いに霊的に恵まれた教会へと成長させる事になります。今日も皆さんがお一人お一人直接神に語られている事に耳を傾けられますようにお祈ります。私達クリスチャンはイエス様が必ず私達のインナーサークルの中にいてくださるので感謝です。“YOU CHOOSE WHO GOES WITH YOU”