人類の年齢は数百万年と言われますが本当ですか?

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
人類、および地球、宇宙の年齢の問題については、進化論者と創造論者との間に大きな論争があります。進化論者によれば、 人類の年齢は250万年と言われています。しかし、この数字は、どれだけ信頼に値するものでしょう。現在よく使われる年代測定法の一つに、「炭素14法」と呼ばれる測定法があります。この方法は4000年前ぐらいまでのものならば、その信頼性が確認されています。 この方法によって人類の化石を調べると、人類の年齢は250万年ではなく、2万年ほどでした。また、その他にも、炭素14法で調べた結果、ホモ・サピエンスの最も古い化石の一つと考えられている頭蓋骨は8500年を示し、アウストラロピテクスは1万5500年、ジャンジャントロプスが、わずか1万100年を示しました。Radiocarbon誌によれば、いわゆる有史以前の化石の炭素14法による年代測定が、数百人の科学者によってなされていますが、その中にはネアンデルタール人、クロマニョン人、ブロークンヒル人、マンモス、マストドン、及び他の絶滅動物ばかりでなく、化石の木、森、石炭、石油、天然ガスの年代もすべて含まれ、これらはわずか数千年の古さにすぎないことが分かっています。これは、一体どういうことでしょう? 進化論者がとてつもなく長い年月を与えている化石も、炭素14法によれば皆2万年以下なのです。それでは進化論者は、一体どこから250万年前という膨大な数字を持ってきたのでしょうか。これは「カリウムーアルゴン法」と呼ばれる年代測定法で出されたものなのです。炭素14法の場合は直接、生物の化石を調べますが、カリウムーアルゴン法の場合は性質上それができないので、化石のなるべく近くの火山岩の年代を調べるのです。しかし、カリウムーアルゴン法による年代測定は、その信頼性に問題があります。これは放射性カリウムの「半減期」を利用して年代を測るものですが、その「半減期は13億年で、膨大な時間をかけて、カリウムはその半分がアルゴンになるのです。したがって、数千年前のものでも、数百万年前のものでも、この方法で年代を測定すれば、「半減期」の数字が何桁も違うため、あたかも″時針しかない時計で秒を測る”ようなもので、正確さに欠けるのです。1968年10月11日号の科学雑誌『サイエンス』は、200年に満たないと分っている火山岩を、カリウムーアルゴン法で測定すると1200万~2100万年を示したと報告しています。同様な結果は、ノルウェー、ドイツ、フランス、ロシア等、世界各地から報告されており、カリウムーアルゴン法が、真の年代よりも遥かに古い年代を示すことを告げています。進化論者は、炭素14法による結果が彼らの進化論に合致しないことが分かると、カリウムーアルゴン法による結果を持ってきて、それを採用しました。しかし、それはカリウムーアルゴン法による結果が信頼できるからではなく、単にその結果が、長い時間を必要とする進化論の考えに合ったからです。私たちの手元にある最も信頼できる証拠は、人類は生まれてから、まだそれほどの年月を経ていないことを示しています。実は、先ほどの炭素14法が与えた「数万年」という人類の年齢でさえ、真の年齢よりも大きいと考えるべき理由があります。炭素14法は、大気中の炭素14の量は、全時代を通じて一定だったという前提の上に立っていますが、ノアの洪水以前の地球における大気中の炭素14の量は、実は現在よりも少なかったはずです。とすれば、洪水前のものを炭素14法で測ると、その結果は、真の年代よりも古く出てしまうことになり、人類の真の年齢は、「数万年」にもなりません。人類の創造は、聖書の文字通りの解釈によれば、今からおよそ6000年前です。炭素14法による結果は、聖書の言う人類の年齢6000年という数字を、ほぼ支持しているのです。最後に、人類の誕生に関することですが、進化論者は長い間、アウストラロピテクスなどの「猿人」から、ジャワ原人・北京原人などの「原人」が出、そこからネアンデルタール人などの「旧人」が出て、最後にクロマニョン人などの「新人」が出てきたと説明してきました。しかし最近では、この考えが間違いであることを示す多くの証拠が提出されています。実は、「新人」と呼ばれる現生人類は、進化論者が「猿人」「原人」「旧人」などと呼んでいるものと同じ時代に生息していたのです。こうした共存の例は数多く発見されており、今や現生人類が「猿人」「原人」「旧人」と呼ばれたものと同時代に存在していたことは確実とされています。人類は、猿や猿に似た動物から進化して生まれたのではありません。人類の歴史に、「猿人」→「原人」→「旧人」→「新人」というような進化的発展はなかったのです。では、進化論者が「サルのような動物から人間に至る中間型と主張してきたアウストラロピテクス、ジャワ原人、北京原人、ネアンデルタール人などは、一体何だったのでしょう。結論から言えば、アウストラロピテクスは、人間の祖先ではなく、他の動物なのです。また、ジャワ原人も北京原人も、数メートルも離れたところにあった人間の骨とサルの骨とが組み合わせられたものでした。進化論的想像が、こういう状況下での種々の骨の発見をこのように結び付けただけなのです。また、後にその地層をもう一度よく調べてみると、その同じ地層から、今と同じ人類の遺骨が発見されたのです。「猿人」とか「原人」というようなものは、もともと存在しなかったのです。あったのは、サルと、サルに似た絶滅動物と、人間です。サルと人間の中間は、現在も、また化石としても存在していません。サルは初めからサルとして存在し、人間も初めから人間として存在していた証拠です。サルも人間も、聖書が述べているように同時代に創造され、同時代に存在し始めたことを化石記録は物語っているのです。(LVJCC牧師:鶴田健次)
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