啓示15・16章-七人の使いが七つの災厄を注ぎ出す(10)野獣の印を持ち野獣を崇拝する者たちとは

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

    啓示16章から、七人のみ使いは神の怒りの七つの鉢から地に注ぎ出します。そして、第一の者が鉢の中から地に注ぎ出すと野獣の印を持ち、野獣の像を崇拝している者たちに、悪性のかいようが生じました。(啓示16:2)野獣の印を持つ者たちとは何を意味するのでしょうか。

(1)野獣の印を持ち野獣を崇拝する者たちとは何を意味するか? 

  野獣の印を持つ者たちとは何を意味するのでしょうか。この野獣とは、啓示13章に登場する海から出て来る最初の野獣でしょうか。(啓示13:1,2)それとも、子羊のような二本の角のある野獣を意味しているのでしょうか。(啓示13:11)それとも、啓示17章に登場する緋色の野獣でしょうか。(啓示17:3)ここの聖句では、一般的に野獣の印を持ち、野獣を崇拝する者たちを意味しており、おそらく、それらの野獣のすべてを意味しているでしょう。 

 野獣の印を持つとは何を意味するでしょうか。啓示13章には、「その印,つまり野獣の名もしくはその名の数字」と説明されています。(啓示13:17)「野獣の数字」とは、「人間の数字」であり、「その数字は六百六十六である」と記されています。(啓示13:18)

 

  啓示の書では、何らかの組織の全体を表わすのに七が使われています。例えば、七つの会衆、七つの頭、七人のみ使いなどがあります。(啓示1:4;8:2;13:1;15:1)しかし、六は七つに一つ足りないので、組織全体ではなく、不特定多数であることを示しているのかもしれません。 

  啓示14章によると、野獣とその像の「印を受ける者」と、「野獣とその像を崇拝する者」が並列して述べられています。(啓示14:11)ですから、野獣とその像の印を受ける者は、野獣とその像の崇拝者であるとみなしていいと思います。

 

 野獣の印を持つ者たちとは野獣の崇拝者たち

 

 名に関しては、「十四万四千人の者が,彼の名と彼の父の名をその額に書かれて[立っていた]」と記されています。(啓示14:1)ですから、額にその名が書かれているとは、その名の崇拝者あるいはその名の追随者であること、その名前の者に服して、所属する事を示します。 

額に・・・・

 

神の名が書かれているならエホバ神の崇拝者であることを示す

 

 それで、野獣の印を持つとは、野獣の名や数字を持っていること、すなわち、野獣とその像の崇拝者であり、野獣とその像の組織に属することを表わしています。また、それは、神の側ではなく、人間の側に立っていることを示しています。(啓示13:18) 

野獣の数字を持つことは野獣に属する野獣の崇拝者であることを示す

 

 野獣の印を持ち、野獣の崇拝者である者たちに悪性のかいようが生じるとは何を意味するかは次の記事で考察します。

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