わたしヨハネのダニエル11章の簡単な説明ー最新版(1)一度目に成功二度目に失意する北の王はどこか

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

ダニエル

【見出し】

(1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人(2)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃(3)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる(4)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される 

 この記事は、わたしヨハネのダニエル11,12章の簡単な説明です。この記事は数か月前に出しましたが、ここ最近でも、わたしは聖書預言について解釈に関して新しいアイディアを得ました。以前の解釈をわたしが間違った証拠として掲載し続けようかと思いました。 でも、いつまでもアクセスがあるようなので、皆さんが理解が古いままでは良くないと思います。それで、この記事も訂正して出します。  この記事は、先回出した「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(13)奴隷級になろうと努力するわたしヨハネの

11章の簡単な説明」の記事の改訂版です。 大半は同じです。最近、聖書研究して気づいたことで記事の内容を調整します。

 望まれる方は、とりわけ、聖書が神の言葉であるという信仰を持つ方は、どうぞ、わたしとご一緒に聖書研究を行なってください。 わたしのメールは、daughter-of-zion1029ing〇ch   〇=@protonmail.です。わたしの預言の解釈にできるだけ聖書に基づいて意見を述べてくださってもいいですし、個人的に協力していただけるということであれば歓迎します。 

(1)私ヨハネは忠実で思慮深い奴隷になろうとして努力を払っている油そそがれた者の一人 

 イエスは、召使い、すなわち信仰の仲間に霊的な食物を忠実に分配している「忠実で思慮深い奴隷」にご自分のすべての持ち物を委ねると約束されました。(マタイ24:45-47) エホバの証人の統治体は、1914年に忠実で思慮深い奴隷としてイエスから任命されたと主張しています。わたしは以前はその主張を信じていて、エホバの証人の統治体の解釈を疑わずに受け入れていました。 しかし、統治体の聖書預言の解釈に少しずつ同意できない点が出てきました。わたしは同意できない点を聖書的な根拠を挙げて、統治体の兄弟たちに提出して、論じてきました。しかし、わたしは聖書的な解釈が異なるという理由、すなわち、「背教」という理由で排斥されてしまいました。 統治体の兄弟たちがしたことは正しくなかったと思います。一世紀のエルサレムの使徒たちと年長者団は、クリスチャンが割礼を受けるべきかどうかという問題で、彼らと異なる意見をパウロが持っていて、聖書から論じても彼を退けることはしなかったからです。(使徒17:2,3) わたしは、統治体から排斥されなければ、エホバの証人としてとどまり続けて、統治体の兄弟たちに聖書的な論議をし続けたと思います。けれども、排斥されてしまったので、わたしは基本的にひとりで聖書の解釈を行っています。 しかしながら、わたしは証人たちと解釈は一部は違いますが、彼らが神の律法を守っている点は正しいと思いますし、その点では尊敬しています。また、わたしは創造者なる神を信じて、聖書を神の言葉として受け入れている点では、彼らと同意見です。 わたしは自分以外にも、聖書の預言の研究に励んでいる聖霊で油そそがれたクリスチャンがいるのではないかと思います。他のキリスト教会におられるかもしれませんし、エホバの証人、あるいは排斥された証人の中におられるかもしれません。 また、日本ではなく、キリスト教の伝統の長い欧米には、とりわけ、そのような聖霊で油そそがれたクリスチャンの聖書の研究者がいるのではないかと思います。ネットではそうしたご自分たちの聖書預言の解釈を発表しておられる聖書研究者たちが見受けられます。 

 それらの聖書預言の研究者たちも、聖書の研究の進歩に伴って、さらに正確な聖書預言の説明に至っていくのではないかと思います。しかし、ネットの中の聖書預言の解釈のすべてが正しいことはありえず、どれかの預言の解釈が正しいこと、また他の解釈は間違っていることが、いずれ分かることになると思います。 

 私は神とイエス・キリストと神の言葉聖書に忠実を保ち、その律法と原則を守り、聖書を研究し続けて、その結果をお知らせして、霊的な食べ物を分配しています。そして、エホバの崇拝を推進しようと努力しています。 それで将来イエスから、「忠実で思慮深い奴隷」として認めていただきたいと願っている聖霊で油そそがれたクリスチャンのひとりだと考えています。(マタイ24:45新世界訳改訂版) 

 わたしは神の王国が実現することを願っています。しかし、預言のある部分はこのようになって欲しいと個人的に必ずしも望んでいるわけではありません。 実際、わたしは南の王が米国であると最初に気づいた時に、精神的なショックで、しばらく鬱になり落ち込んでいました。でも、わたしは神の言葉聖書を愛しているので、聖書の預言の解釈をわたしが願うと願わざるとにかかわらず、正確に伝えたいと思います。 

(2)ダニエル11章の預言の解釈・主の日の始まりと北の王の台頭と南に対する一度目の総攻撃 

 

 わたしはダニエル11章22節の「契約の指導者」は、イエス・キリストに当てはまると思います。ですから、「契約の指導者」イエスが「砕かれる」とは、キリストが贖いの犠牲を捧げることを意味していると思います。   そして、23節からは、終わりの時の北の王が台頭してくる時について預言していると考えています。 ここからが、エホバの証人の統治体とわたしと解釈の違うところです。エホバの証人の統治体は、23節以降は、まだ一世紀の出来事を預言していて、ここからダニエル11章39節まですでに成就していると解釈しています。 そして、統治体の兄弟たちは、40節以降だけ今から成就すると解釈しているからです。 わたしがエホバの証人の統治体の解釈が間違っていると考えるのは、預言は成就した後に、このような預言がされていて成就したと説明するのではなく、あくまで、預言は事前に解釈されなければならないと考えるからです。 ラッセル兄弟は、1914年にイエスが天で王となると解釈しましたが、その時点で、ラッセル兄弟は、すぐに世の終わりと楽園が来ると解釈していました。ですから、1914年以降、現在に至るまでの出来事をラッセル兄弟は、前もって聖書から預言されませんでした。 その後のエホバの証人の統治体の解釈は後付けになります。統治体は、ラッセル兄弟の1914年にイエスが天で王となったという解釈だけは、そのまま引き継ぎました。そして、それ以降の預言の解釈は、出来事を観察して、ダニエルの預言が成就していると説明しています。 それで、ラッセル兄弟の預言の解釈は、1914年以降、世の終わりが来て、楽園になるという解釈は間違っていました。 ですから、ラッセル兄弟の解釈を、一部だけ引き継ぐのではなく、ふりだしにして、1914年説を初めとして、すべての預言の解釈をゼロから考え直した方がいいと思います。

 

契約の指導者が砕かれるとはキリストの贖いの犠牲について預言していた

その後ダニエル11章23節以降終わりの時に関する預言ではないか

 

  ですから、わたしは北の王は今から、台頭してくると考えています。(ダニエル11:23)北の王の実体については、現時点では、おそらく、アレクサンドロス大王の支配領土、かつ、古代バビロンの領土のあった国になると考えています。 なぜそうなるかの説明は他の記事で説明しています。今回は長くなるので説明を割愛します。 その領土のどの国が中心的な北の王として権力を振るう事になるかは、やはり、進展を見ていかなければ分からないかもしれません。  わたしは現在のEU(欧州連合)がさらに拡大して、いずれ北の王も含むことになると考えています。

北の王はアレクサンドロス大王の征服した領土から出てくるはず

 

Szajci (talk ・ contribs)また現時点ではこのネオ・バビロニアン帝国の領土から北の王は登場すると考えています 

現代の中東の地図 

 

  そして、北の王はまず「小さな国民によって強大な者となる」ことになっています。(ダニエル11:13)それから、中東で「豊かな地域」に対して紛争を引き起こすでしょう。(ダニエル11:24新世界訳改訂版)  そして、十分、世界強国となった北の王は、南の王アメリカ合衆国に対して一回目の軍事攻撃を行い、その抗争は、平和会談で終わるでしょう。(ダニエル11:25,27)

 

北の王の第一回目の総攻撃は成功し平和会談で終わるはず 

(3)二度目の北の南に対する総攻撃がキリスト教国によって阻まれる

  さらに、北の王は、二度目にも南に対して軍事攻撃を行いますが、その時にはうまくいきません。(ダニエル11:29)   南の王の国土を攻撃する前にその攻撃は「キッテムの船」、つまり、南の王の同盟軍として戦うキリスト教国の海軍によって「失意」させられます。(ダニエル11:30) 

二回目の攻撃の時にはキッテムの船によって北の王は敗北する 

 「キッテムの船」とは、何でしょうか。キッテムとはキプロスを意味します。「キッテム」ということにより、「キッテムの海沿いの地帯」を意味しえます。(エレミヤ2:10)すなわち、地中海沿岸諸国から来る海軍です。

 さらにキプロスはほとんどギリシャ正教会が支配的です。また、聖書のある訳は、「キッテムの船」を「ローマ人」と翻訳しています。 ですから、「キッテムの船」とは、ギリシャ正教会とローマカトリック教会の地中海沿岸諸国の海軍になると思います。ですから、イタリアのローマとギリシャのアテナやテッサケニケが拠点になるでしょう。もしかするとバチカン市国も含まれるでしょう。 そして、それらの国々の同盟国なども含まれる可能性があります。 ローマカトリック教会の同盟国の地中海沿岸諸国とは、フランス、ポルトガル、スペイン、モナコ、クロアチア、マルタ、スロベニアなどになります。これらの国はキッテムの船に含まれる可能性があります。

 カトリック教会Wiki  ギリシャ正教会の地中海沿岸諸国とは、キプロス、ギリシャ、ブルガリアなどがあります。これらの国も「キッテムの船」に含まれる可能性があります。ギリシャ正教会wiki  

地中海沿岸諸国を確認してください

  その詳しい説明は次の記事を読まれてください。 

EUが今後再び登場する前にいつ消滅することになるか 

 EUは、北の王とその同盟国と、南の王の側に立つEU諸国と分裂することになるので、EUは立ちいかなくなり、いったん崩壊することになるでしょう。(マルコ3:23-26)(4)北の王はキリスト教国を軍事攻撃して成功し世界的に崇拝される 

 北の王は打ち負かされて後、「聖なる契約に糾弾を浴びせ」ます。(ダニエル11:31)「聖なる 契約」とは「アブラハムに対する誓い」ですから、アブラハムの子孫の中からキリストが現れるという誓いです。(ルカ1:69-73) つまり、北の王はキリスト教をひどく非難します。本来剣をとって戦うことは禁じられているキリスト教諸国家が北の王に対して、戦うのですから、神が不忠実になったキリスト教徒が非難されるように取り計らわれるのは当然です。 そして北の王は、「聖なる契約を破る者たちに注意を向け」ることになっています。つまり、北の王は背教したキリスト教に注意を向けます。(ダニエル11:30) 

  しかし、北の王は「聖なる所,要塞を汚し」ます。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)「聖なる所」を「汚す」とは、その場所にいる人々が剣に倒れることを意味します。(エゼキエル24:21) ですから、北の王は、自分の敗北の原因となったキリスト教の本拠地に対して軍事攻撃を行い、そこで人々を殺し、それらの国家を荒廃させることに成功します。ですから、ギリシャのアテネやテサロニケ、また、イタリアのローマなどは、北の王の反撃を受けて、荒廃させられる可能性が高いです。

北の王の軍勢によってキリスト教会の本拠地は軍事攻撃を受け荒廃する

 

 北の王は「日ごとの犠牲を除き去る」ことが預言されています。(ダニエル11:31新世界訳改訂版)すなわち、キリスト教の本拠地が荒廃するのですから、全世界でクリスチャンは定期的な奉仕を捧げることが難しくなるでしょう。

  また、全世界でキリスト教の権威は失墜し、キリスト教の神に対する信仰は非常に弱くなるでしょう。 そのために、キリスト教の本拠地を倒した北の王は、高められて崇拝されることになるでしょう。  聖書は、真のクリスチャンたちが世界的にイエスの「名のためにすべての人から憎まれ」迫害されることを予告しています。(マタイ10:22新世界訳改訂版) 

世界的にクリスチャンが厳しい迫害を受けることになるでしょう

 

    ところで、エホバ神は北の王の側にも、南の王の側にも立っておられません。聖霊で油そそがれたクリスチャンたちは、南の王によって、かなり悩まされますが、最後には、北の王によって全滅することが預言されています。(ダニエル7:25;8:24) 

 でも、聖霊で油そそがれたクリスチャンのゆえに、人類の大勢の人々が救われることも預言されています。(マタイ24:21,22)

 

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Emmanuel

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