神が置かれたところで咲きなさい”

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

今日は、“生きる”ということについて考えてみました。

ノートルダム清心学園の理事長である渡辺和子先生は、3歳という異例の若さでノートルダム清心女子大学の学長に就任されたとき、周囲からの風当たりが強く、大変ご苦労をされたそうです。

「こんな筈ではなかった」と苦しんだ末に、二人の神父に相談されたところ、一人の神父は、慰めてくれるわけでもなく、「あなたが変わらなければ、どこへ行っても何をしても同じだよ」と言われたそうです。

当時、渡辺先生は、みんなは何もしてくれないという、「人に求める思い」に囚われていたそうで、その時を境に、自分から与え、挨拶をし、お礼を言い、お詫びをし、人を褒める人間に変わったとき、周りの人も彼女を受け入れてくれるようになったそうです。

また、もう一人のベルギー人の神父は、『神さまがお植えになったところで咲きなさい』という英語の詩を下さったそうですが、後に先生は、「お植えになった」を「置かれた」という言葉に変え、以下のようにその詩を訳しておられます。

神様が置かれたところで咲きなさい

置かれたところで咲きなさい

仕方がないと諦めるのでなく咲くのです

咲くということは、自分が幸せになり

周囲の人を幸せにすることです

咲くと言うことは、私は幸せなんだということを

周囲に示して生きることなのです

私たち個人の人生は、神の壮大なドラマの中の一幕であるというのが、聖書に基づく人生観だと私は思います。神は永遠の命の世界を用意し、この世に生まれたすべての人をそこに招き入れるために、イエス・キリストという門を設けられました。そして、その門から入ってくるすべての人に天国の国籍をお与えになるのです。

天国には、もはや死もなく、悲しみも、叫びも、苦しみもありません。そして、神ご自身がキリストの門を通って来たすべての人と共におられて、人々の目の涙をことごとく拭い取って下さるのです。

たとえ地上の人生が病との戦いに明け暮れるものであったとしても、キリストの門を選んだがゆえに永遠の天国に入ることができたなら、その人の人生は大勝利です。たとえ地上の人生が20年という短いものであったとしても、それがキリストにある人生であれば、その人は人生の勝利者なのです。なぜなら、彼らには永遠の天国が待っているからです。

ですから、地上の人生で最も大事なことは、キリストの門を選ぶこと、つまりキリストを信じることなのです。またキリストを信じた人にとっては、地上の人生は神の壮大なドラマの一幕であり、その一幕を神の脚本どおりに演じることが生きる究極の目的なのですから、神様が置かれたところで、キリストを信じる者にふさわく咲くこと、それが最も大切な生き方であると言えないでしょうか。

作家の三浦綾子さんは、生涯がさまざまな病気との戦いでしたが、その苦しみであるはずの病床生活を、神様が置かれた場所とわきまえ、喜びと感謝の人生を全うされました。そして、その経験を通して百冊近くの書物を世に出され、多くの人々が永遠の天国を手に入れる手助けをされたのです。

つまり、咲くということは、自分が幸せになり、周囲の人を幸せにすることであり、私は幸せなんだということを周囲に示して生きることなのです。

あなたは如何ですか?

神様が置かれた場所で咲いておられますか?

自分が幸せになり、周囲の人を幸せにしておられますか?

このことを自分自身に問いかけてみましょう。

今日の一言: 神様が置かれたところで咲こう!

平安

鶴田健次

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