"天国はどんな所?"

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
今日は、”天国とはどんな所”かを考えてみました。昨日、ある方と話をしていて、死後の世界の話題になりました。死後の世界があるかないか、あるとしたらどんな世界か、これは人間が考えて分かるものではありません。死後の世界の詳しい事情は、死後の世界を支配しておられる神のみが知っておられることです。神は聖書を通して死後の世界を明らかにしておられます。死後の世界は永遠で、二つのまったく対照的な世界、つまり天国と地獄と呼ばれる永遠の世界が存在します。そして、すべての人間がこのどちらかに必ず行くことになるのですが、あなたはどちらに行くかご存知ですか? また、その根拠は何ですか?聖書の中には幾つかの天国の描写がありますが、今日の聖書箇所は、”天国にあるもの”よりも”天国にないもの”を描写しながら、天国がどういう所かを伝えようとしています。考えてみれば、天国の素晴らしさは、この世のどんな言葉を用いても十分に描写できません。また、私たちの限界のある能力では、次元の違う世界のことを完全に理解することはできません。そのことを念頭において、以下の黙示録の言葉をお読みください。「また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。『見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。』」(ヨハネの黙示録21:1-4)ヨハネは、ここに七つの”天国にないもの”を記しながら、天国の一部を描写しています。1.天国には「海」がない。2.天国には「死」がない。3.天国には「悲しみ」がない。4.天国には「叫び」がない。 5.天国には「苦しみ」がない。6.天国には「のろわれるもの」がない。 7.天国には「夜」がない。「海」は危険や恐怖の象徴ですが、悪の根源のようにも考えられていました。「死」は人類の最大の敵であり、私たちに絶望をもたらすものです。「悲しみ」は私たちの心を沈ませ、希望を奪い去ってしまいます。「叫び」は泣き叫ぶことです。人は苦しくて、悲しくて、辛くて泣き叫ぶのです。「苦しみ」は私たちから喜びを取り去ります。「のろわれるもの」が人間に入って来たのは、罪の結果です。「夜」は闇であり絶望の象徴です。また前にあるものを見ることができません。こういうものがすべて取り除かれた世界、人を苦しめたり、悲しませたりするものが何もない世界、それが天国です。そして、罪が贖われている者は永遠に朽ちない肉体を与えられ、この至福の世界で永遠を過ごすのです。そして、何よりも素晴らしい幸いは、父なる神と主イエス・キリストがそこに共におられるということです。冒頭の御言葉でも、「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられる」とあります。また、イエス様と共に十字架につけられた二人の強盗のうち、悔い改めた一人に対して、イエス様は「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます」(ルカ23:43)と約束されました。天国の素晴らしさは、誰もそれを人間の言葉で表現することはできません。使徒パウロは、第三の天(天国)について次のように語っています。神は大きな試練の中で落胆するパウロを励ますために、第三の天(天国)を見せてくださいました。この時のことを、彼はこのように書いています。私はキリストにあるひとりの人を知っています。この人は十四年前に ― 肉体のままであったか、私は知りません。肉体を離れてであったか、それも知りません。神はご存じです、― 第三の天にまで引き上げられました。 私はこの人が、― それが肉体のままであったか、肉体を離れてであったかは知りません。神はご存じです、― パラダイスに引き上げられて、人間には語ることを許されていない、口に出すことのできないことばを聞いたことを知っています。(IIコリント12:2-4)またパウロは、ピリピの教会に宛てて、このような希望に満ちた言葉を書いています。けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。(ピリピ3:21)どうか、あなたも神が備えてくださったこの素晴らしい天国の恵みをお受けになってください。キリストを信じた者の最終的な行き先は、恐ろしい「地獄」ではなく、「もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない」慰めに満ちた「天国」なのです。今日の一言: 私の国籍は天にある平安鶴田健次
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