時代を見る眼 281 新しい季節をどう生きるべきか [2] それぞれの計画の「主」

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

宣教師
キャロリン愛子ホーランド

 

私が聖書の学びや子育てセミナーを始めるにあたって最初に話すテーマがあります。それは神のオリジナルデザインについてです。神様を知ってもらううえで、創世記の1章から3章を理解することがとても大切だと私は考えています。「はじめに神が天と地を創造された」(創世記1・1)。これが聖書の最初の言葉なのですが、明確に「はじめ」に何が起こったかを記しています。そしてはじめには、すでに神が存在しておられたことがわかります。この一節には私たちが知っておかなければいけない重要な真理があります。それは私たちがいて神が存在するのではなく、神がいて私たちが存在する、ということです。神がいるから私が存在する。全知全能の神抜きで私の存在はありえないのです。この現実ゆえに、この世のすべてが成り立っています。クリスチャンであればみんなわかっているはずなのですが、私たちはこの真理を蔑ろにしてしまうことが多くあるのではないでしょうか。
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多くの決断を神様抜きで行い、多くの情報もつい神様抜きで処理し、判断してしまいます。自分の経験や知識に頼るのです。
新しい季節の「主」は誰がなるのでしょう? 神でしょうか。自分でしょうか。
ルカの福音書3章でバプテスマのヨハネは、新しいことが起こると人々に宣言し、その準備のために「悔い改めなさい」と警告しています。悔い改めという言葉はわかりやすいので説明する必要はないかもしれませんが、文字どおり間違っていた考えや思いを悔いて告白し、改めることです。しかしそれだけでは本当に悔い改めることにはなりません。行動が伴うことも必要です。ヨハネは「悔い改めにふさわしい実を結びなさい」と言っています。彼の話を聞いて群衆はどうすればいいのか尋ねています。中には取税人や兵士もおり、ヨハネはローマ帝国に仕える彼らに職業を変えよと促すことはなく、悔い改めに伴う具体的な行いについて助言しています。
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悔い改めることは実は素晴らしい奇跡です。私たちの力ではできません。神の愛がそこに働いて、私たちを恵み深く導いてくださるのです。新しい季節や変化に応じた計画を立てる前に、まず神を認め、それぞれの計画の「主」になっていただきましょう。

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Emmanuel

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