小寺 肇
日本同盟基督教団 野沢福音教会 牧師
本書は、まず「家庭とは、親子夫婦がいっしょに生活する、社会の一番小さい基礎単位」と定義し、その家庭が「人間が造った制度ではなく、創造主である神が人間の幸せのために造ってくださった贈り物であり、制度であり、祝福」であると述べる。さらに、神はそれを造っただけではなく「幸せな家庭を築くための具体的な設計図を、聖書を通して与えてくださってい」ると言う。その設計図である聖書の通りの家庭を築けば、家庭は自然に幸せになるというわけである。実に明快である。
全部で15章からなりたっているが、そのほとんどの章に、設計図である聖書に従っていくための秘訣が、箇条書きにされて掲げられている。たとえば、「夫婦げんかの時、守るべき十箇条。1 感情を自制して、非公開的、非暴力であること。2 過去のことを持ち出さず、今現在の問題点だけを話すこと。……」といった具合である。けんかの時、実に役立つ。
最後では、幸福な家庭を築くために最も大切な秘訣が語られている。著者は、それを「聖霊に満たされる」ことであると訴える。心理学的アプローチがもてはやされる昨今、傾聴に価する一章である。読後、わが家はどうかとの反省と共に、明日への希望が湧いた。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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