ケネス・マクビーティ
いのちのことば社 初代会長
一九五〇年に、湖浜馨牧師と二人でいのちのことば社を始めたとき、私は二十二歳でした。来日前、日本は食べ物も乏しく貧しい国だと聞いていましたから、宣教は難しいだろうと思いました。しかし、日本人は本をよく読む民族であり、福音を伝える文書が必要だという、もう一つの声が聞こえたのです。そこで心配しないで、信仰のチャレンジとして、恐れずに着任しました。
創立一年目に、翻訳本を三十冊発行しました。その頃は出版について何も知らないスタッフばかりでしたから、まともに考えたら不可能な数でしたが、主の恵みによって、生みだされました。
創立時、いのちのことば社の理念として掲げたのは、第一に「神様に従っていくこと」でした。だから、聖書のみことばを、そのまま伝えることを何よりも大切にすることにしました。これを聞いた多くの日本のクリスチャンから「聖書を重んじるのはいいが、強すぎる(聖書そのままの)メッセージだと日本人には敬遠される。誰でも喜ぶ幅広い内容でないと成功しない」と言われました。しかし私は理念を貫きました。そして、いのちのことば社は大きくなり、日本の福音的な教会も拡大しました。
日本人は頭がいいですね。それは良いことですが、注意しないと、悪魔の誘惑に陥ってしまう。自分の頭で考えて、現代では神様が働くことなどないと考えてしまうのです。
一方で、韓国や中国には、単純に信じるという信仰が広くみられます。そういう単純な信仰をもてる日本になれば、もっと大勢の人が信仰に入っていけるのではないでしょうか。
神様は生きておられます。モーセが見たように、神様は今ここにおられて、働いておられる。どうかそれをはっきりと信じていただきたいと思います。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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