礒川道夫
ライフ・クリエイション ディレクター
日曜日に文書伝道の証しをしながら、書籍やCD等をご紹介する文書伝道デーで、私がいつも最後に紹介させていただく本がある。『天国は、ほんとうにある』(青志社)だ。
小さな男の子がある手術から目覚めると、突然「天国に行ってきた」と話す。両親は初め、全く信じようとしない。しかし、息子の語る天国の姿が、あまりにも聖書に忠実であることに驚いてしまう。そして最後に天国のイエス様はどんな顔なのかと聖画を見せて聞くのだが、男の子はその中にはいないと答える。一体どんな顔だったのかは、ぜひ映画を観て確かめていただきたい。
以前クリスチャンではない若者と聖書の学びをしたとき、「天国に入るチケットとディズニーランドのチケット、どちらがほしいか」と尋ねると、残念ながら彼らは間髪入れずに「ディズニーランドのチケット」と答えた。天国に関心が薄いということを考えるときに、披露宴に招待されたお客が気にもとめず、宴会に来たがらなかったという聖書のたとえ話(マタイ22:1―14)を思い出す。実話をもとにしたこの映画は、そんな気にもとめない人たちに、天の御国について考えてもらう最適な作品である。
もう一つの映画、「神は死んだのか」は、原題が「God’s not Dead」(神は死んでいない)だ。ニーチェの「神は死んだ」に対抗するタイトルである。
無神論の講義を取ってしまったジョシュ。最初の授業で、ラディソン教授は「神は死んだ」と書くよう、学生に強要する。しかしクリスチャンであるジョシュは、「書くことはできない」と拒否する。教授は「では、神がいることを証明して見せろ」と、ジョシュに命じる。
苦悩の中で神の存在を証明していくジョシュを中心に様々なドラマが展開されていく。全米で有名なクリスチャングループ「NewsBoys」が出演することも、音楽ファンにとって注目だろう。
こちらも実話をもとに映画化したもので、「神は死んだのか、死んでいないのか」という究極の疑問を問う作品である。
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この二つの映画は、本来であればキリスト教伝道団体が制作し、教会で上映するような作品だ。それを一般の配給会社が買い付け、日本語版を作り、劇場も上映のチャンスを与えてくれる。クリスチャンのために、2本の映画を2,200円(通常当日3,600円)にした特別前売券も用意されている。すべてのリスクを一般の会社が負ってくれる中で、私たちキリスト教関係者は、これにどのように応えていけるのか。今、問われているように思う。
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Tel.03-5341-6927 Fax.03-5341-6928
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ライフ ・ クリエイション ディレクター 礒川道夫
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