CD「Quarter」
ナイトdeライト
全9曲2,000円+税(48879)
制作・販売元 ジェネラルギバース
取り扱い ライフ・クリエイション
TEL.03-5341-6927
〈収録曲〉 can/恋から愛へ/いいから俺について来い/とまり木/自由のペン/幸せでした/eyes/エデン/ギターケース
イエス・キリスト神の愛教会 シャインチャーチ 牧師 中山有太
クリスチャンロックバンドとしてパイオニア的存在であるナイトdeライト。今回の彼らの楽曲も一曲目の「can」から「攻めてるな」という印象を受けた。どこか邦楽ロックを感じさせるサウンドと、韻を踏む歌詞から希望の歌が小刻みに鳴り響いている。かと思えば、二曲目三曲目は超ドストレートなラブソング(既婚者として納得できる歌詞も多々あり)。このように多種多様な楽曲をアルバム全体をとおして楽しむことができる仕上がりとなっているのだが、特筆すべきは最後の二曲だと個人的には感じている。
「eyes」は希望の歌というより、苦しみ、弱さを通らされている人物が描かれており、落ち込んでいる人や同じような苦しみにあった人にとっては共感できる部分があって、大きな励しを受けるのではないだろうか(私自身この曲を聴いて何度も涙した)。きれいごとだけではなく、だれもがオブラートに包んでおきたい悩みや葛藤を見事に表現している楽曲と言えるだろう。詩篇を書いたダビデがそうであったように、クリスチャンミュージシャンも人間の内側にある弱さや隠しておきたい領域をもっと歌っていくことも必要なのではないだろうか。なぜなら、苦しみを通ったからこそ伝えられるものがあるし、そのメッセージは苦しんでいる人を励ます力があるからだ。私はこの楽曲にナイトdeライトの新境地を見た気がした。
そして「エデン」という曲でこのアルバムが実質的に締めくくられる。この曲は、最初の人アダムを見る神様の視点で詩が書かれている。罪を犯して、自分の元から離れたアダムの帰りを待つ神様の思いが、切ないメロディーとともに響いてくる。私はこの神様の思いが今も多くの人々に向けられていることを強く感じたし、この思いをもって唯一の神様を伝えていきたいという気持ちがさらに強くなった。聴けば聴くほど、神様の思いが迫ってくる楽曲である。
今まで「ロックはちょっと……」と敬遠してこられた方にもおススメしたいナイトdeライトの「Quarter」。ぜひ手に取って聴いてほしいアルバムである。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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