書評Books 結婚と性を大胆に取り上げ真っすぐに語ってくれる

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

『聖書が教える結婚と性』
クリストファー・アッシュ 著
井上有子 訳

四六判・定価1,870円(税込)
いのちのことば社

 

ふくいんのなみ「ほほえみトーク」番組パーソナリティ 熊田なみ子

本書は、翻訳者が最愛の夫から紹介され、この本の原書と出会い、ついに誕生した日本語版である。私は、結婚と性を大胆に取り上げ、こんなに真っすぐに語ってくれる本がかつてあっただろうかと思っている。
以前、性について学んだキャンプで、ある男子学生から泣きながら正直に性の悩みを告白された。また、既婚者が夫や妻とは別の存在に惹かれ苦しんだ経験もあるだろう。望まない妊娠の辛さもあるだろう。うわべだけのガイドブックではない「結婚についての神の目的」を知ることができる本書は、大きな助けになるだろう。
著者は、男性であり作家でもあるイギリス在住の牧師。カップルが抱える事柄をわかりやすいエピソードにし、一章から八章まで、様々な具体的テーマ(目的・子ども・セックス・同棲・独身など)で示し、男性としての正直な気持ちも赤裸々に書いている。人間は性的な過ちを犯す、弱く愚かな罪人たちである。悔い改め、神中心に結婚と性に向き合うことができるように、結婚の目的を、創造の神秘を、命の誕生を、御言葉から示していく。各章にグループで共に語り合える的確な問いも投げかけられ、まさに「聖書が教える結婚と性」である。
極めて素晴らしい神の創造の祝福からの男と女の堕落。性も歪められ、卑猥なものとされ、差別も生む。そして今も、心に秘めた苦しみを訴えられない男女は多い。結婚と性の問題に神中心のアプローチで徹底して向き合い、キリストの救いの恵みにより御言葉に服従せよと著者は語る。
最終章は圧巻である。完成された神の国ですべての神の子はキリストの花嫁となる。その感動はこの世界では例えようがない。「花嫁はイエスを信じるすべての民です。神の民は真の喜びと交わりに満ちた結婚へと招かれ、永遠にキリストと結び合わされます。歓喜に満ちた瞬間です」(まとめ「大いなる招き」二二八頁)。
八月のインターネット放送「ほほえみトーク」で、本書の翻訳者、井上有子さんの声をお届けしたい。

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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