「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。

「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。(1テモテ1:15)

阿弥陀仏にすがれば、極楽浄土に行けるという親鸞の教え

仏教には、末法思想という歴史観があります。それは、釈迦が入滅した後、1000年間(一説には、500年)は、釈迦が説いた正しい教えが世で行われ、修行して悟る人がいる時代(正法)があって、その時代が過ぎると、次の1000年間は、修行が行われても外見だけで本当に悟る人がいない時代(像法)が来て、その次の1000年間は、人も世も最悪で、教えも修行も何もない終末の時代(末法)が来るとする歴史観です(※「世も末」の語源にもなっています)。

日本では、一般に1052年(永承7年)が末法元年と言われていますが、それは仏教の腐敗が激しい鎌倉時代突入前の時代です。末法の世であるのだから、人が自力で修行をしても悟ることは出来ないので、ただ阿弥陀仏の御名を唱えれば(専従念仏)救われるという浄土宗が法然によって説かれ始めました。これを他力本願といいます。しかし、法然の弟子、浄土真宗の宗祖・親鸞は、悪人正機説「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」の中で、救われて極楽浄土に行くためには、自分の罪を悔い改める発心(ほっしん)が大事で、それから阿弥陀仏にすがるのだとしています。また、ここで悪人とは、自分でしたいと思う善を行うことができないで、かえって、したくない悪を行ってしまう人のことを指しています。

聖書では、パウロがローマ書やIテモテの中で、「私は、ほんとうにみじめな人間です。心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。私は罪人の頭です」とまで言い切って告白をしていますが、罪人と悪人、良く似ていますね。しかし、こと救いに関する2つの考え方は、根本的に違っています。

親鸞の説いた救いと、キリストがもたらした救いの違い

親鸞は、悔い改める発心が大事だと言っていますが、パウロは、「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということをそのまま受け取っています。
人は恵みと信仰によって救いを受けとることが出来ます。つまりそれはアダム以降の旧約の聖徒たちも含む、新約時代の私たちにとって、救いの条件をより明確に定義すると、それは、「完璧に聖である神が、これで良いと満足された、このメシアの犠牲を自分のこととして受け取ること」だけなのです。

しかしながら人間は、救いの条件として、あとから新たに①悔い改め、②公での告白 ③罪の告白、④神への懇願、⑤メシアの主権に従う、⑥洗礼などの条件を付け加えてしまいました。神が満足されているもので満足しないで、救いの追加条件を付け加える人間とは、いったい何者なのでしょう。もし「○○すれば救われる」とするならば、結局、救いには、人間側の努力も必要になってくるわけで、もしそうであれば神の救いは不完全だということになります。
こうして考えてみると、他力本願の代表格でもある、浄土宗や浄土真宗も、実は、自力本願なのだということがわかります。そもそも根本的に救う権威がある相手に繋がっているのかという問題もありますが。

救いは、聖書の約束の確かさに基礎を置いています。ですから、人間側の業の入る余地、入る必要など全くありません。

「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。

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