その人は、何をしても栄える。

幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。(詩編1:1〜3)

私たちにとって、幸せとは何でしょうか。愛する家族の中にあって、夕食のテーブルを囲むこと。今日一日の汗をお風呂でさっぱりと流して、冷たいビールをぐっと飲むこと。もちろん、そういう日常生活のひとつひとつに人の幸せがあります。

でも、人生には悲しくつらい時があります。家族との別れ、失業、ビールも買えないほどの困窮、買えても飲めないほどの病気、・・・自分からは幸せが遠くに行ってしまったかのように思える時です。幸せが、恵まれた家族や仕事や健康を持つことだとしたら、それらは必ず失われるものであり、私たちは誰もが必ず不幸になってしまいます。

聖書の中の巻「詩篇」は、「幸いなことよ」で始まります。何が幸せだというのでしょうか。「悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人」です。幸せとは、人の外側にあるものではなく、その人の心の中にあるというのです。
「悪者」、「罪人」、「あざける者」、この三つはどれも同じ心を持った人を指しています。「あざける」とは、神様をあざけることです。神などいない、神のおしえなんか関係ない、と思っている人が、聖書では「悪者」、「罪人」です。

しかし、人は皆、元々「罪人」です。挫折や苦難に出会い、高ぶっていた心が砕かれてはじめて、「神様が本当にいるのなら、どうか助けてください」と神様を求めるようになります。そのときが、幸せの入口です。

神様に背を向けた生き方から方向転換して、神様の方に向き直ると、なんと、すでに神様からは救いの手がのばされていたことに驚きます。その救いの約束のことばが、「主のおしえ」です。神様は裏切りません。約束を必ず守る真実なお方です。ですから、「主のおしえ」を喜びとし、昼も夜もその約束を口ずさんで、神様をほめたたえるのです。

そのようになれば、「時が来ると実がなり、その葉は枯れない」、「何をしても栄える」と約束されています。あなたも、決して失われることのない本当の幸せを受け取られますように。

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

Buy Now

bible verses about welcoming immigrants

Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

Blog
About Us
Message
Site Map

Who We AreWhat We EelieveWhat We Do

Terms of UsePrivacy Notice

2025 by iamachristian.org,Inc All rights reserved.

Home
Gospel
Question
Blog
Help