Q:30代クリスチャンです。試練続きの人生に疲れ果てました。あまりにもひどい目に遭い続けると、これからもそうなのだろうとしか考えられなくなります。以前は神様のことが好きでしたが、今はとても怖いです。そんな恐怖の存在に、何をどう祈ればよいのでしょうか。私が不信仰なだけなのでしょうか。たとえそうであったとしても、祈れなくなるほどの試練には遭わせてほしくなかったです。祈れない今が、悲しいです。
A:この質問に答えるは、非常に難しいです。なぜなら、与えられている情報が余りにも少ないからです。そこで今回は、列王記第一19章に出て来る預言者エリヤを例にとって、一般的な回答を考えてみました。いつものように3つ申し上げます。
1番目に、エリヤほどの人でも試練に負けそうになりました。
エリヤはバアルの預言者たちとの戦いに勝利しましたが、その直後にいわば「燃え尽き症候群」に陥りました。彼もまた、私たちと同じような普通の人だったのです。彼は、愚かな祈りを捧げました。 「【主】よ。もう十分です。私のいのちを取ってください」 。エリヤが死を願ったのは、自分一人だけが戦っているという誤解、また、神の性質に関する誤解があったからです。私たちも、霊的に弱っている時には孤独になり、このような愚かな祈りを捧げるものです。
2番目に、神は食事と睡眠をエリヤに提供されました。
肉体的な疲労は、霊的不調をもたらします。自殺願望を抱いたエリヤに対して神が命じたのは、「もっと祈りなさい」ではなく、 「起きて食べなさい」でした。ここに神の優しさが表現されています。エリヤは、神が用意された食事を食べ、眠りに就きました。しばらくして、また神からの語りかけがありました。 「起きて食べなさい。旅の道のりはまだ長いのだから」 。疲労から回復したエリヤは、再び神の声を聞き分けることができるようになりました。
3番目に、神は「かすかな細い声」でお語りになりました。
エリヤは、さまざまな自然現象に触れました。大風が吹き、地震が起こり、火が燃えました。しかし神は、それらの中にはおられませんでした。その後でエリヤが聞いた静かな声が、神の声でした。神は、 「かすかな細い声」 で、イスラエルに7千人の真の信仰者が残されていることをお告げになりました。また、エリヤに新しい使命をお与えになりました。
エリヤの体験は、私たち自身の体験でもあります。私たちにとって大切なことは、信仰の仲間と問題を分かち合い、励まし合うことです。そのような仲間がいる人は、幸いです。
「【主】の使いがもう一度戻って来て彼に触れ、『起きて食べなさい。旅の道のりはまだ長いのだから』と言った」 (第1列王記19:7)
試練の時は、かすかな細い声を聞き、励まし合える仲間を見つけましょう。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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