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出版ニュース 高木慶太先生、天に召される

 1974年に発刊された『近づいている人類の破局』の全面改訂版『近づいている世界の終焉』の原稿をいよいよ印刷所へ渡そうとする直前に、著者の高木慶太先生が天に召されたとの報せを受けた。 高木先生は自らの病を知り、10月、11月の2か月間という短い期間に本書の改訂をしてくださった。10月下旬に編集者が教会をお訪ねしたときには、まだお元気で、原稿に手を入れながら、この本に託するあつい思いを語ってくださった。それだけに、この地上で、完成した本をお見せできなかったことが残念でならない。 当初、その「あとがき」はもちろん先生ご自身が書く予定にしていた。ところが12月の初めに、病床から出版部へ電話があった。「もう『あとがき』を書く体力と気力がなくなってしまったので、編集者にお願いしたい」というものだった。

翻訳者の書斎から 3 黒子として

和泉 康子日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 広島キリスト教会三滝グリーンチャペル会員「このように、この小さい者たちのひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではありません。」(マタイ18:14) ある日、教会の牧師先生からどのような内容か、ざっと目を通して教えてほしい、と頼まれたのが『魂の傷を癒すあわれみのミニストリー』との最初の出会いでした。訳しながら、これは1人で読むにはもったいないと思い、同じ教会に集う2人の姉妹に声をかけ、3人で訳すことにしました。そして作業を進めるうちに何とか本として多くの方に読んでいただきたいという思いが与えられ、出版となりました。 それぞれが自分のパートを訳し、互いの文章を検討しあいました。特に著者の情熱、意向を黒子となって明確に伝えること

注目の本 『わたしがママのこでよかった?』

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CD Review ◆ CD評 『Come On Everybody』

山口 孔丹子日本福音キリスト教会連合 主都福音キリスト教会 伝道師ゴスペル音楽を通して与えられる豊かな恵み 粟野貢司さん、めぐみさんご夫妻、そしてリズム&ボイス・オブ・プレイズと約百五十名のクワイアによるすばらしい賛美がCDになりました。 『Come On Everybody!』というタイトルどおり、歌いやすく、だれでも仲間に入れる親しさが感じられます。みことばを歌った賛美、ストレートに感情を表現した歌詞はゴスペル音楽の特徴です。ともに歌いながら、神様との深い交わりを体験することができるでしょう。 収録されている賛美は日本で最も有名なゴスペルソングのひとつ『Oh Happy day』をはじめ、『Amazing Grace』や『Blessed Assurance』(「つみとがをゆるされ」)、『

ブック・レビュー 『こころよ いっておいで』

久保田 暁一日本ペンクラブ 会員 日本基督教団 大溝教会会員心を癒し、心の糧となる詩集 八木重吉(1898―1927)は、詩と信仰の合一をめざし、内なる心のあり方を求めて歌い続けたキリスト教詩人です。言い換えますと、恩寵に満ちた神のまなざしを見上げつつも、被造物たる肉の人間として生きることからくる痛みや苦しみやおののきを、幼児のような汚れない感性と心眼をもってごまかしなく歌い続けた独自の詩人です。その純一な求道と祈りから生み出された素朴で清らかな詩は、読む者の胸に深く響いてきます。 本詩集『こころよ いっておいで』に収められた15篇の詩は、坂西清子さんの描く自然を中心とする、事物に対する愛と温もりを感じさせる素晴らしい絵と相調和して、心が自然の中に静かに深く息づいています。そして、あくせくと

ビデオ 試写室◆ ビデオ評 42 『サムソンとデリラ』(ビデオ聖書コレクション)

古川第一郎日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会牧師サムソンとデリラの心の葛藤を温かく描く快作 私が子供の頃、聖書の人物で最も好きだったのは、サムソンでした。なぜなら、単純に「強いから」です。男の子は強いヒーローが好きです。「川の流れを変え、鋼鉄をへし折るくらいは朝飯まえ!」という『スーパーマン』を良く見ていました。確かにサムソンも「人間の能力をはるかに超えたスーパーマン」でした。ただ、テレビや漫画のヒーローは、大体が品行方正で悪いことはしないのに、サムソンは、怒りっぽく、乱暴で、何よりも女性関係がだらしないという欠点を持っています。だから、大人になると、「イヤな奴だな」という評価に変わりました。 さて、この作品は、ただの興味本位の映像化とはちがいます。もし、聖書にあるサムソンの物語を、そ

折々の言 2 一言の重み

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 穴のあく人生 前回、私は深刻な不況に代表される人生の諸問題の中で、困難は困難として「とにかく、その中を生きてみよう……」「行けるところまで行ってみよう」という決心や覚悟が必要かもしれないという意味のことを述べてみたが、よく考えてみればこれは、そもそも私たちの生命が支えられたものであり、また今日の私たちが、この時代に有無を言わさず置かれたものであることを考えてみれば、ある意味でそうとしか考えられないもののようにも思われる。 実際、もう三十年近くも前のことであるが、初めてロンドンを訪れたとき、たしか当時のイギリスは、深刻な構造不況のさなかにあって、街のいたるところに「For Sale」の看板が掲げられていたと記憶するが、私たちを迎えに出た宣教師が「イ

今、海外宣教を問う さらに多くの宣教士を

酒井 信也オペレーション・モービライゼーション日本 総主事 欧米からの献身的な宣教師によって多くの教会が開拓されてきた歴史を持つ日本では、宣教師の働きというと一般に、教会開拓・牧会の働き、というイメージを持つ人が多いようだ。しかし、今日の世界宣教の現場では実に多種多様な働きがある。 オペレーション・モービライゼーション(OM)という宣教団体の特徴の一つは、八十か国で宣教活動を行なっている約三千名の働き人のうち約半数が短期宣教師であることだ。つまり、通常二年間の短期宣教プログラムに参加している一般信徒なのである。 彼らは伝道チームの一員として宣教の第一線に立ち、宣教地の地域教会とタイアップして伝道に携わる。チームで伝道活動をすることにより、その構成員は数年毎に替わっても、長期にわたる働きを継続

折々の言 5 多弁な宗教

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、礼拝にもっと静寂を 先日一人の友人が「これちょっとおもしろいですよ」と言って、ある新聞記事を見せてくれた。そこには「二十一世紀――日本のキリスト教の生命と使命」と題して次のような内容のことが書かれてあった。日本の教会の礼拝では、なぜ静寂や黙想が少ないのか。説教は長く、賛美歌も祈りも声に出さねばならない。礼拝の基本は黙して祈ることではないか。礼拝中、立ったり座ったり、落ち着いて神と向き合えない。祈りはひそかな行為のはずなのに、声を出して祈るのが原則となっている。当然偽善的になる。会衆一同の祈りなら「主の祈り」だけで十分ではないか。(日本の教会は)女性中心でお父さん層を無視している。中年以上の男性で宗教に関心をもつ人は意外に多いが、その多くが禅か浄土宗

沖縄から「平和」を考える キリストにある「真の愛国者」となるために

石黒 イサク美濃ミッション 富田浜聖書教会 牧師 「愛国」というとつい戦前の「皇国史観」のように感じてしまいますが、クリスチャンのみが正しい意味で、「真の愛国者」ではないでしょうか。そしてこれからもそうあり続けなければならないと思います。まずそのためには過去に対する正しい認識が必要です。 歴史の正しい認識 天皇崇拝や本土防衛のために沖縄を犠牲にした歴史を見れば、今まで私たちが教えられていたのは「歪んだ愛国思想」であって、国土や住民を愛するという「真の愛国」からかけ離れていたものであることが分かります。そして残念なのは、現在でもそれが尾を引いていることです。 昨今話題になっている「歴史教科書の歪曲問題」のように、歴史から学ばず、自分の都合のいいように書き変えてしまうならば、「新しい」とは名ばか

時代を見る目 90 「そんなことじゃ社会に通用しないよ」

山崎 龍一キリスト者学生会(KGK) 事務局長 クリスチャン学生の進路ガイダンスなどで奉仕をすることがよくある。学生の質問には大きく分けて二種類ある。ひとつは「みこころ」をどのように知ることができるかという内容で、彼らが真剣に祈りつつ進路(就職)を求めていることが伝わってくる。もう一つ、とても多い質問は「(就職の)面接でクリスチャンと言ったら不利になりますか?」である。「クリスチャンは社会で通用しないと思うからです」と続く。さらに社会で「通用している」クリスチャンの先輩たちの証しにふれると、彼らは「例外的に成功した人の証し」を聞いたと思うようだ。「クリスチャンであることは面接で不利になることはないと思うよ……」と答えると、「ほっとしました」とうれしそうにうなずいてくれる。繰り返されるこの質問

さわり読み スケジュールの奴隷『全能の主との親しい交わり』より

 ある牧師の集まりに出席した時のことです。集会後、一人の牧師が私に自分の心の叫びをそっと打ち明けてくれました。「私のまわりのだれも知らないことですが、私はいつもガス欠状態で、孤独で、空っぽで、深みがなく、果てしなく続くスケジュールの奴隷となっています。」私が彼の肩を抱き、「ありのままをよく正直に打ち明けてくれましたね」と言うと、彼は肩を震わせてむせび泣き始めました。共に祈り終わってから、彼は再び人ごみの中に消えていきました。 「孤独で、空っぽで、深みがなく、スケジュールの奴隷」……このことばは何か月も私の心の中に響き続けました。読者の皆さんの中にも同じように感じている方がいるのではないでしょうか。こういうふうには表現しなくても、まさしくこの状態のために、あなたは心を悩ませ、神経をすり減らして

CD Review ◆ CD評 『ハートフィルド Heartfilled 』

ベドウ福沢 路得子ゴスペルシンガー彼女の歌声を通して、イエス様の光が日本の隅々にまで 小学生殺傷事件、筋弛暖剤混入事件、婦女暴行事件、児童虐待、地球温暖化問題、自然破壊……。毎日、暗いニュースが新聞をうめつくす。人々の心は疲れ果て、政治、教育、経済などの分野でも解決策のない問題を抱えている。環境、自然までも狂い始めている。この先どうなるのか、誰にもわからない。 しかし太陽だけは変わることなく時がくると、闇を裂くようにして静かにあたたかく大地を照らす。そして今、暗闇に覆われた日本の隅々にあの太陽の輝きのように、あたたかな天使の歌声がやさしく響きわたる。彼女は歌う……。傷つくのを恐れる心は踊ることを けっして学べない夢から覚めるのを恐れていては危険を冒すことは けっして出来ない心を開くことをしな

時代を見る目 83 罪ある者として

碓井 真史新潟青陵大学 看護福祉心理学部 教授 少年による犯罪は、長期的に見れば減少しています。特に凶悪犯罪は、激減しています。たとえば少年による殺人は、ピーク時の三分の一、四分の一にまで減っています。それなのに、犯罪の増加、凶悪化が進んでいるように思えるのは、補導歴もない「ふつうの子」による「いきなり型」犯罪が増加して、大きく報道されるからです。劣悪な環境で悪いことを繰り返していた人が、とうとう大きな犯罪を起こしても、大して注目されません。ところが、真面目な優等生がいきなり殺人事件などを犯すと、世間は驚いて、マスコミも殺到するわけです。 ふつうの家庭、立派なお宅の良い子、まじめな夫、もの静かな妻が、突然凶行に走ります。彼らは、心に大きな問題を抱えながらも、模範的な生き方、平和な家庭の外見を

ブック・レビュー 『福音を生きる』――文化の形成をめざして

吉持 章東京キリスト教学園 理事長「福音に生きる」とは? 本書『福音に生きる』を、執筆者への親しみと、本のタイトルにひかれて読み、大きなショックを受けました。理由は本書に取り上げられている各テーマに対して自分があまりに無知無理解であったからです。 本書は五人の執筆者それぞれの専門分野の論文を一冊に納めたものです。一見その相互には何の関連もないように思われますが、稲垣久和氏による「キリスト教世界観と文化」の小論文によって見事に統括され、キリスト教世界観という太い幹から伸びる力強い五本の枝として、何の違和感もなく鮮やかな一貫性と多様性を描き出しているのに驚きました。それは四十数年前、アブラハム・カイパーの『カルビニズム』を読んだときと同じ感動でした。 まず前述の「キリスト教世界観と文化」からはじ

わがたましいよ 主をほめたたえよ! 5 新しい賛美を多くの人に! ――わかりやすい歌詞と賛美のもつ豊かな可能性

編集部 「ワーシップ、聖歌、讃美歌、そんな分類はあまり意味がないのではないでしょうか。神さまを讃える同じ賛美なのですから。」 そう語るのは神奈川県川崎市の単立 神木イエス・キリスト教会の三谷和司牧師。都心から離れた静かな住宅地にあり、比較的若者の多い賛美のとてもさかんな教会だ。 同教会の賛美グループ、ノアは、時代にあった、また日本人が歌いやすい賛美を目指して、多くのオリジナルの賛美をCD、テープを通して発表してきた。「もうふりむかない」「フリー」など全国の教会で歌われている曲も少なくない。それらの曲はすべて個人名ではなく、ノアという名前で発表している。 「作った曲がたくさんの人に歌われ、恵まれてほしいと願っていましたが、作詞、作曲者名をつけて発表することは、牧会上よくないと考え、便宜的にノア

NEWS VIEWS FACES 特報!2002年夏、ロン・ケノリー再来日!!

ライフ企画 ハレルヤ/主は生きておられる/死は打ち破られ/墓は退けられた/イエス様は永遠に生き続ける/主は生きておられる/主は生きておられる ロン・ケノリーが彼の代表曲『Jesus Is Alive(ジーザス・イズ・アライブ)』を賛美すると会衆は立ち上がり、よみがえりの主の勝利を確信した。昨年三月、感動と熱狂のワーシップ・コンサートを行ったロン・ケノリー。聴衆と一体となった力強い賛美が、主の愛に満たされた喜びへと私たちを導く。ワーシップとは、主の臨在があふれ出す場所だ。 「彼の礼拝の姿勢から多くのことを教えられた」「(再来日が決まれば)本当のゴスペルを世の中の人に知ってもらえるすごいチャンス」など、ここ数ヶ月Eメールで寄せられている来日への期待は、日増しにふくらんでいる。 決して自らにおごり

『レフトビハインド』が語りかける福音のメッセージ 『レフトビハインド』シリーズ

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折々の言 4 「生の冒険」「神の冒険」

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、 一人の学生 私は先回、四十六歳から五十五歳まで約十年間籍を置いた大学で、「教育もまた癒し」という感触を得るに至ったことの一端を述べたが、今回はそれに引き続いて、正しい知識や新しい視野がどんなに人を励ますのかを実際の学生のレポートから、明らかにしてみたいと思う。私に教育には、そうした側面があることを気づかせてくれた貴重な学生たちである。 その大学を去る前、私は一時帰国した宣教師に代わって「キリスト教人間理解」の講座を一年間担当した。テキストはP・トゥルニエの『暴力と人間』『女性であること』『生の冒険』『結婚の障害』『人生の四季』(いずれもヨルダン社刊)などであったが、まず一人の神学生は、『生の冒険』に関して次のようなレポートを提出した。 本書を読ん

情熱と想像力作家ウォルター・ワンゲリンの魅力 ウォルター・ワンゲリンの本

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The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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bible verses about welcoming immigrants

Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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