石破首相の靖国神社への春季例大祭の真榊奉納はなぜ問題なのか

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。
 2025年4月21日に始まった靖国神社の春季例大祭に合わせて石破茂首相が真榊を奉納しました。

靖国神社に祀られているのは日本の天皇制推進のために戦い死亡した軍人

石破氏の靖国神社への真榊奉納

 首相は昨年10月の秋季例大祭の際も真榊を納めたとお聞きしました。真榊奉納も靖国の死者の崇拝と同じです。 林官房長官は記者会見で「首相は私人の立場で真榊を奉納したものと理解している」と述べられました。 今回の記事はなぜ靖国神社で参拝するのがふさわしくないのかを聖書からご説明したいと思います。

靖国神社はどのような神社か 

 靖国神社とは、明治2年明治天皇よって建てられた招魂社から始まります。ですから、神道の神社です。 靖国神社は、戊辰戦争、西南戦争などの国内の戦いで死んだ兵士だけでなく、日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・第二次世界大戦などの戦争で亡くなった基本軍人を祭っています。 この神社は、最初に新政府軍が作った国のため、すなわち天皇のために戦って死んだ人々を祭っています。幕府方で戦った侍や兵士は祀られていません。 つまり、靖国神社は天皇の絶対主義を推進するための神社であり、天皇制擁護のために戦って死んだ軍人を祭っています。

昭和天皇の靖国神社参拝

死者は無意識無存在 

 聖書はこれらの死者をどのように見ているでしょうか。聖書は、死者の状態を無意識、無存在だと述べています。 石破首相は、クリスチャンなので、神に逆らったアダムのことをご存知のはずです。 エホバ神はアダムがご自分に罪を犯した後に次のように言われました。「あなたは顔に汗してパンを食べ、ついには地面に帰る。あなたはそこから取られたからである。あなたは塵だから塵に帰る。」(創世記3:19)

アダムは神の支配を退けたため死んで土の塵になった    アダムという人間は、神により創造される前、どこにも存在していませんでした。無でした。 人間は何も無い所から、土の塵、すなわち、無生物の元素を材料にして創造されました。(創世記2:7)

アダムの身体は土の塵すなわち諸元素を材料として無から創造された

 これは、現代の私たちも同様です。父親の精子と母親の卵子が結合して、その時、初めて私たちは存在するようになりました。 ですから、私たちは存在する前にどこにも存在していませんでした。 つまり私たちは、不滅の霊魂を内部に持ってはいません。私たちは存在し始めた最初は、受精した卵子そのもので、生前、霊魂を持っていませんでした。 ですから、死ぬと存在しなくなります。 靖国神社に246万人強の軍人や天皇制のために死んだ人が祭られているとされています。しかし、彼らは土になっていてどこにも存在していません。

靖国神社で崇拝されている246万人の軍人は無になり存在していない

靖国神社の崇拝が悪魔を喜ばせる理由 

 靖国神社で崇拝されているのは、246万人の軍人たちではありません。実は彼らを崇拝すると悪霊を崇拝することになります。     一般的に神道や仏教では死者の霊魂の存在が信じられています。 また、キリスト教会でも、霊魂不滅、すなわち死後に霊魂で意識が存続すると信じているところも少なくないです。 しかし、キリスト教の聖書そのものは人は死ぬと土になると述べています。 確かに聖書は死後の命の希望を述べています。 しかし、それは私たちが死後自動的に霊魂が残って存続するという意味ではありません。 死後の命は、必ず神とイエスによる復活、すなわち再創造を経る必要があります。(使徒5:26~28) つまり、イエスが望まれる人が復活するわけです。 悪魔や悪霊は創造者ではなく自分たちが崇拝されたいと願っています。 とにかく私たちをエホバ神への崇拝から引き離したいのです。 悪魔はイエスに全世界の支配権を与える代わりに自分を崇拝するよう誘惑しました。(マタイ4:8,9) ですから、死者を崇拝すると、実際には聖書の教えを信じさせたくない悪霊を喜ばせ彼らを崇拝することになります。(コリント第一10:20    悪魔はエホバ神へのライバル心や妬みで行動しています。創造者なる真の神が崇拝されるのを望みません。(マタイ4:9) 靖国参拝は悪魔を喜ばせる偶像崇拝で、エホバ神への罪です。

靖国神社に祭られている軍人は神に非とされる剣をとって戦うという行ないをした 

 靖国の祭神は誉れあることを行って死んだのでしょうか。 いいえ。イエスは、「すべて剣を取る者は剣によって滅びるのです。」と言われました。(マタイ26:52) 神はノアの日の大洪水後、人間が他の人の命を奪うことを禁じられました。(創世記9:5,6) 殺人は多くの場合、憎しみによって行われます。殺人は愛に反しています。

 聖書はこう述べます。「あなたは姦淫を犯してはならない。殺人をしてはならない、盗んではならない、貪ってはならない、そしてほかにどんなおきてがあるにしても、その法典はこの言葉、すなわち、"あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない"に要約されるからです。」(ローマ13:9)

        ですから、殺人は当然愛に反します。また、誉れあることでもありません。 靖国神社に祀られている軍人は誉れある事をしたとは言えません。実際、神の目に罪を犯しました。

罪人に過ぎない天皇のための殺人の罪は重くなる 

 聖書は善良な人のためにある場合、人は命を犠牲にすることがあるかもしれないと言っています。 しかし、天皇は神ではなく、罪人です。Qアノンによるとその罪は大きく大量殺人を犯しています。   昭和天皇はご自分が現人神ではなく、他の人と変わらない人間であることを認められました。     神ではなく罪人に過ぎない天皇のために命を犠牲にして殺人をするなら、その殺人の罪を決して軽くはしません。 かえって、罪人の天皇を崇拝するという偶像崇拝の罪も犯す事になります。

殺人を繰り返し犯すなら復活が難しくなる可能性 

 聖書は、不義者も復活すると約束しています。(使徒24:15) でも、聖書の教えを知りながら、殺人の罪が繰り返されるなら、神による復活が難しくなるかもしれません。 もちろん、誰が復活するかは最終的にエホバ神とイエス・キリストがお決めになります。 でも、地上にいる神の僕の祈りや判断もある程度考慮されます。(ヨハネ20:23)

殺人は罪であり罪ゆえ人は死ぬ 

 聖書は「罪を犯した魂と死ぬ」と述べています。(エゼキエル18:4)

 魂とは聖書の言葉の字義的な意味は、「呼吸をするもの」という意味があります。ですから、魂の語の意味は生き物です。 私達人間は呼吸しているからこそ、生きています。呼吸が止まり死ぬなら、時間が経てば身体は腐り何も残りません。 罪を犯した生き物は死ぬように神は定められています。 剣をもって戦い、死んだ人は、罪の当然の報い、あるいは悪行の処罰を受けた事になります。 聖書の神のために迫害で死んだ者は神の目に尊いです。でも殺人を犯して死んだ人は神の目に卑しめられました。

悪行を犯した人を神として崇拝するのは公正ではない 

 ですから、基本、死ぬ事は、良いことではありません。 聖書の神は、アダムが地上で永遠に人間として生き続けることを望まれていました。アダムが神に聞き従っていれば、アダムは死ぬ必要はありませんでした。 靖国神社で祭られている人々は、聖書の神のご要求に反して、剣をとって戦いました。それは殺人であり、愛の欠けたことです。

 それは罪です。ですから、石破氏が靖国神社で武器をとって戦った軍人を神として崇拝するのは、賢明なことでも公正な事でもないです。

 石破首相は死者を崇拝することにより、悪霊を崇拝しています。

政治のトップの行ないは国家の将来に大きく影響する 

 石破首相は、日本の政治のトップでいらっしゃいます。

 ですから、神は石破首相の行ないを日本の国民全体の方針とみなされます。 エホバ神が日本をどうご覧になるかを左右します。石破首相の行動は日本の近い将来の成り行きに影響します。エホバ神が歴史を動かされるからです。

 国家の運命を政治のトップの振る舞いによって決められます。

 ダビデの姦淫のためにイスラエルに内戦が起きました。 ソロモン王の偶像崇拝のために、彼の息子の時代、イスラエルは2つの国家に分裂しました。

 ですから、首相の行動のため、日本に災いがもたらされる可能性が高いです。国家のトップの行いはその国家全体の将来に影響するからです。

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