ヨハネです。次にお話しするのは、大群衆の長老たちがイエスの右手の上の星ではなく、キリストから自動的奇跡的に導きを受けているわけではないことを示す経験です。この経験は、わたしヨハネ自身も、間違っていたことなので、あまり話したくもないことなのですが。
それは、わたしが最初に正規開拓者を降ろされた後に交わっていた会衆で起きたことです。その会衆では、ある正規の姉妹が長老たちの前でうそをおっしゃって、そのために、わたしは不公正に悪く判断されました。その結果、正規開拓者や補助開拓者として奉仕することが会衆の長老たちによって認められませんでした。
ところが、その会衆のひとりの長老は、わたしが隣の会衆に移ってから、間違った判断をしたということを私に認めてくださいました。認めてくださったことは感謝でした。
(1)ある姉妹が若い兄弟に言った悪口を長老の前では否定しわたしが偽証をしたとみなされる
事の経緯は、こうです。ある正規開拓者の姉妹が、会衆のとても若い十代の兄弟に関して、ひどく見下した言葉を語りました。ずいぶん前のことでしたので、具体的にどのような言葉を話されたかは忘れてしまいました。その言葉はわたしも見下していたと思います。
わたしはその時、その正規開拓者の姉妹になぜそのような言い方をするのですかと直接対抗すれば良かったです。聖書は、次のように指示しています。「もし仲間が罪を犯したなら,行って,あなたと彼の間だけで罪を明らかにしなさい。彼があなたの話を聞くなら,あなたは仲間を助けたのです。」(マタイ18:15新世界訳改訂版) でも、わたしは聖書のこの指示を実行しませんでした。
このことも問題が生じた原因でした。聖書の原則を無視すると問題が大きくなると思います。私は、その姉妹に対抗するのではなく、その言葉をその若い兄弟に手紙で書いて知らせて気をつけるようにと言いました。
すると、その若い兄弟はその手紙を長老に渡しました。わたしはその兄弟にしても、その手紙について何か私に対して言いたいことがあれば、直接わたしに話して下さったら良かったと思います。でも、その当時、今もそうかもしれませんが、会衆の成員は何か問題がある場合、何でもすぐに長老に持って行っていました。
その若い兄弟がどのような動機でそのようなことをされたのかは少し分かりません。でも、わたしがその兄弟の作法を軽く注意したことがあったので、わたしのことが嫌いな部分があったのかもしれません。
そのために、三人の長老が集まって、その姉妹に、その姉妹の言葉について確認しました。すると、その姉妹は、そんなことは言わなかったと完全否定されました。
私は、その前の会衆で正規開拓者を降ろされていたので、ただの伝道者でした。一方、その正規開拓者の姉妹は、以前その会衆に特開者として任命されていた方で、監督たちの信任が厚い方でした。さらに、とても集会中の注解がとても熱心な、有能で頭が良く奉仕に熱心な姉妹でした。
でも、わたしの方は前の会衆で正規開拓者を降ろされたただの伝道者に過ぎませんでした。それで、その姉妹の言葉は無条件で、長老たちに受け入れられ、わたしが一人非難されることになりました。その時にはわたし一人がうそを言ったということにされたと思います。
その集まりは、聴聞委員会みたいな感じではなく、わたしはただの伝道者に過ぎなかったので、何も立場を持っていなかったので、そのままでした。
その時には、わたしが陰口をきいたということが問題にされたのではなく、その正規開拓者の姉妹の言葉だけが正しいとされ、わたしの言葉は一切認められませんでした。それで、その会衆でのわたしの立場は悪くなりました。
それで、補助開拓者として奉仕することが認められなくなりました。そして、もちろん、正規開拓者として奉仕することも認められないことになりました。
そして、会衆の注解でも、どんなに準備をしていっても、一回以上当てて集会中注解させてもらうことはできず、当然、会衆の奉仕会の集会で実演をするという機会も与えられませんでした。また、わたしが力を入れて準備をした神権学校の割り当ての話も、神権学校の監督は、ほめることなく、こきおろしました。でも、その時、ある姉妹が近づいてきて、監督はあんなに言うけれども、その姉妹はわたしの作った話はとても良かったと思ったと言われました。
でも、わたしはエホバへの奉仕は最善を尽くして捧げなければならないと考えていたので、補助開拓者や正規開拓者として認められなくても、長い間、月90時間くらいを目標に、野外奉仕を行い続けました。実際、わたしはまだ若かったので、そのようにする体力がありました。
わたしにとって奉仕は、組織に奉仕時間を報告するためのものではなく、エホバ神に最善を尽くして捧げるものだったので、そうしました。
わたしが隣の会衆に移った後に、その問題にかかわったひとりの長老が、わたしに電話して来たのか、それとも、直接そのように言われたのかを昔だったので忘れましたが、その裁きが、公正でなく長老たちの判断が誤っていたことを認めてくださいました。
その姉妹が偽証をした可能性があったことを認めてくださったのだと思います。もしかすると、その兄弟は、私の奉仕報告を見てわたしが奉仕に変わることなく力を入れていたので、そのことに動かされて、そう考えられたのかもしれません。
手紙を長老に提出した若い兄弟のお母さん姉妹は、事の経緯を少しは長老あるいは息子さんから聞いておられたと思うのですが、その集まりの後で、その姉妹のご家族(お母さん姉妹とその他の子供たち)とは、関係は悪くなりませんでした。
わたしはその頃、そのご家族によく車を出して大会などにお連れして親切にしていました。それで、その後も引き続き、その兄弟のご家族とは仲良くしていました。でも、その若い兄弟は、そのうち、会衆に交わらなくなり、家から出て引っ越されました。
(2)聖書は偽証のために罪のない人が罪とされる場合もあることを示している
ソロモン王は、売春婦のひとりが偽証をした時に、非常に巧みにその偽りを見抜きました。(列王第一3:16-22)でも、神の民の間で、物事はいつもそのようにうまく運びません。
モーセの律法を守るように努めていたナボテの場合も、複数の人が偽証をしてナボテはアハブの妻イゼベルによって殺される結果になりました。(列王第一21:8-14)それで、ひとり、もしくは複数の人たちによる偽証が通って罪もない人に罪が帰せられることがあることを聖書は示しています。それで、偽証によって 証人たちの間で長老たちにより、不公正な裁きが行われることもあります。
(3)偽証は基本的にエホバ神に是認されない
エホバ神は、偽りを語るならば、それをご存知で、将来ふさわしく対処することになります。「うそをつく舌は一瞬でなくなる」とあります。(格言12:19新世界訳改訂版) 偽りは、当人のエホバ神からの将来の救いを左右するので、わたしたちクリスチャンはできるだけ正直であるように努力をする必要があります。
エホバ神は、すべての事情をご存知で、意図的に偽証をした場合、分かっておられると思います。アナニアとサッピラの件で、エホバ神はすべてをご存知であることを示されました。(使徒5:1-9新世界訳改訂版)
私もその正規開拓者の姉妹もまだ若かったので、記憶違いはあまりなかったと思います。おそらく、その姉妹は、三人の長老たちの前で、ご自分が立場が悪くなるのを望まれず、面目を保ちたいと思われて、そうしたご自分の言葉を一切認められなかったんだと思います。
証人たちの間で、長老たちはイエスの右手の上の七つの星だとして、過度に高められていて、重要視されていたので、普通の成員は長老たちの是認を求める人は多かったと思います。もちろん、長老たちの自己犠牲的な労に感謝をするのはふさわしいとは思いますが。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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