人生は思い描いたとおりになる」
ラスベガス日本人教会 砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
今日は、“
人生は思い描いたとおりになる”ということを考えてみました。あなたは自分の人生を変えたいと思われたことはありませんか?きっと多くの人がそう思われた経験をお持ちでしょう。では、あなたの人生は、願うとおりになりましたか?それとも、願うようになりませんでしたか?もちろん、自分の願うとおりに人生が変わっていったという経験をお持ちの方もおられるでしょうが、多くの方があまり変わらない人生を歩んで来られたのではないでしょうか。それでは、なぜある人の人生は願うとおりに変わり、またある人の人生はそうならないのでしょうか?それは、心に思い描いているものが違うからです。つまり、こうなると心に思い描いていることと、こうなればいいなと願っていることとは、似て非なるものなのです。ニュ-ヨ-クの或る家庭に小児麻痺でびっこを引き、目まで衰弱して、やっと生きることができるという男の子が生まれました。彼が成長し11歳になった時、父親が彼を呼び、こう言って激励しました。
「いいかい、よく聞くんだよ。肉体の障害は障害なんかじゃないんだ。お前が神様を心から信じ、神様がお前を助けて下さるなら、お前は必ず誰からも尊敬される歴史に残る人物になる事ができるんだよ」その時まで、肉体の障害のために、いつも否定的で絶望的であったその子は、父親の励ましによって、神様との関係に基づいた新しい自己像を持つように努めていきました。
「僕は神様に愛され、神様が共にいてくださるから、何でもできる。僕はすべての障害を克服して歴史に名前を残す偉大な人物になる。僕にはそれができる。必ずできる。だからやってみよう」。そのようにいつも自分に言い聞かせ、新しい自己像に支配された生き方をするように心掛けました。この彼こそ、後にアメリカを世界経済恐慌から救い、第二次世界大戦を勝利に導いたフランクリン・ル-ズベルトです。神様は尊い代価を払って信じる私たちを罪の縄目から救い出してくださいました。またそればかりか、否定的な自己像という古いくびきに繋がれていた私たちを自由にし、すべてに肯定的な新しい自己像を与えてくださるのです。神を信じる者は、このすべてに肯定的な新しい自己像を持って生きていかなければなりません。そして、この事実をいつも肝に銘じるべきです。
人生は必ず自分の思い描いたとおりになる。いつも良いこと、良くなることをイメージすれば、良いことが起こります。いつも悪いこと、悪くなることをイメージすれば、悪いことが起こります。この普遍的な真理を心に留め、いつも良い自分、良い自分の将来を思い描き、またそのように自分に語りかけながら、自分の思い描いた素晴らしい人生を生きていきましょう。
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