啓示17章-新・緋色の野獣は何を表わすか(8)緋色の野獣と共に大娼婦と戦う国家と人々に復活はない

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

啓示17章-新・緋色の野獣は何を表わすか(8)緋色の野獣と共に大娼婦と戦う国家と人々に復活はない

  

(1)預言が明確に述べていないことは自由意志の選択と物事が発展することを許容する 

 大娼婦を倒すことになっている緋色の野獣の十本の角は、明確にどこになるかは決まっていないと言えます。それは、これから諸国家がどのように自由意志の選択をするのか、物事がどのように発展していくかに左右されると思います。 

   神は「命」か「死」かどちらかを選択するようにと言われています。(申命記30;19,20)ですから、わたしたちは自分たちの将来を自分で選ぶことができます。 

(2)北の王とその同盟国と野獣の像に加わって戦死する者たちには復活の希望が無い 

 私は、以前は南の王と戦う立場がペルシャ・メディアのキュロス王によって予表されているのだから、南の王と戦う立場に神の大義があるのだろうかと考えていた時期もありました。しかし、聖書をずっと検討してきた結果、南の王の側に立って戦う立場だけでなく、北の王の側に立って戦う立場もエホバ神に是認されず、勧められる立場でないことを認識するようになりました。 私は、緋色の野獣に加わることは、その国家にとって良くない結果になると思います。なぜなら、啓示13章には、海からあがる野獣を崇拝する者は、「ほふられた子羊の命の巻き物」に「だれの名も・・・書かれていない」とあります。(啓示13:8)

 

 

 

 海から上がる野獣を崇拝する人々の名前は・・・ 

子羊の命の書に名前が記されていません 

その人はイエスの贖いの恩恵にあずかれません  「子羊」の命の巻き物ですから、イエス・キリストの「贖い」の犠牲が適用される人は、そこに名前が記されているという意味です。(啓示7:14)ですから、野獣を崇拝して、剣をとって戦う人は、キリストの贖いの犠牲を適用してもらえませんから、大患難を生き残れませんし、永遠の命を神からいただくことができません。 

  さらに、「野獣とその像」の崇拝者は、「神の怒りのぶどう酒」を飲み、「火と硫黄による責め苦に遭わされ」、その「責め苦の煙は限りなく永久に上り」ます。(啓示14:9-11)永久に責め苦に遭わされるとはどういう意味でしょうか。 

 これは、文字通りの火と硫黄の湖で苦しむという意味ではありません。火の燃える地獄は、この世のどこにも存在していません。啓示の書はさらに、「火と硫黄で燃える湖」とは、「第二の死」を表わしていると記されています。(啓示21:8) 

啓示の書の火と硫黄で燃える湖は・・・・・ 

第二の死つまり復活がない永遠の滅びを表しています 

 第一の死という言葉は、聖書にありませんが、アダムの罪を受け継いだ人間は誰もが年を取って死にます。しかし、「第一の復活」という言葉は啓示の書にあります。「第一の復活にあずかる者」に対しては、「第二の死」は何の権威も持たないとあります。(啓示20:5,6) 

 聖書はイエス・キリストの贖いの適用を受けて最初に復活するクリスチャンが霊の不滅の体を受けることを述べています。ですから、「第二の死」とは、復活後再び死ぬこと、つまり、永遠の滅びを経験することだと言えます。ですから、火と硫黄の燃える湖に投げ込まれるとは、復活の無い永遠の滅びを受けることを意味しています。 

 ですから、野獣とその像を崇拝する者たちは、国際紛争に巻き込まれ命を失うだけでなく、その人たちは、復活が無い永遠の滅びを受けるようです。聖書は通常、死者は義者も不義者も復活の希望があると述べていますが、聖書の音信を聞いて十分説明を受けて、その上、信じなかったり、聖書の教えから背教して、剣をとって殺人をする人たちには、聖書は復活がないと説明しているようです。 

野獣を崇拝して南の王と戦闘で戦う兵士は・・・ 

戦闘で命を失う危険があるだけでなく・・・  

復活の希望がありません比ゆ的な火の湖から出てくることができません 

 さらに、「命の書に書かれていない者は,火の湖に投げ込まれ」ると書かれています。命の書に名前が書かれていない者は、永遠の滅びに処されるという意味であるということになります。(啓示20:15) 

(3)南の王と共に良い関係を保ち経済的な繁栄を楽しむようにしましょう 

 ですから、緋色の野獣に加わって、南の王に対して剣をとって戦う人たちは、エホバの崇拝者でない事を示すだけでなく、剣で滅びる時、神に依って復活させられることはないようです。ですから、緋色の野獣に加わることを決してお勧めすることはできません。そうではなく、南の王、大いなるバビロンと良い関係を持って、共に経済的な繁栄を楽しむことが勧められると思います。 

大いなるバビロンを滅ぼすことになる・・・・ 

緋色の野獣に加わることをお勧めはできません  

 ですから、南の王は、できるだけ諸国家との平和な関係を努力することにより、十本の角ができるだけ現れないようにすることができるのではないかと思います。それで、このように申し上げるのは、南の王の気分を害するかもしれませんが、聖書の預言を知る者として、南の王に少なくとも同盟国との良い平和な関係を築かれるようにお勧め致します。

  

 

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