引きこもりから世界で羽ばたくMusician へ
これは引きこもりから神に解放された子のお話です。
彼が17歳の頃初めて会った時には本当に目つきの鋭い誰も信頼しないと思っていることがわかる感情を閉じ込めてしまった子でした。
お父さんに出来の良いお兄さんと比較され、理解されず高校生活の全てを引きこもって過ごしました。お母さんだけが彼をかばって生きている、そんな家庭でした。
ある日教会に来られたこの母子に会った時、この子の痛みや、また本当はとても純粋な心を持っていると感じました。そして親しげに話しかけると心を開いて話してくれました。
私に語ってくれた彼の話はあまりに純粋なために傷つき、自傷し、死のうと思って教会の玄関に寝ていると神さまが救ってくださったことを知り、これから生きていく自分に何ができるか考えてお母さんが大好きなJazzをひたすら練習することにしました。
彼は生きる時間の全てを楽器を弾く練習をしていました。
お母さんが一体いつ寝ているんだろう、と思うほど毎日毎晩楽器を弾いていました。
彼は楽譜が読めません。
しかし、絶対音感があるためどんな曲でも聞けば弾ける才能を持っていました。
彼が初めて一人でNew York の各所のBarで行われる有名ミュージシャンのliveにいきたいと訪米すると未成年一人ではBarへ入れないと言われ、そこでたまたまNew Jerseyのリトリートに参加していた私はその後NewYorkへ行く予定にしていたのでNew Yorkで付き添うことになりました。
アルコールを飲めない私はBarがどこにあるか、誰が有名なMusicianかなどわかるはずもなくただ保護者としてついて行っただけですが
ひとつの Barでピアノの前に座ったMusicianが鍵盤を一本の指でポーンと叩きました。それを聞いた彼が「このピアニストはかなりすごいよ」というのです。
それがわかる彼がすごいと私は思いました。
こんな才能を神に捧げ、使われたらどうなるでしょうか。
彼は引きこもりをしていたため学歴はなく、英語もできるわけではく推薦状なども取れませんでした。
世界で音楽を学びたいという願いを持っていても諦めていました。
そこで私がアメリカで受けた素晴らしい経験を話し、音楽には言葉はいらないから彼の純粋さと才能は必ず受け入れられること、絶対に行った方がいい、と勧めると自分の才能を試すため渡米したいと思うようになり相談されました。
全てを準備して渡米したものの書類のミスだかなんだかで入管で止められ誰かが説明しないと入国させてもらえないとお母さんに電話が入りました。
たまたま教会にいた私は電話で担当者に彼の渡米理由を説明し、このまま留め置くことはおかしいこと、即刻許可を出すことを勧めるような話をして彼は入国できました。
それからの彼はあらゆる音楽家を訪ね、コネクションを作り、当時17歳だった彼は今現在30歳を超え世界のJazzPlayerを日本へ招聘し自分が建てた音楽の家でコンサートをするほど外交的になりました。
皆から好かれる人懐っこさと才能の素晴らしさは言葉の壁を越えたくさんのMusicianから愛されるようになり今では彼が年下の子達を導いています。
神は何を使ってご自身を表されるか私たちには想像もできません。
しかし、必ず助け人が供えられどんな道も必ず開いてくださいます。
そして今もしあなたの周りに社会に受け入れられない子供達がいたなら彼らが得意とする才能を見出してあげ、神に捧げる素晴らしい器に導いてあげましょう。
必ず神がその才能を祝福され神の美しい賛美を奏でるものになります。
もうすぐクリスマス、神はどんな奇跡を見せてくださるでしょうか。
楽しみですね。
(LL)
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He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
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