ピクニック
ラスベガス日本人教会 砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
今年も、ラスベガス日本人教会恒例の「春のピクニック」がWestern trails neighborhood park で開催されました。参加者は昨年とほぼ同じの54名で、そのうち初めての参加者は9名でした。少し汗ばむ陽気の5月15日、ふたつの幌馬車ベンチを使ってのピクニックが始まりました。朝8時に場所取りに来られ、バーべキューの下準備をしながら10時まで待っておられたノーマン長老の献身的なご奉仕に感謝です。 9時半頃から三々五々、教会員や知り合いの方々が集まり始め、10時半にはバーベキューの香ばしい匂いがただよい始めました。参加者も美味しい食べ物を沢山持ち寄り、各種の飲み物や氷も用意され、いよいよ食事の開始です。食事前には、今回のピクニックが主を中心とした良き交わりの中で持たれ、安全に最後まで楽しく行われますようにとみんなで祈りました。美味しいバーべキューをはじめ、鮭ごはん、五目めし、いなり寿司、おにぎり、白米、たくさんのサラダ、おかず類、くだもの、デザート類と本当に心ずくしの最高の食べ物に感謝し、みなさんで楽しく美味しくお腹いっぱいいただき、大満足でした。食事が一段落した後は、お待ちかねのゲームの開始。パンくい競争は小さな子供から大人まで参加され、みなさん本当に楽しそうにゲームをされていました。一回のゲーム参加者が7~10名もあり、迫力満点のゲームでした。ラッケットボールゲームは、ハンディ選で大人も子供も一緒にプレイし盛り上がりました。このゲームは単に早いだけではだめで、いかにピンポン玉をラケットから落とさず運ぶかというゲームで、これは祈祷部の薫さんが得意としており、今年も二回目でみごと一番になられました。 続いては、布ぶくろゲームで白熱したゲームが展開され、鶴田牧師が参加した男子のゲームや、牧師夫人や婦人会長の参加した婦人のゲーム等拍手喝采でした。最後は恒例の水風船ゲームを楽しみました。水の入った風船をキャッチし合いながら、1回投げるごとに1っ歩ずつ離れて行くゲームで、離れるほど風船の破裂する確率が高くなるというゲームです。早織&とも子組のとも子姉妹と、優子&かおる組のかおる姉妹は、皆さんの期待に見事こたえてくださり、顔の前で風船をキャッチしたと思ったとたん破裂してしまい、とも子姉妹も、かおる姉妹も水もしたたる・・・美女美女(びじょびじょ)になっていました。でも、ちょっと暑かったので、おかげで涼しくなったと仰っていました。結局、水風船ゲームで優勝したのは優勝候補の鶴田先生ご夫妻チームではなく、ジョン&マーティンのチームでした。ゲームの終了後、この日誕生日を迎え3歳になった双子のジョナサンとジャスミンの誕生日を、みんなでケーキをいただきながらお祝いしました。今回はUNLV等の学生が7名参加され、ゲームでの活躍はもちろん交わりの中でも多くの働きがなされ感謝です。会場設営と後片付けにも多くの奉仕者が与えられましたことも感謝です。また、目に見えない奉仕と献身の働きをなしてくださった多くの兄弟姉妹に心から感謝いたします。
「わたし達の交わりとは、御父と御子イエス‐キリストとの交わりです。」 第1ヨハネ1章3節 (フェローシップミニストリー: 松岡)