“責任感”

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

今日は、“責任感”ということを考えてみました。

皆さんは、“責任感”という言葉を聞くと、どんな気持ちになりますか。世の中には、“責任感”という言葉を肯定的な気持ちと結びつける人と、否定的な気持ちと結びつける人がいます。また、考える事柄によっては、責任感を感じやすい場合と感じにくい場合とがあります。

私たちは普通、自分にとって絶対に出来ないと思っている事柄に対しては、何の責任感も感じません。たとえば私たちが、「どうしてあなたは10ヶ国語を話せないの?」と責められても、平気でいられるのは、そんなことできる筈がないと思っているからです。ところが、10ヶ国語以上を普通に話せる語学の専門家たちの中では、この同じ問いかけが非常に気になるのです。

そう考えれば、いろんな事に責任感を感じる人というのは、「自分にはいろんな事が出来る筈だ」というふうに、自分の可能性を心の中で感じているからかも知れません。

また例えば、ある分野に対して責任感を強く感じるということがあるとしたら、その人は、その分野に関しての賜物(才能)があるということで、その分野において努力をすれば、どんどん自分を伸ばしていけるということにならないでしょうか。

一流のスポーツ選手が激しい練習を重ね、自分を限界まで追い詰め、とことんまで挑戦することができるのは、自分を信じ、自分の才能を信じているからです。つまり、健全な責任感というのは、「私にはこれが出来る」という信念のもとに湧き上がる気持ちだと言えるでしょう。

あなたは責任感のある人ですか?

「この件に関しては、私が引き受けます」という勇敢さがありますか?

何かがあるとすぐ他人のせいにしていませんか?

遅刻をしたのは子供がグズグズしていたせい

仕事がないのは不景気のせい

苦労が多いのは夫(妻)のせい

このように、思い通りにならないことがあると、それをすぐ周りの人のせいにしていませんか? そうやって、いつも周りに責任を転嫁するクセが身につけば、あなたの人生は間違いなく周りに支配される人生になってしまいます。周りのせいにするということは、自分に責任を持たないことなので、そこには成長もなければ、発展もありません。何よりも大切なことは、“責任感”を持つということです。

もしあなたが、「すべての事は私の責任だ」と言うことができれば、それはとても素晴らしいことであり、頼もしいことであり、あなたの将来は可能性に満ちています。なぜなら、物事を自分の責任として受け止めるとき、人は大きく成長するからです。

すべての出来事には原因があり、すべての結果には原因があります。したがって、自分の責任を認めたとき、あなたは結果のための原因を作り出すことができるのです。

自分の人生をつくってきたのは自分です。なぜなら、あなたの人生はあなたの選択の結果だからです。だからこそ、これからの自分と自分の将来を作り上げるのも自分の責任なのです。そして、この大切な原理を認めたとき、自分の人生は自分が自由に決められるものであるという信念のもとに輝かしい未来が広がるのです。

今日の一言: 私に関わるすべての事は私の責任

平安

鶴田健次

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