決算の日

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

「決算の日」

 今日は、聖書が教える決算の日について考えてみました。

 皆さんも一緒に考えてみてください。

 巨大なトウモロコシ畑に一匹のクモがいました。それは大きなクモで、トウモロコシの茎の間に綺麗なクモの巣を作りました。そのクモはクモの巣に引っかかるすべての虫を食べて大きく太っていました。彼(クモ)はその家(クモの巣)が大好きで、そこで残りの生涯を送ろうと思っていました。

 ある日、クモはそこで小さな虫を捕まえました。彼がその小さな虫を食べようとしたとき、虫が言いました。「もし逃がしてくれたら、君の命を救う大事なことを教えてあげるよ。」 クモは気になり、しばらく考えて、続きを聞きました。小さな虫は言いました。「君はこのトウモロコシ畑からすぐに出るべきだよ。もうじき収穫期が来るから。」

 クモは笑って言いました。「その収穫期とはいったい何のことを言ってるんだ。君はただの作り話をしてるんじゃないのか。」 そこで小さな虫は言いました。「違うよ。作り話じゃなく本当の話だよ。この畑の持ち主がもうじきトウモロコシを収穫しに来るんだよ。それがいつかは誰も知らないけど、必ずその時が来るよ。すべてのトウモロコシが倒され、トウモロコシが集められるんだ。もしここに居れば、君は巨大な機械で必ず殺されることになるよ。」

 クモは言いました。「僕は収穫やトウモロコシを倒してしまう巨大な機械のことなど信じないよ。」

 「この畑はトウモロコシを植えた持ち主のものだよ。だから、その持ち主は必ず収穫をしに来るんだよ。」

 クモは笑って言いました。「僕は君を信じない。」 そう言うと、そのクモは小さな虫を食べてしまいました。

 数日後、クモはあの小さな虫が言った話を思い出しながら笑っていました。彼は自分に言いました。「収穫だって?バカバカしい話だ。僕は今までずっとここで生きてきて、僕の生活を邪魔するものなど何もなかった。僕はこれらのトウモロコシがまだ数インチの高さしかないときからここにいるんだ。そして、これからも一生ここで暮らすんだ。この畑は何も変わらないさ。人生とは実にいいもんだ。」

 次の日、トウモロコシ畑は快晴でした。空はきれいで風もなく、素晴らしい日でした。午後になって、そのクモが昼寝をしようとしていた時、大きな土埃が彼のほうに向かって来るのに気づきました。また地響きと共に聞いたこともない大きな音が聞こえ、彼はつぶやきました。「いったいこれは何事だろう。」

 決算の日が近づいています。あなたはその準備ができていますか?

 「だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。 このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」(マタイ24:42-44)

今日の一言: 人生最大のテーマは決算の日の備えです

鶴田健次

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