本当の幸せ」

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
今日は、‘本当の幸せ’ということについて考えてみました。中国の故事に、「晴雨物語」というものがあります。この物語に二人の兄弟が出てきます。兄は唐傘(からかさ)を作るのが商売で、弟は草履(ぞうり)を作るのが商売でした。この二人の兄弟には祖父母がいて、お祖母さんは雨が降ると「弟の草履が売れない」と言って嘆き、天気になると「兄の傘が売れない」と言って嘆くのです。ところが、お祖父さんは、反対に雨が降ると兄の傘が売れると言って喜び、天気になると弟の草履が売れると言って喜ぶのです。
   
つまり、同じ境遇の中にいながら、お祖母さんは毎日悲しんでばかりいながら一生を送り、お祖父さんは毎日喜んで感謝をしながら一生を送ったというのです。この話は一つの例え話ですが、人間の幸せは、置かれた環境によるのではなく、どういう視点で物事を見るかで決まるのだということを教えられます。物事には常に二面性があると言われます。それは肯定的な側面と否定的な側面です。何事にもこの二つの側面があり、そのどちらを見るかで肯定的な気持ちにもなれば、否定的な気持ちにもなるのです。そして、このどちらを見るかは、その人が自分自身をどう見ているかに大きく左右されます。つまり、自分を肯定的に見ている人は物事の肯定的な部分を見る傾向にあり、自分を否定的に見ている人は物事の否定的な部分に目が向きやすいのです。そう考えると、自分自身をどう見るかは、自分の人生を左右する重要な事柄であることに気づかされます。あなたはいかがですか。あなたは、人や物事の肯定的な部分を見やすいほうですか。それとも否定的な部分を見やすいですか。それによって、あなたが自分自身をどう見ているかが判断できるのです。この世の価値基準は、その基準に届かない人に‘ダメ’という否定的な評価を下します。また、それは学校や家庭の中にまで持ち込まれ、基準に達しないときに‘ダメ’という評価を下し、あなたもおそらくその被害を受けておられるかも知れません。しかし愛の神は、ありのままのあなたを愛し、あなたを全世界の富より尊い存在として見て下さるのです。そして、その証拠として、あなたのために神の子キリストの命を犠牲にされたのです。人は誰でも、自分に向けられた、この神の愛を知るときに、自分の本当の価値を見出し、自分を肯定的に見るようになるのです。クリスチャンの金言とも言われる言葉に、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい」というものがあります。

これは神の愛を本当に知った者の基本的な態度であり生き方です。イエス・キリストの十字架によって示された神の愛を知り、その愛によって心が満たされるときに、私たちは喜びと感謝が内側からあふれ出てくるのです。今日の一言: 本当の幸せは神を知るところからくる鶴田健次ブログランキングに参加しております。クリックでの応援を心より感謝いたします。
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