flower note 3 美しく優しい花々

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。


おちあい まちこ

春といってもまだ寒さが厳しい季節に、クリスマスローズはうつむきかげんの優しく清楚な花を咲かせます。
「春なのにクリスマスローズ?」と思われる方もあるでしょう。この花はヘレボルスと呼ばれ、大きく分けるとクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」と春に開花する「ヘレボルス・オリエンタリス」の2種があります。日本では前者ニゲルの中の1つの種につけられた名前「クリスマスローズ」がヘレボルス全体を指しているのです。春先に開花するオリエンタリスを元にした園芸種が広く普及しているために春のイメージが強いのでしょう。一方、後者のオリエンタリスは、イギリスではレント(四旬節)の頃に咲くことから「レンテンローズ」と呼びます。
ヘレボルスは氷河期を生き抜いた花といわれています。厳しい寒さの中で身を屈めながら生きてきたので下向きであるとか、近年花が少し上を向いてきたのは地球温暖化の影響だという人もいます。長い歴史の中で主に薬用として用いられてきた下向きの小さな花は、地味な色でとても美しいとはいえず、長い間注目されることがなかったそうですが、20世紀の末、イギリスのヘレン・バラード女史によって品種改良が進められ、現在のような多種の美しい花が生まれました。彼女は60歳を過ぎてヘレボルスの育種を始めたそうです。オリエンタリス同士の交配は、花粉(遺伝子)が複雑に混ざり合ってできるために親とは異なった花色になり、わずか2年で新種が誕生します。「今からでも遅くない、いつか私のクリスマスローズを……」と、原稿を書きつつ美しく優しい花々を想像しています。
◇2冊のフォト五行歌集『今日もいいことありますように』『泣いても笑っても こころにいい風ふきますように』の刊行を記念して写真展を開催します。本嶋美代子さんの五行歌とともに季節の植物の姿を展示します。ぜひご高覧ください。
第6回 おちあいまちこ写真展「今日もいいことありますように」
2015年3月2日(月)~9日(月) 10:00a.m.?20:00p.m.
最終日6:00p.m. 8日(日)1:00p.m.?8:00p.m.
教文館3F ギャラリーステラhttp://www.kyobunkwan.co.jp
東京都中央区銀座4-5-1 TEL 03-3561-8448

The Cross Pendant

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Emmanuel

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