What’s New 『教会福音讃美歌』───若者に受け入れやすい曲を礼拝時にも歌って

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

中尾祐子
クリスチャン新聞記者

10月31日、東京・世田谷区にある日本同盟基督教団世田谷中央教会で「福音讃美歌協会讃美セミナー、ワーシップ・ゴスペル編」(福音讃美歌協会主催)が開かれた。講師はゴスペルシンガーでもあり、教会福音讃美歌の選曲、CD制作にも関わっている塩谷達也氏。塩谷氏は黒人文化研究のためニューヨーク市立大学留学中から本格的にゴスペルシンガーとして活動をはじめた。帰国後はゴスペルの紹介者として、また教会でのコンサートなど多方面で活躍している。この日会場には老若男女合わせて約85人が集まった。
第1部の1時間半はワーシップ編、第2部はゴスペル(黒人霊歌)編。ゴスペルは虐げられた奴隷の人たちが心からの叫びを神に向って挙げた声。その歌はシンプルでストレートに響く。この単純なメッセージが大好き、と塩谷氏。
塩谷氏はゴスペル・クワイアの指導も行っているが、「信仰を持っていない人も参加するゴスペルワークショップなどに、本気で神を賛美できるみなさんのようなクリスチャンが参加してくれたらいいなと思います。期待していますよ」と来場者たちに呼びかけた。塩谷氏のトークとリードで会場は和やかな笑いに包まれ、その中で参加者たちが一斉にワーシップやゴスペルを、立ち上がり手拍子を打ち賛美していた。
教会福音讃美歌には若い人たちにも受け入れやすい曲が多く含まれている。ゴスペルも掲載されている。「こうした曲を一つでも礼拝時に歌えば若い人たちにとっても親しみやすいと思います。教会の指導者の立場の方に考えていただけたら」と塩谷氏。
質疑応答の時間には同協会理事長の安藤能成氏が「この讃美歌集の魅力は、歌詞が現代の言葉なので子どもや若い世代にもわかりやすい。聞いているだけでも意味がわかっていいと思う。また従来の讃美歌集より字も大きく楽譜自体が見やすくなっている」と述べた。

参加者のアンケートを見ると大半が、このセミナーに満足、また参加したい、という声であった。60代や70代の人からも「ゴスペルの歌い方など楽しめて興味深かった」「教会に新しい賛美が起こされるように」「こういうセミナーのような機会をもっと増やして」という意見が上っていた。

(「クリスチャン新聞」11月22日号より)

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