「聖句」と「絵」と「ことば」が語り出す祈り

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

日本同盟基督教団・市原平安教会牧師 朝岡 勝

 


『日めくりヒトリコテン ゆっくりでておいで』
ホンダマモル 作
128×150ミリ 32枚リング綴じ
定価1,650円(税込)
フォレストブックス

 

ホンダマモル氏の「日めくりヒトリコテン」の第三弾『ゆっくりでておいで』が我が家にやって来ました。
三十一の「聖句」と、独特のタッチで描かれる「絵」、その傍らの「ことば」。この聖句と絵とことばの組み合わせが、豊かなイメージの広がり、ハッとする気づき、そして時にはちょっとした驚きをもたらし、じっと見入ってしまう魅力を備えています。
まずは「聖句と絵」の関係です。選ばれた聖句は旧約の八書からと、新約からは七書から。このうち最も多いのが詩篇(十三回)である事実から、本書が「祈り」の書であることが伝わってきます。
そして一枚、一枚とめくるごとに、「なるほど」と納得したり、「へえ!」と驚いたり、「ふーん」とちょっと不思議に思ったり。聖句から浮かぶイメージがよい意味で覆されたり、新しい光を当てられたりする、そんな新鮮な経験をさせられるのです。
次に「絵とことば」の関係です。絵の傍らのことば。これが絵―それは人物であったり、動物であったり、静物であったりするのですが|から発せられる「ことば」となっています。それは独白であり、語りかけであり、そして神への祈りとなっています。絵とことばの豊かな表現が、そのまま祈りの豊かさとなっているのです。
そして最後に、「ことばと聖句」の関係です。あえて絵を隠して、その日の聖句とことばに注目してみると、作者のみことばとの関わりの深さが見えてきます。それは聖句から広がるイメージの深さであり、聖句を思い巡らす黙想の深さであり、聖句の「こころ」を自ら語り直すことばの深さです。そこには画家ホンダマモル氏の、みことばの仕え人としての経験が生かされています。
ベッドサイド、食卓の上、洗面台の脇、トイレの壁、あるいは職場の机の上に置き、朝にそっと一枚めくり、そこで語り出される祈りから新しい一日を始められることを心からお勧めします。

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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