私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみな、眠ることになるのではなく変えられるのです。

クリスチャンになってから、「パラダイス」に行くこととは具体的にどのようなことなのだろうか、という疑問から目についた聖書の箇所がありました。それが1コリント15章の後半です。私たちは皆、第一の人であるアダムと同じように、この世では土で造られたかたちを持ちますが、天から出た第二の人であるイエス様は、神でもあり天上のお方なのです。救われた私たちは、その時になると「天上のかたち」を神から与えられると書いてあります。それは、地上生涯の血肉（肉体）は神の国を相続できないからです。この「天上のかたち」は「朽ちないもの」と呼ばれて、異次元の、時間を超越した「永遠のからだ」です。私たちは変えられるのです。死も滅びもなく、永遠に、神の国で、新しいからだをいただいて、天上におられる神とともに住まうのです。

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