Q:私の考えでは、イエス・キリストも釈迦も私たちと同じ人間であって、信者の皆さんが言われるような「神仏」の類いでないと思います。これは、「わかりきった話」です。なぜクリスチャンの皆さんは、イエス・キリストを神と信じることができるのですか。
A:大変挑戦的な質問ですが、このように考えている日本人は、結構多くおられると思います。この質問に関して、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、神が存在するかどうかは、それほど「わかりきった話」ではありません。
最初に問うべき質問は、「なぜ現実の世界が存在するか」ということです。最初から神が存在していたと信じられないなら、最初から現実の世界が存在していたと信じるしかなくなります。つまり、最初から現実の世界が存在していたというのも、信仰の一形態だということです。因果関係の法則から言うと、結果は原因に似ます。神の存在を否定するなら、人格を持たない世界が、なぜ人格のある存在を生み出したのかを説明できません。聖書は、人間は神の「かたち」に創造されていると説明しています。
2番目に、イエス・キリストは人間です。
つまりイエス・キリストは歴史上の人物だということです。この点は、質問者の方も認めておられるので、よかったなと思います。新約聖書の中には4つの福音書が含まれていますが、それらはすべて、イエス・キリストの歴史性を証明しています。問題は、ではイエス・キリストは単なる人間なのか、それ以上のお方なのか、ということです。
3番目に、イエス・キリストは人間以上のお方です。
パウロは、ローマ人への手紙の冒頭で、こう書いています。 「御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、聖なる霊によれば、死者の中からの復活により、力ある神の子として公に示された方、私たちの主イエス・キリストです」 (1:3〜4)。この聖句によれば、イエスはダビデの子孫から誕生した人間であると同時に、死者の中からの復活により、神の子である(神としての性質を持っている)ことが明らかになったお方だというのです。つまるところ、イエス・キリストが神の子であるかどうかの議論は、イエスの復活を目撃した弟子たちの信頼性に収れんするということです。私は、死をも賭してイエスの復活を宣べ伝えた弟子たちの証言を信じています。イエス・キリストは、今も生きていて、私たちを救い、守ることができます。
「聖なる霊によれば、死者の中からの復活により、力ある神の子として公に示された方、私たちの主イエス・キリストです」 (ローマ1:4)
イエス・キリストは、人であり神です。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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