Qアノンの言うように戦艦大和は原爆のテストに使用されたか考察してみる

戦艦大和は原爆の核爆発実験に用いられたのか?

 　Qアノン情報によると、原爆は戦艦大和で運ばれ、戦艦大和は原爆の核実験に用いられたようです。

　戦艦大和について少し状況を調べてみます。

　日本の神風特攻機は恐怖を引き起こしましたが、敵の船を沈没させる点では成功率が非常に低かったと聞きます。

　ちなみに日本側の特攻戦死者は、「（公財）特攻隊戦没者慰霊顕彰会」によると、海軍2531名、陸軍1417名、約4000人です。

   平均年齢が21歳で、その多くは今の高校生や大学生くらいだったそうです。4000人の若者を自殺テロで殺すこともいとわなかったのですか?若者の命は使い捨てですか?

特攻隊員ーこの当時は政府に特攻に自発的に志願することが無言のうちに強制され前途有望な若者が大勢死亡した

　特攻機が艦船に突入する写真を見ても、飛行機が艦船上で離着陸を失敗したようなもので、そこまで大きなダメージを艦船に与えないように見えます。

　戦艦大和は当時の日本の最高技術で製造した世界最大の巨大な艦船だったそうです。少々の飛行機の攻撃では沈まないのではないかと思います。

上の写真が真の戦艦大和の沈没時の写真なら通常の砲弾の爆発より大きい核爆発では?

　

　そして、戦艦大和の沈んだ写真を見てみると折れています。大和で運んでいた内部の原爆が爆発して折れたのではないかと思います。ただの飛行機の砲弾の攻撃では、折れるはずがないのではないかと思います。

戦艦大和は折れている・・通常の砲弾で折れるだろうか?これは原爆爆発実験の結果なのでは?

　戦艦大和に乗船していた日本人兵士は、彼らの任務が特攻であることを知らされていたそうです。片道の燃料しか積んでいなかったそうです。原爆を運んでいるということは知らされていなかったでしょう。

   おそらく特攻ということは死んでしまい、生きて帰ることはないと考えていたのでしょう。神道の霊魂不滅の教えを信じていたので、その任務を行えたのではないですか?

戦艦大和の乗務員の記念写真

生きていれば前途有望な若者たちを原爆の核実験で殺すこともいとわなかったのか

　実際は、天皇は戦艦大和が運んだ原爆により、大和周囲の米国の海軍を壊滅させることができれば、戦況を変えることができるかもしれないと考えたのかもしれません。そうはならず、ただ戦艦大和だけが、沈没しました。

　天皇が戦後に、もっと早く終戦にできなかったかとずいぶん悩まれたと側近が言われています。天皇は、もっと早く終戦にしたかったが、何とかして日本に有利な戦局で終わりにしたかったと言われました。その努力をしても、そんな局面は決して来なかったのです。

　そのようにして、三千人の日本人の兵士が死亡したのかもしれません。おそらく、二十代か三十代の若者です。

　原爆の実験のために、三千人もの前途有望な日本人若者の命を犠牲にすることを天皇はなんとも思わなかったのでしょうか?

　もし、そうなら昭和天皇は、終戦のために、広島長崎に原爆を使うということをすでに考えていたのではないかと思います。

　もし、三千人の若者を自分の目的遂行のために滅ぼすことをいとわなかったのであれば、広島長崎に原爆を使用して、自国の国民を殺すこともいとわなかったのではないですか?

  状況を調べてみると、天皇はQアノンの言うように戦艦大和を原爆の核実験テストに使用したということはありうるのではないかと思います。