サタンは天候を支配する力がありますか？
は、神、聖書、救い、そのほかの霊的な課題を理解することの助けとなる のを願って、それに専念し、訓練を受けたボランテイヤの奉仕者から成るミニストリーです。私たちはクリスチャンです。プロテスタント、保守主義、福音派、根本主義、そして無宗派です。私たちは、教会と相並んで、霊的なことに関しての質問の答を人々が見つける手伝いをするパラ.チャーチ.ミニストリーだと自分たちを見ています。
自然災害やひどい嵐などの数が増えている中で多くの人々は、誰が天候を支配しているのか、神かサタンなのかと不思議がるようになりました。ある人たちはエペソ2：2のサタンを〝空中の権威を持つ支配者″そして、2コリント4：4でサタンを〝この世の神“と呼んでいるところを指摘して、サタンが天候を支配している証拠だと言います。聖書を調べると、サタンとその悪霊たちが天候に関していくらか影響していても神の究極的な主権によって制限されていることがわかります。.悪魔、私たちの敵を真剣にとらえなければなりません。私たちはサタンの存在をと、この世におけるサタンの制限された力を認識しなければなりません。同時に、サタンはすでに敗北した堕落した使いで、超人間的ですが、神ではありません。サタンは神が最終的に許される限りの力しかないのです。（2テサロニケ2：6-8）
もしサタンが天候に影響を与えることができるとしたら、それは神の許可によるだけであって、ヨブの場合のように、それも制限されています。サタンはヨブを試すためにヨブを苦しめるように神の許可を得ました。その中には、天から落ちて羊と若い者たちを焼き尽くした〝神の火”（多分雷）（ヨブ記1：16）次いで、ヨブの長男の家を滅ぼしてヨブの（ヨブ記1：18-19）それで、もし天からの火や竜巻がサタンによって起こったとしても、それは神の目的のために神が最終的に支配しておられたことになります。
天候を支配しているのはサタンではなく神である。（出エジプト記9：29；詩篇135：6-7；エレミヤ10：13）
神は空と雨を支配しておられる。（詩篇77：16-19）
神は風を支配しておられる。（マルコ4：35-41；エレミヤ51：16）
神は宇宙を支えて保っておられる。（へブル1：3）
神は雲を支配されている。（ヨブ記37：11-12，16）
神は雷を支配されている。（詩篇18：14）.
神はすべての自然を支配されている。（ヨブ記26章）
神は天候を含めてすべてを支配しておられます。神の摂理によって、神は神の子供たちに必要を備え、子供たちを守っておられますが、サタンや悪霊、人間が制限された自分の意志で罪、悪などを犯すことを許してもおられます。 これらの存在者たちには、彼らが起こすどんな人工の災害や悲劇に対して全くの責任があります。 私たちは、神が御心により、何でも定められたことを行われると知っています。（エペソ1：11；ローマ11：36） それで、神が罪を犯すことができないし、悪をも行われないのですが、私たちの痛みの背景には神の見えない御手があるのです。（ヤコブ1：13-17）
信者にとって意味のない苦しみはあり得ないのです。その苦しみが人間によって、または自然の出来事が原因だったとしても。私たちはなぜ悪いことや災害が起こるのかいつも知ることができないかもしれません。しかし、私たちのすべての試練や艱難の中で、神の栄光のために、また私たちの永遠の善のために、神がすべてを働かせておられることは確かです。（ローマ8：18-28）
