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平和つくりの人 Menu

平和つくりの人Stephen A. Metcalf さん「平和をつくる人は幸いです」とイエス・キリストは言われました。戦争のない「平和」な日本で暮らしている私たちには遠く響きます。「平和をつくる」とはどのようなことなのか、ひとりの人生を振り返ることによって考えてみたいと思います。銃ではなく聖書を持って収容所で募らせた憎しみ「敵を愛せよ」は理想なのか「平和をつくる者」とは聖書は戦争を肯定している!?参考図書等

クリスマスには本を贈ろう クリスマスの喜びを数える贈り物書籍

『クリスマスの祈り』ブライアン・モーガンセルジオ・マルティネス画 斎藤登志子訳定価1,260円 いのちのことば社豊かな心をもつ貧しい男はある夜、友につきることのない富をあたえる夢をみた。そしてクリスマスの12日間にわたり、祈りのことばを贈った。祈りは友にささげられたが、その男の人生にも実を結ぶように。12日間の祈りをクリスマスに一日ずつ贈るのも素敵です。『主の来臨を待ち望む37の黙想』ウォルター・ワンゲリン 内山薫訳定価1,890円 いのちのことば社12月1日から、顕現日の当日1月6日まで一日一章ずつ読み、祈りに導かれていくように編んだ霊想書。あるところでは読者に、あるところでは聖書の登場人物に話しかけるというかたちで美しい物語の中へ誘ってくれる。『クリスマスを楽しみに待つ25のお話とヒント

信仰を自分のものとしたとき [特集関連本]愛する家族へ信仰のバトンタッチ

すばらしい本との出会い ファンタジーをとおして見えるもの

中山 信児日本福音キリスト教会連合 菅生キリスト教会 牧師 一冊の本に出会って感動をもらい、同じ著者の本を何冊も読む。中にあまり面白くない本もあるのだが、読み進めるうちに、面白くないと思っていた本が突然、意味を持ち輝き出す。そこには本たちとの出会い以上に著者との人格的な出会いがあります。 私の場合、ジョージ・マクドナルド、J・R・R・トールキン、C・S・ルイスといった英国のファンタジー作家たちと、そのような出会いを経験しました。 彼らについて語る前に、牧師の私がなぜファンタジーを好むのか、そのわけをお話ししておきましょう。もちろん私の書架にも聖書辞典や注解書、神学や教会史の本が並んでいます。しかし画家があらゆる画材に通じ、画筆を上手に使えても、それだけで良い絵が描けるわけではないように、私に

時代を見る目 112 主体性(3) 周囲の励ましと本人の意志で

野村 幸生九州キリスト福音フェローシップ 香住丘キリスト福音教会 牧師 大学生の時、ボランティアの思いをもってある施設へ行った。そこには心身にハンディキャップをもつ方々がおられた。ある女の子がよろけながらも立ち上がろうとしていたので、私はその子のそばに行って、その子の両手をとって手伝おうとしたところ、すぐにその施設の職員の方が来て言われた。「すみません。やめて下さい。この子はもう自分で立ち上がれるのです。ただちょっと恐がっているだけですので、手伝わないで下さい」。 主体性の背後には、「ちょっと大変だけど、これくらいなら私にもできる。私にもさせてほしい」という「自信」や「誇り」がある。ただそれらのものは、自分一人だけで自分のものとすることは困難で、例えば、ある人が、何かを試みた時、家族や友人な

ルケード大研究 人に優しい眼差しが

物語は年代・国境を越えて作品から人柄まで徹底的に伝えます!鴻海 誠フォレストブックス編集長 マックス・ルケードという人物を意識するようになったのは、1997年夏、アメリカを訪れた時からだった。アトランタで催された全米のキリスト教書店によるブックフェアで、『グリップ・オブ・グレース』(In the Grip of Grace)によって自身二度目のゴールド・メダリオン(最優秀賞)を受賞し、注目を集めていた。 しばらく後、セントルイスで行われたプロミスキーパース(アメリカで広がった男性の信仰復興運動)の集会に行くと、ルケードがゲストスピーカーとして立てられていた。青年っぽさの残る風貌ながら、巨大なスポーツセンターを埋め尽くした聴衆の心を深くとらえて語っていたのが印象的だった。 1998年になって、

ブック・レビュー 『教会形成の喜び』――足もとからはじめる教会づくり

千田 次郎保守バプテスト同盟 恵泉キリスト教会 主任牧師教会を愛する人のための必読の書 最初は表題に「教会形成を励まし、希望を与える必読の書」とつけました。しかし幾度も思い巡らせて、結局「教会を愛する人のための必読の書」としました。 著者の佐藤彰先生は、人口一万人の東北の小さな町で牧師として奉仕をしておられる主の器です。二十五歳で、三十五年の歴史のある、礼拝出席者二十名の教会に招かれて牧師として赴任し、二十年間その教会に仕え、百八十名の教会に育て上げた実績は驚きです。本書には、その秘訣がぎっしりとつまっています。そして本書を読めば読むほど、著者がイエス様とイエス様の教会をこよなく愛し、信頼していることが伝わってきます。それこそがどんなことよりも大切な秘訣の核心であることを教えられます。 本書

ブック・レビュー 『憎み続ける苦しみから人生を取り戻した人々の物語』

徳永 大日本福音キリスト教会連合 門戸聖書教会 牧師「赦し」という奇跡への招き 『憎み続ける苦しみから人生を取り戻した人々の物語』――何と長く、重く、しかし輝かしい題名だろう――この本を手にしたとき、そう思いました。けれども本書に記されたひとつひとつの「物語」はさらに長く・重く・輝かしい。一読後、この魂の記録にこの題名をつけた方の気持ちがわかる気がしました。 本書に登場するのは、愛する家族を殺された人、幼児虐待を受けた人、配偶者や信頼している友人に手ひどく裏切られた人です。心の奥底にいやしがたい深手を負い、憎しみの暗黒に放り込まれた人たちばかりです。ただ、その闇の中に留まることをせず、「赦す」ことによってそこから脱出し、光の中に生還した人たちなのです。著者は時間をかけて、こうした人々と向かい

300号記念特集 本で逢えたら 50人が薦める信仰を励ますこの一冊!

●小畑進日本長老教会 池戸キリスト教会牧師非キリスト教的思想入門R・C・スプロール 田代泰成訳1,600円 2003年 いのちのことば社名だたる思想や文化の世界を巷間の話題の中で聞いてしまうワクワクするようなテキスト。訳文お見事!萬葉秀歌 上・下齋藤茂吉各1,000円 1949年 岩波新書●太田和功一クリスチャン・ライフ成長研究会(CLSK)主事主の弟子となるための交わり★ハンス・ビュルキ 多井一雄訳 1,600円 1999年 いのちのことば社わざとらしくなく自然で、バラバラでなく統合され、がんばりでなく自由を生きる信仰生活への招き。小さき者からの光ジャン・バニエ 長沢道子訳1,260円あめんどう●工藤信夫平安女学院大学教授・精神科医神への渇き★A・W・トウザー 柳生直行訳1,200円 19

ポケット人物伝 4 アメリカのリバイバルの歴史を変えた チャールズ・フィニー

 チャールズ・グランディソン・フィニーの生涯をひと言で表現するなら、「リバイバル」ということばがふさわしい。それは彼の驚くべき生涯のうちに隠された、宝の蔵を開く鍵である。 フィニーがアメリカの大リバイバルにおいて際立つ存在であり、歴史の流れを変える働きをしたということに異論をはさむリバイバル研究家はいない。彼が行く所どこでも、霊のいのちが燃え上がり、福音に関して地域社会全体に影響を及ぼした。フィニーのもとに起きたリバイバルが高まるにつれて、教会出席者が激増した。彼はおよそ50万の人々の回心に直接、あるいは間接的にかかわったとされている。 弁護士、大学教授、牧師、そして伝道者として、チャールズ・フィニーはリバイバルの働きを半世紀にわたって指導した。その記録はアメリカでもほかに類を見ない。その働

どうして「神学」は必要なのか?

≫ 神学初心者におすすめの本 | ファースト・ステップ・シリーズ | さらに神学を学びたい人へ6月発売の新刊21世紀ブックレット20キリストの神性と三位一体「ものみの塔」の教えと聖書の教えヨハネ文書やパウロ書簡、ペテロ書簡などにあるイエスの神性について、釈義から始めて、聖書記者の記述意図を明らかにする。イエスの神性を否定するエホバの証人に対しても明確な答えを提供する一冊。 A5判 1,000円キリスト教は信じられるかハロルド・ネットランド 共著この科学時代に聖書の神を信じるのは理にかなったことか。キリストは本当に救い主か。聖書は信頼に値するか。こうした問題を取り上げ、キリスト教とは何かを語る。入門クラスのテキストに、また自らの信仰を整理するために格好の書。B6判 1,300 円イエスの生涯<

21世紀の伝道を考える 10 全世界に福音が伝えられるために(2)

ロアルド・リーダル新生宣教団 総支配人 アフリカ・東欧 アフリカ諸国におけるリバイバルは、まさに驚異的です。 今までこれほど大勢の人々が、キリストを求めたことがあったでしょうか。また、これほど大勢の人々が、たった一冊の聖書さえ手にできない状況があったでしょうか。長年にわたる聖書不足により、アフリカの現状は限界に達しています。アフリカで自分の聖書を持つことのできないクリスチャンの数は、約五千万人にも上ると推定されています。現在の印刷事情と配布状況では、クリスチャン一人ひとりに聖書を渡すまでに、七十年ほどかかるといわれています。  また旧ソビエト連邦諸国では、約七十年もの間、聖書を読むことが禁じられていました。一九九〇年代の初頭、鉄のカーテンが開かれると同時に、今まで隠れていたクリスチャンが信仰

お知らせ 2003年に刊行した本

2003年度版総合図書目録(2003年春まで刊行された書籍を掲載)をご希望の方は、「住所、電話番号、氏名」を明記の上、「いのちのことば社出版部・図書目録係」までご連絡ください。

すばらしい本との出会い あなたの読書人度チェック

「リビングライフ」(日本ツラノ書院)2002年10月号より読書する体質に変える読書の習慣付け枕もとに本を置き、眠れないときはそれを読む。かばんには常に本を入れて歩く。毎朝15分早く起き、本を読む。歯医者、病院、美容室などへ行くときは、自分の本を持っていく。旅行するときも必ず本を持ち歩く。テレビを見る時間を短縮する。テレビを見ることは、読書の時間を取られるだけではな く、思考力、想像力なども衰える。問題が起きたとき、本の助けを受けたことがあったのか、周りから本を紹介されたこと があったのか、どこにでも本を持って歩く習慣があるかどうか点検してみる。 自分の読書習慣の指数は? ――読書習慣の点検テスト(評価方法:各項目に○×をつけ、あいまいな所には△を記す。△二つで○一つと数える)良い本は二度以上

バック・トゥ・ベーシック・シリーズ(2) 礼拝 「聖なる日常」としての礼拝

朝岡 勝日本同盟基督教団 徳丸町キリスト教会 牧師 1.意識的に、集中的に 「意識的に、そして集中的に」。これはかつて神学校時代のあるクラスで主日礼拝の意義について語られた一人の恩師の言葉です。キリスト者の生活はその全体が神の栄光へと方向付けられた礼拝の生活であるが、あえて日曜日、主日の公同礼拝に集うのはなぜか、という問いに対する答えでした。 日毎に礼拝者として生かされている私たちの心を、特別に定められた「時」と「場」に集め、心を傾けて礼拝する。私自身にとって主日礼拝の意義が腹の中にしっかりと収まった瞬間でした。 あれから十数年。牧師として、教会の兄弟姉妹が日々直面している「忙しさ」という現代社会が抱える深刻な問題に触れる中で、改めてこの言葉の意味を噛みしめています。毎日帰宅は深夜になり、休

翻訳者の書斎から 11 神は備えたもう

辻 紀子翻訳者。他訳書に『天国』『1ダースのもらいっ子』『新版 若い父親のための10章』(いずれもいのちのことば社刊)などがある。日本基督教団 蘇原教会 会員 私は、昭和7年に生まれた。それは明治43年生まれの母たちがその青春に楽しむことのできた大正デモクラシーと呼ばれたつかの間の、いくぶんのびやかだった時代から、日本が中国、アメリカ、旧ソ連を相手にした悲惨な戦争の時代に入った時期であった。 1945年8月15日、女学校の一年生だった私は、敗戦の知らせを北京の学校の校庭で聞いた。あこがれの女学生になった私は、竹槍を持たされて、米兵に見立てたわら人形で敵を殺す訓練をまじめに毎日していた。 英語は敵国語であると禁じられ、学校では中国語を学び始めたときであった。その日どうやって家まで帰ったか記憶に

折々の言 15 私語のない中学校のこと1

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、一つの経験 最近「全く私語のない講演会」、しかもその対象は「五、六百人の中学生とその保護者」というおもしろい経験をしたので、今回はそのことを記してみたいと思う。 私が、講演会であれ、伝道集会であれ、そこで何が語られるかは、そこに集まってくる人々つまり聞き手の態度や聞く能力によって大きく左右されることに気づいたのは、もう20年も前のことであった。 『人を知り人を生かす』(1981年 いのちのことば社)の「独語か対話か」という項目の中に、私はすでに次のようなことを書いている。 「多くの奉仕から、現在確信しつつあることは、集会の成功は、聴く側の信仰と語る側の霊性に深くかかわっており、この両者の間には、重要な相互性があるにちがいないということです」(158

折々の言 8 同労者の死

工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、同労者の死 五十七歳という年齢がそうさせるのか、昨年はずいぶん多くの同労者の訃報に接することが多かった。 そんな折り、ふと昔耳にした「人生五十年」という言葉を思い出し、自分ももうそんな年代になったのかと驚き、「明日はわが身」という思いを新たにする。たしかに三十代、四十代をふりかえってみると、その当時はいろいろなことがあったにせよ、人はいつまでも元気で、その健康やある種の幸せはいつまでも続くもののように思っていた筋がある。 先日、ある教団の婦人会が『女性の四季』(工藤信夫 著 聖文舎 一九八四年)をテキストに研修会を行うというので、とりあえず目を通してみて驚いた。まだ人生のことも、自分のこともまだ良く知らない年代と言えばそれまでであるが、三十代の私は

ブック・レビュー 『平和つくりの道』

東條 隆進早稲田大学教授「平和」について考えることが、日本の教会の重要課題 著者はアメリカのメノナイト系の兄弟団(Brethren in Christ)の会員であり、イースタン・バプティスト神学校教授である。『飢えの時代と富めるキリスト者』(聖文舎、一九八九年)の著者として日本にも知られている。 著者は福音は平和と正義で表現されるべきであるという立場を一貫して貫いている、ラディカル福音主義の立場に立つ神学者である。 近年、日本でも知られてきているメノナイト派の神学者ジョン・ハワード・ヨーダーは、神学と政治の関係を深く掘り下げている。これに対してロナルド・J・サイダーは、福音と経済社会と正義のあり方についてアメリカ福音派のなかで最も良心的な立場に立って発言している。 本書において著者は、経済社

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