3本当の自由

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

本当の自由

 むかし、むかし、幸せな小さな汽車がいました。彼はレールの上を自由に走りながら楽しい時を過ごしていました。途中で友達に会うと、警笛を鳴らして挨拶をしました。すると友達の馬は、牧草地の端まで全速力で汽車と競走しました。また友達のカモは、ポッポと煙をあげる煙突の上を飛び回りました。

 しかし、ある日のこと、幸せな汽車は急に幸せでなくなってしまいました。彼は友達のことが羨ましくなったのです。馬は、牧草地の中を行きたいところに行けるし、カモは、空を自由に飛ぶことができます。「しかし、僕に出来ることはレールの上にとどまることだけ・・・」と、幸せでなくなった汽車はぶつぶつ言いました。

 「どうしたらレールから外れることができるかな・・・」と小さな汽車は考えました。「おそらくカーブをスピードを出して走ればいいかも知れない。そうしたらレールから外れて、友達の馬のように自由になれるに違いない!」

 そこで次の日、小さな汽車は走りながら、カーブの数マイル前になると急にスピードを上げ始めました。蒸気を噴出しながら走る小さな汽車に友達はビックリしました。彼らは、全速力でカーブに差しかかった小さな汽車がレールから飛び出すのを驚きながら見ていました。レールのそばの畑に突っ込みながら、「僕は自由だ!」、と小さな汽車は思いました。ところが、喜んで警笛を鳴らす前に、彼は動けなくなってしまいました。車輪が空回りし、後退しようとしても1インチも動けませんでした。

 「僕は自由なんかじゃない!僕は動けない!」、と彼は叫びました。

 友達の馬が来て言いました。「バカだなあ、君は。いったい何を考えてたんだい。」

 汽車は言いました。「僕は、君のように自由になりたかったんだよ。でも、僕にとって自由でいられる唯一の方法はレールの上にとどまることだってのが分かったよ。」

 すると、馬は「当たり前じゃないか!」と言いました。

 「そうだよ! 僕たちはルールに従うときにだけ自由なんだよ」、とカモは言いました。

 私たちも、この小さな汽車に似ているかも知れません。私たちは、何でも自分がしたいことをできるときが幸せだと考えます。しかし、この汽車のように、ルールを無視するとき、私たちは動けなくなるのです。

 神は、私たちを愛し、美しい世界を与えて、どうすれば幸せな人生を送れるかを教えておられます。ところが、私たちは神を無視し、自分のしたいことをしようとするのです。聖書は、それを「罪」と呼び、この罪は人生を台無しにしてしまうと教えています。

 神は、この罪の不自由さの中で動けなくなった人間を愛し、気にかけておられます。神はそのような人間が戻るべきところに戻り、本物の自由を得ることができるように、聖書の中にその方法を示しておられます。

あなたは本来の道から外れ、動けなくなっていませんか?

そうであれば、神のルールの中に戻ることこそ本物の自由を得る道であることを考えてみて下さい。

今日の一言: 本物の自由は神のルールの中にしかない

鶴田健次

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