右近勝吉
便利屋「右近サービス社」代表
先日、三十三歳で毎日ぶらーっとしている男性に会いました。家で突然、暴れだし、部屋からテレビ、パソコン、電話を投げ、ついに母親、父親を殴りました。助けを求める電話が、便利屋をしている私のところに入り、すぐに飛んでいきました。精かんな顔つきで、身の引き締まった美男子でした。
私も殴られるのが怖かったので、かなり離れたところから話を聞きました。すると、親から、病院に行きなさい、バカな話をしていても仕方がないと言われ、会話をすることをあきらめ、部屋に引きこもったとのことでした。何もやる気が起きない、やりたいとも思わない、気力がないとのことでした。その日、私は、私の家に来るようにとだけ行って帰ってきました。
友だちもいない、仕事をしても力が入らない、生きていても仕方がないと言う彼がかわいそうになりました。三時間くらい話をききました。宗教は助けてくれない。彼は、いろいろな宗教の集会に出席したが、何の役にも立たなかったというのです。キリスト教と言わなかったので内心ほっとしたものの、クリスチャンとして困っている人を助けたいなと思いました。
ニートといっても人それぞれです。その一人ひとりを大切にしていきたいと思います。今、私は二人のニートと暮らしています。何か指導したり、指示をしたりするわけではなく、一緒にいるだけです。何かをしようと思うと大変ですが、まず友となるということが大切なのだと思います。
ニートの人たちは何をするにも無気力です。でも、働かずにいるとますます深く考え込み、さらに深みにはまっていってしまうので、少しずつでも働きに出ることがいいと思います。
その一歩を踏み出す気力を出すことも大変なことです。彼らが、自分自身の価値を認め、自信をつけていくために、教会は小さなことからでも働き、奉仕を提供していくことができるのではないかと考えています。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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