続 四十路へのずっこけ恋愛道 教訓一 いつかは結婚するだろう……でも、神さまからの賜物だから……

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

松本望美
北朝鮮宣教会所属

いつかは結婚するだろう……
思い続けて、気がつけば天国?
でも、神さまからの賜物だから……
その時はありがたくいただいておこう。

 独身でバリバリ働いておられる女性牧師や伝道師の先生方とお会いする機会も多く、そのバイタリティにはいつも感動させられる私。大体が美味しいものをご馳走になりながらであるが、本当に学ぶことも多い。

 「先生、先生は独身で主に仕えていこうと若い頃から思っていらっしゃったのですか?」と失礼ながら直球で質問を投げかけてみると、ある方は「ああ、私は献身してからは全く男性に思いがいかなくなったのよ!」とおっしゃる先生もいらっしゃるし、「結婚? 結婚なんて一回も考えたことありませんよ、アハハハ!」と高笑いされる先生も……。いやあ……偉大だ。一回も考えたことないってすごいな。私は、心の中で腕組みしながら「ふうん……独身の賜物というのは、きっとこういうふうにして与えられるんじゃないか?」とうなずきながら聞いていた。

 ある四十路のお姉さまにこんな話をすると「さすがだね、その先生方。あのね、結婚したら召されたミッションの働きも狭くなるし、自由にできなくなるわけ。家族のことで時間をとられてミッションどころじゃなくなるのよ、特に女性はね」とおっしゃり、「私は独身でバリバリやっていきたいけどね」とキリリ。その方もかなりバリバリな方だ。

 わが「三十路・四十路ミッション」の友人に話すと、「へえ~! なるほどね。やっぱりドクタマ(独身の賜物)って、そうなっているんだ!」とえらく感心していた。そして、次に出てくる言葉は「ってことは、私たちは独身の賜物を与えられてないんだよ~!」と言う。彼女たちは「自分たちはドクタマじゃないから、いずれは結婚するだろう。そのうち、神さまが素敵な出会いを導いてくれる」というところに立っている。

 「ねえ、自分の結婚のために祈っているの?」と聞くと「祈ってるよ、たまに」「思い出しては祈ってる」と言う。「望美は?」と聞かれ「祈ってないな~」と言うと、それを聞いていた一番若い友人が「お姉さんたちさ、せっぱ詰まってないんだよ。……っていうか、そんなに結婚望んでないんじゃないの??」と突っ込む。

 「まあ、そうね」「そうかも」とのほほんとしている私たち。

 「*結婚のための結婚*は意味がないもんね」「そうそう。五十歳でも六十歳でも導きがあったときにするものよ」と誰かが言えば「七十歳でもね」と続いたが「……その先は気がつけば天国じゃん!」と一斉に声を挙げた。

 その中の一人が言った。

 「優しい神さまはさ、ドクタマの与え方を変えたんじゃないかな。はっきりとわかりやすい召命って感じではなくて、こうしてのほほんとしている中で、気がつけば独身で地上の人生終えてました……っていう方法に……」。

 「はあ……」と腑に落ちない顔をしている私たちであった。神さま、そうなんですか??

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