『小林和夫著作集』刊行に寄せて全10巻シリーズの第1巻を今春配本! 生涯にわたって深められた福音の真理への豊かな洞察

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

橋本昭夫
神戸ルーテル神学校 教授

生涯にわたって深められた福音の真理への豊かな洞察

人生で多くの出会いを経験する。その祝福に異を唱える人はいないであろう。筆者が、小林和夫先生に初めてお会いしたのは、一九八〇年前後であったろうか、栄子夫人とともに米国・セントルイスを訪問されたときであった。当時、留学中であった私たち夫婦は、かの地の知人宅でバーベキューを囲みながら、親しく語りかけてくださる小林先生と日本の教会の状況や、伝道、神学などについてお話させていただいたことをいま懐かしく思い起こす。そのときは、深く思うこともなかったが、主の幸いな導きにより、以来、小林先生とは今日に至るまで公私にわたりよき指導と励ましをいただいている。

 東京聖書学院の院長、また教会の牧師の働きをされつつ、また他の多くの働きに関わってきてくださったのであるが、筆者が小林先生ときょうに至るまで懇意な交わりをいただき、働きをともにさせていただいてきたのは、なんと言ってもアジア神学協議会・日本支部(ATA・J)の働きにおいてであった。福音主義神学に立つアジアの諸神学校が、神学、敬虔、伝道、牧会に、より充全に備えられた働き人を訓練育成するためにATAの働きを進めているが、小林先生は日本に支部ができた当初から積極的に加わってくださり、理事長としても心いっぱいの働きをしてくださったことを、いまひとしお熱く思い起している。またATAの大学院レベルの学びで D.min.(宣教博士) 課程の責任教授として長く尽力くださったこともまた大きな祝福であった。

 ウェスレーの神学、ホーリネスの伝統をこよなく愛されつつ、神学の深みと広い地平を求め、また伝道に生涯をささげてこられた小林先生は、また人材の育成にも力を注がれ、後進に学びの機会を設けることを熱心に進めてこられたことに尊敬の念を禁じえなかった。このたび、先生が生涯にわたって深めてこられた福音の真理への豊かな洞察と、それを教育・牧会・伝道の場で公にされた跡を『小林和夫著作集』によって辿らせていただくことを、先生の知遇を得た一人として心から喜んでいる。

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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