かつての「異邦人」からキリストにある「新しい人」へ

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。


ニューソングチャーチ 牧師 デイビッド風間
『ふたりの異邦人久保田早紀*久米小百合自伝』
久米小百合 著
四六判 1,800円+税
フォレストブックス

三年ほど前、東北被災地の気仙沼市で、「異邦人」をテーマとしたNHKの番組制作中にお会いした久米小百合さんはとても気さくな方でした。ボランティアセンターでのライブのアンコール曲「異邦人」では、聞く人々の瞳が輝くのを見ることができました。
聖書で「異邦人」とは、ユダヤ人に対比して使われる「神を信じない、神を知らない人々」を総称しているわけですが、久米小百合さんと同時代を生きてきた私にとっての「異邦人」は、久保田早紀が歌うヒット曲のことでした。一九七九年の日本では、テレビを通して、ほとんどの日本人が「久保田早紀の異邦人」を目撃したのです。
『ふたりの異邦人』は、久保田早紀改め久米小百合さんの自伝なのですが、神が彼女の人生に与えたキーワードである「異邦人」を解き明かすライフストーリーとなりました。音楽好きな女の子がシンガーソングライターを目指す。それは、いつの時代にもある夢物語なのですが、神が用意した「異邦人」という単語によって、久保田早紀は彗星のように現れて日本を席巻し、そして、数年の後には、人々の前から静かに消えていきました。
しかし、久米小百合さんは一瞬で消えてしまう「流れ星」ではなく、緻密で正確な運行によって到来する「ほうき星=彗星」のように、ある特定の期間、人々から注視される存在であったことが、この自伝で語られています。そして、神の定めの時が来たときに、彼女は、自分の魂のふるさとである教会の会堂で輝くようになったのです。
CMのタイアップソングで大きく用いられた久米小百合さんは、自分を再発見するために旅に出ます。その結果、音楽を通して宣教するという道を見つけます。それこそが、神のご計画だったのです。かつての「異邦人」は、イエス・キリストにある「新しい人」となって、永遠のいのちを告げ知らせています。
『ふたりの異邦人』は、まさに、キリストにある神のご計画の奥深さを教える、生きた「証し」となっています。ぜひ、ご一読を!

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Emmanuel

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