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ブック・レビュー 難解の書を、現代にも語りかけることばへ

デレク・キドナー 著竹内茂夫 訳旧約聖書学者昨年十二月に『箴言』が出版され、ティンデル聖書注解シリーズ全四十八巻は、あと四巻の出版を残すのみとなった。旧約聖書シリーズでは、一九六四年にデレク・キドナーの『箴言』が最初に出版されたが、それから四十八年かかって日本語訳が出版されたことになる。しかし、教会形成のために、神のみことばへの全面的な信頼に基づいて始められた同シリーズは、ちょうど今、世界的に旧約聖書の意味とメッセージへの興味が起こってきた機運とあいまって、新鮮さを失わずに完結を迎えようとしているのである。旧約聖書において、「箴言」は「伝道の書」「雅歌」とともに難解の書の一つである。複数の著者によって、四百五十五の格言とアルファベット歌が一見無秩序に羅列してあるからである。キドナーは、七十五

ブック・レビュー 心の底深くに刻み込まれた傷から癒やされる

中台孝雄日本長老教会 西船橋キリスト教会牧師私たちはだれしも、癒やされがたい心の傷を、大なり小なり抱えています。人生の途上で負った傷は、ちょっとした小説や流行歌の断片で癒やされることもありますし、癒やされたと思いつつ、人生の折々に息を吹き返して、私たちを長く悩ませることもあります。究極的な癒やしは神のお取り扱いによって得られるものなのでしょう。ストーミー・オマーティアンの著作は、『子どもを守る30の祈り』『夫をささえる30の祈り』(CS成長センター)等々、日本でも紹介されてきました。人生や家庭の問題への解決策を、幾つかの項目に巧みに整理しながら提示してきた著作群に、教えられ、励まされ、自分の問題の解決への糸口を得たかたも多いことでしょう。本書では、著者自身の、幼少期からさまざまな傷を負って、

福祉と福音―弱さの福祉哲学 第7回 側面から支えるということ

木原活信同志社大学社会学部教授「エルサレムの娘たち。私は、かもしかや野の雌鹿をさして、あなたがたに誓っていただきます。揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは」(雅歌3章5節)  *長年、わが家の庭で陸亀を放し飼いにしている。もうかれこれ数十年の付き合いである。放し飼いといっても、庭には大好物のタンポポ、クローバーなどの野草を植生しているので、亀たちはそれを食べて生きていくことができる。そこで産卵もした。寒い冬になると冬眠する。今も、地中に潜って眠っている。こうして春まで土の中でひたすら眠る。そして、春を待つ。よく、亀飼育の秘訣を尋ねられるが、基本は自然に任せる。亀が自分で目覚めるまで、無理に起こさない。亀自らの意思を尊重する。かといって放任でなく、常に心

ミルトスの木かげで 第20回 教会に「安全ではない人」がいたら?(前編)

中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。昨年秋のこと、「『安全な人』と『安全ではない人』」(本誌二〇一二年六月号掲載)という私の文章をお読みくださったとある牧師先生から、ご質問のメールをいただいた。私はその文章で次のように書いた。「残念なことだが、世の中には自己中心的な人がいる。つまり、未成熟な人だ。幼い子どもが自分の視点からでしか物事を見られないように、大人になっても、自分の願望や都合や利益を基準にしてしか、物事を考えられないのだ。そういう人と付き合っていると、最初はよくても、だんだんと『おや?』と思わされる場面に遭遇する。その

ブック・レビュー 聖書・宗教改革・そして現代

三好 明日本キリスト教会 志木北伝道所牧師この書物には、第一部に池永倫明牧師が教会の主日礼拝でした説教の要旨が、第二部に東京の蒲田御園教会の牧師を辞した後、兵庫県三木市の自宅で行った読書会においてした発題が、それぞれ収録されている。説教が基づく聖書テキストは、創世記からヨハネの黙示録まで幅広く、それぞれのテキストが現代的課題との関わりの中で解き明かされている。しかし、聖書テキストから一足飛びに現代に飛ぶのではなく、宗教改革者の遺産に謙虚に耳を傾けつつ、現代的課題に向き合っていることが、一連の説教の特徴である。たとえば、十戒の第一戒の説教においては、スイスの宗教改革者ブリンガーの見解が丁寧に紹介されている。すなわち、神は「民が奴隷でなく、人間としての尊厳をもって自由なものとして、真の創造主、契

「ダビデの子」イエス・キリスト 第6回 「ダビデの町」

三浦譲日本長老教会横浜山手キリスト教会牧師、聖書宣教会聖書神学舎教師イエス・キリストの称号「ダビデの子」の旧約聖書的背景を、これまでサムエル記、列王記、歴代誌、詩篇、イザヤ書と見てきました。旧約聖書のすべてを網羅できたわけではありませんが、いよいよ新約聖書におけるイエス・キリストとダビデの関係を見ていきます。*ルカ1―2章のイエス・キリストの誕生の記事において、「ダビデ」の名が登場します。マリヤの婚約者のヨセフが「ダビデの家系」だと紹介された(ルカ1・27、 2・4)うえで、誕生するイエスについてこう語られます。「神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります」(ルカ1・32)。「救いの角を、われらのために、しもべダビデの家に立てられた」(ルカ1・69)。あのⅠサムエル7章におけるダビ

What’s New 希望の祭典 in Fukuoka、Celebration Of Love レポート

礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター2014年3月15日と16日、希望の祭典が行なわれた福岡国際センター(収容人数5,000人)に、続々と人々が入ってきた。昨年下見に来たときには、この会場がいっぱいになるのかと心配したが、教会関係者の祈りが聞かれ、会場は満員だった。15日のトップバッターは、NHKドラマ「イサン」の挿入歌を演奏したソン・ソルナムと西南学院中学校・高等学校吹奏楽部の演奏で、吹奏楽部のレベルの高い演奏には、だれもが驚いていた。ユーオーディア・アンサブルや地元のゴスペルクワイアの賛美と続き、ここでサプライズゲスト、福岡ソフトバンクホークスのジェイソン・スタンリッジ選手が登場し、人生を支えるのは、イエス・キリストであることを証しした。翌日にはサインボールのプレゼントもあり、大

ブック・レビュー 福音を「ほんとうに理解」するために

飯島勅拝島バプテスト教会協力牧師/聖書考古学資料館理事私たちが神のことばに信頼をおき、神のことばに導かれて歩むためには、読んだみことばを正しく理解することが欠かせません。使徒パウロは次のように述べています。「この福音は、あなたがたが神の恵みを聞き、それをほんとうに理解したとき以来、あなたがたの間でも見られるとおりの勢いをもって、世界中で、実を結び広がり続けています。福音はそのようにしてあなたがたに届いたのです」(コロサイ人への手紙1・6)この「ほんとうに理解」するために私たちに求められる準備として、そのみことばがどのような状況において記されたのか、その時代、地理、文化という背景(聖書の舞台)を知ることはとても有意義です。著者は、序文においてこのように記しています。「地図は、適切に読むなら、場

CD Review ◆ CD評 ポップサウンドがクリスマスの歓びを豊かに表現!

大倉寧奥多摩バイブルシャレー プログラムディレクター<収録曲>1. J. ラッター/クリスマス・ララバイ 2. G.シェイン/Do You Hear What I Hear? 3. スコットランド民謡/The Water Is Wide 4. J.レノン/War Is Over (Happy Christmas) 5. 讃美歌メドレー まきびとひつじを~あらのの果てに~久しく待ちにし~もみの木~ひいらぎ飾ろう~神の御子は今宵しも~あめにはさかえ~さやかに星はきらめき~ああベツレヘムよ~もろびとこぞりて~きよしこの夜 6. W.シュナイダー/パン(フルート・ソロ)毎年、クリスマスシーズンを迎えるのに楽しいことの一つに各地の教会でクリスマスコンサートが行われることがあります。フルーティストの紫園

ブック・レビュー 普段マンガを読まない人にもおすすめなキリスト教入門書

豊川 慎聖学院大学総合研究所 特任研究員普段「マンガ」を読むことが全くないため、書評依頼を受けなければ、本書も、その内容以前の段階で決して手にすることはなかったと思う。書評を書くためにと読み進めると、これが大変面白い。無神論者と有神論者の会話がコミカルに描かれ、そこで展開される神存在論証の議論は説得力があり、マンガの絵の面白さがさらにそれを補っている。本書は、生きることに虚しさを感じていた筆者のパク・ヨンドク師が、大学生時代に新たにキリスト教に出会い、大きく変えられ、他の青年や学生たちにもキリスト教の真理をわかりやすく伝え、説明したいという思いで書かれたものである。著者によれば、神の存在を信じないと公言する無神論者であっても、神は存在しないという「信仰」を持っている。その意味では、誰もがある

弱さとともに生きる―インタビュー・スペシャル! ◆病人としてではなく、「自分らしく」生きる

昨年の十月、『住めば都の不自由なしあわせ』が出版された。著者は、ALS(筋委縮性側索硬化症)を患う西村隆さんと、その妻、宮本雅代さん。病気の中にあっても、互いが「自分らしく」生きられるようにと、夫の傍らで「日常」を大切にしてきた雅代さんにインタビューをした。「西村」と「宮本」の二つの表札が並んでいる西村家の玄関。二人は、結婚当初から夫婦別姓を名乗ってきた。「最初から、互いにフィフティー・フィフティー(五分五分)でやってきました。そういう土壌があったから、病気があろうがなかろうが、わが家の方針は『男は家、女は外』です」と、笑いながら語る雅代さん。一九九〇年、二人は結婚。雅代さんが外で働いて充実した時間を過ごすことを望んでいた隆さんは、兵庫で初めて男性で育児休業を取った「イクメン」でもあった。 

わが家の小さな食卓から愛し合う二人のための結婚講座 第7回 結婚準備に名前をつける

大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KGKを中心に、夫と共に結婚セミナーで奉仕。その傍ら、自宅でパン教室、料理教室を開き、子どもたちにパン作りを教えている。13歳の娘と10歳の息子の母親。わが家の食卓で結婚前のカップルとしている学びの最後には、今までの結婚準備期間を振り返ってもらいます。そして、「結婚準備期間に名前をつけてください。映画のタイトルにするとなんでしょうか」と質問します。既存の映画タイトルでもいいですし、自由に名前をつけてもらってもかまいません。皆さん悩みながら、ある方は楽しそうに、ある方は眉間にしわを

福祉と福音―弱さの福祉哲学 第3回 自分自身を愛すること

木原活信同志社大学社会学部教授前回に続き、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」(マタイ22・39)というみことばを考えたいが、今回は「あなた自身のように」という言葉に着目したい。多くの人が、「あなたの隣人を……愛せよ」という言葉だけを取り上げてしまう傾向があるが、「あなた自身のように」というもう一つの重要なメッセージを無視してしまっているように思う。これは文脈から見ても、自己中心的な自己愛を奨励し、肯定しているのでないことは明らかであるし、聖書全体が自己中心を否定していることは言うまでもない。新約聖書のパウロの書簡も、「だれも自分の身を憎んだ者はいません」(エペソ5・29)という前提により、〝自分の妻を愛する者は自分を愛している”と説明している。つまり、自己を大切にし、尊重することは人

ブック・レビュー 原発事故により故郷を追われた教会がたどった軌跡―

榊原 寛ワールド・ ビジョン・ジャパン理事長お茶の水クリスチャンセンター副理事長あの三・一一は、著者、佐藤彰牧師の誕生日でもあった。あの日から、福島原発近くに建っていた福島第一聖書バプテスト教会の佐藤牧師夫妻と六十名余の人々は、去る三月二十六日に福島県いわき市で新たな歩みを始めるまで、福島県会津、山形県米沢、東京都奥多摩―という流浪の旅に出ることになった。前作『流浪の教会』に続く本書は、一章がその記録、二章が説教、三章が証言から成っている。一章は、教会のホームページで日々更新された佐藤牧師の生々しい心の叫びだ。倒れては、主を仰ぎつつ起き上がる信仰の流浪の姿に触れる。私は、時に疲れきっておられる佐藤師の姿、しかしみことばに生かされて望みを失わない姿、六十名余の皆様のことを思う牧師の苦悩など、そ

恵み・支えの双方向性 第12回 死の方向性

柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長〈人間の死亡率は一〇〇%〉サマセット・モームの残した有名な言葉があります。「この世には多くの統計があり、その中には数字のまやかしも存在する。しかし、絶対に間違いのない統計がある。それは人間の死亡率は一〇〇%であるという統計だ」というものです。確かに人間の死亡率は一〇〇%、この世に生を受けた人は一人の例外もなく、死を迎えます。しかし、私たちは日常生活で、自分の死についてあまり考えないのではないでしょうか。特に若い時は、やがて死ぬということは観念的には分かっていても、死は遠くにあるもの、すなわち生の延長上に死があると思っているのではないでしょうか。老人になって初めて、死を身近に自覚するようになるのかもしれません。〈生の延長上にある死〉哲学

ブック・レビュー いのちが一生懸命俺を生かしてくれている

安藤啓子日本同盟基督教団 世田谷中央教会伝道師このたび『いのちよりも大切なもの』のタイトルで出版された星野富弘さんの詩画の世界は、人の心に希望をもたらしてくれる小さな花からのメッセージで始まる優れものです。この本を読んで、3・11東日本大震災による自然の脅威の前に打ちひしがれ、筆がもてなくなった富弘さんが、震災に遭った人々の希望の笑みの中心に梅の花があったと知り、もう一度、絵を描き始めたことを知りました。そこから生まれた数々のことばは優しく感動的でした。その一つが、第三章「あの日からはじまった明日へ」の「『そればかりではなく患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す……』(聖書)私のうす暗い明日に、かすかな光がさし込んでく

時代を見る目 238 考え直そう、日本 [1] 原発ゼロ社会は不可避の現実

牛山 泉足利工業大学 理事長兼学長足利工業大学は明治期に、邪教キリスト教の進出に危機感を抱いた足利仏教和合会が設立した。私は学園唯一のキリスト教徒として、理事長と学長を兼任し、日本で最初の「自然エネルギー・環境学系」を立ち上げた。また、日本風力エネルギー学会を創設し、開発途上国の技術支援なども行っている。*    *    *安倍政権が、2014年4月初めに新しい「エネルギー基本計画」の政府案を発表した。これには福島原発の事故以降、ドイツをはじめ多くの国々が脱原発の方向に舵を切ったという事実、また、世界で起きている自然エネルギーの急速な拡大についても一言も触れられていない。さらに分かりにくいのは、多くの国民が期待していた2030年における電源ミックスの数値の発表を回避したことである。これは日

恵み・支えの双方向性 第8回 ケアの双方向性

柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長〈ケアの本質〉ミルトン・メイヤロフは名著『ケアの本質』(ゆみる出版、一九八七年)の中で、「ケアの双方向性」について書いています。ケアを提供する人は、受ける人に一方的にケアを提供するのではなくて、受ける人から多くのことを受け取るというのです。その受け取ることの中心はケアを通して、人間として成長できることだと書いています。ホスピスでのケアを通して、私はこのことを実感しました。医師として痛みのコントロールをし、患者さんの不安に聞き入り、穏やかに人生を全うしていただくというケアを提供します。ケアは私から患者さんへ向かいます。それと同時に、ケアのプロセスを通して、私は患者さんから実に多くのことを学びます。穏やかな感謝に満ちた最期を迎えるためには

詩画集『いのちより大切なもの』出版記念星野富弘氏を知る人びと ■詩画集の出版、詩画展開催に寄せて

岩渕まことシンガーソングライター「岩渕さんはクリスチャンだからかなあ、とても神様が近くに感じられる。″風に揺れる”のところでは、本当に風が吹いてくる」。私が星野さんの詩に曲をつけた「ぺんぺん草」を最初に聴いていただいたとき、星野さんはこうおっしゃいました。そしてこの日から、私が星野さんの作品に作曲し、CD化する計画が具体的に進み始めたのです。CD化に関して、星野さんから「自分の作品も妻との二人三脚で作り上げているので、CDも岩渕さんご夫妻で歌ってほしい」というリクエストが出されました。このアイデアを受けて、夫婦のデュエットアルバムとして「ぺんぺん草のうた」「日日草のうた」「サフランのうた」の三作品がリリースされました。あのとき「ご夫妻で……」ということばをいただかなければ、夫婦で歌うことが今

ブック・レビュー 生きた人間に現された神の救いの物語

高橋秀典立川福音自由教会牧師「仏教の開祖は仏陀、イスラム教の開祖はムハンマド、そして、キリスト教の開祖はイエス……」と小学校で教わった子が「何かおかしい……」と悩んでいました。なぜなら、天地万物の創造主は、アブラハム、ヤコブ、モーセ、ダビデという人々を通して、もっと前から、ご自身の救いのご計画を啓示されてきたと教会で教わっていたからです。カバーには「失敗ばかりの愛すべき登場人物たち127人」と記されていますが、まさにこのことばに聖書の醍醐味が描かれています。聖書を初めて手に取る人々にとっては、まず、なじみのないカタカナの名前に困惑することがあるかもしれませんが、本書を横に置きながら聖書を読み始めると、その内容が生き生きと迫ってくることでしょう。旧約聖書は特に、登場人物の過ちや欠点をも赤裸々に

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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bible verses about welcoming immigrants

Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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